第10回目となる「羽黒山石段マラソン全国大会」がきのう(10月17日)開催されました。
大鳥居を出発して門前町手向(とうげ)を走り抜け、さらに羽黒山参道の2446段の石段を駆け上るという過酷なコースです。
今年は276人が参加したそうです。
私も多聞館前で観察係りをしながら、近所の皆さんと共に声援を送りました。
トップはスタートから10分ほどで多聞館前を通過していきました。
最後の選手の通過を見届けた後、参道でも応援しようと思い立ち、随神門までバイクを走らせました。
門前では羽黒太鼓による力強い応援も行われていました。
随神門から石段を駆け下り、国宝五重塔前まで移動して声援を送りました。
この辺まで来るとかなりきつそうな表情をする選手が多くなり、歩いてしまう方も・・・。
国宝の五重塔に目を向ける余裕もなさそうです。
観光客の方々もコースを開けてくれていましたが、そこを駆け上がっていく、とはなかなかいかないようでした。
それでもトップの方は30分もかからずにゴールしたそうです。
大会の結果は後日、出羽商工会のHPで報告されるそうです。
選手の皆さん、大会スタッフの皆さん、ご苦労様でした。