本日6月1日は湯殿山の開山祭。
例年、信者・篤信家の方々で賑わいますが、今般の事情に鑑みて、今年は神職の方々のみにより斎行されたそうです。
また、本日、出羽三山神社より届いたご案内によれば、月山の夏山の受け入れ態勢も、今年は大きく変わるようですので、関連の情報も加えてここにまとめてお伝えします。
[令和2年度 出羽三山の受け入れ状況]
(6月1日現在の情報)
[羽黒山]
7月15日(水) 花祭り 祭典のみ
8月31日(月) 八朔祭 祭典のみ
※御朱印は書き置きのみ。
※峰入(山伏修行)・神子修行・錬成修行・回峰行は中止。
※羽黒山斎館 宿泊は6月いっぱい受け入れ自粛。
食事は規模を縮小して受け入れ。
※羽黒山山頂茶屋・レストハウス、二の坂茶屋、門前(随神門周辺)の茶屋は営業中
[月山]
開山祭 7月 1日(水)(神職のみにて斎行)
柴燈祭 8月13日(木)(神職のみにて斎行)
本宮祭 8月14日(金)(神職のみにて斎行)
閉山祭 8月31日(月)(神職のみにて斎行)
※原則として随時の祈祷・供養は受け付けません。
※御朱印は書き置きのみ。
※弥陀ヶ原参籠所 宿泊・食事とも営業中止。
※九合目仏生池小屋 6月下旬から9月末の営業予定
[湯殿山]
開山祭 6月1日(月)
閉山祭 11月1日(火)
湯殿山参籠所 ~11月3日(木)まで宿泊・食事とも営業
今後の状況により変わることも考えられます。
当方で確認できたものについては多聞館ホームページのトップページでお知らせしますが、ご利用の際には関係施設に直接ご確認いただきますようにお願いいたします。
多聞館では、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止のための山形県の要請を受けて、4月18日から営業を自粛して参りましたが、県内の感染拡大の沈静化と県の自粛要請解除に鑑み、本日5月11日(月)より営業を再開いたします。
とはいえ、全国的に見て、新型コロナウィルス感染症はいまだ収束に至っておりません。政府の緊急事態宣言は継続しており、山形県においても、不要不急の帰省や旅行など、県域をまたいだ移動の自粛が要請されております。
皆様におかれましては、このような諸事情を十分にお汲み取りいただいた上でご利用をお考えくださいますようにお願い申し上げます。
なお、ご利用に際しましては、チェックイン時の体調確認、こまめな手洗い、客室外でのマスクの着用、館内施設のご利用制限など、感染予防のためのお願いにご協力いただきますようにお願い申し上げます。
先日お伝えしました通り、多聞館では山形県の営業自粛要請を受けて、本日4月18日(土)から5月10日(日)まで、休館といたしました。
昨日は休館の告知を行ってから、各種予約サイトの受け入れを停止したり、すでにご予約いただいていたお客様に連絡したり、パートさんや業者さんに連絡したりと、慌しい一日を過ごしました。
そして今日は休館初日。本来なら少なからずお泊りのお客様がいらっしゃる時期の週末ですが、館内はひっそりと・・・しているはずでしたが、コンコンコンコン!と、壁をたたくような音が響いています。
実は、休館を利用して、普段なかなか手が回らずにいた修繕をやろうと思い立ち、急遽、浴室やトイレのタイル・目地の補修をお願いしたのです。施工に当たってくださっているのは長年お世話になっている相馬左官店さんです。面倒な作業をこつこつやってくださっています。
多聞館は、大正時代からの建物を長年にわたり大小の修繕を重ねながら営業しているとはいえ、このような要修繕箇所はいたるところにあります。お客様がいらっしゃらない間にしかできない修繕をこの後も施していきたいと考えています。
[新型コロナウィルス感染者報告]
ほんの1週間前までは数少ない「感染者のいない県」だった山形県でしたが、残念ながらここ6日間連続で感染者が報告されました。そしてついに昨夜、鶴岡市でも始めての感染者が報告されました。6日までの山形県での感染者は13名になりました。
「緊急事態宣言」の発令が取りざたされているのに何をいまさら、といわれるかもしれませんが、正直言って、東京での100人の感染よりも、鶴岡での1人の感染のほうが身に迫る恐怖を感じます。
[鶴岡市内の対応]
初の感染者の報告を受け、昨夜から今朝にかけ、鶴岡市内でも小中学校の始期延期、市有施設の休止などの対応が取られています。(詳しくは→鶴岡市ホームページ)
[観光に関する対応]今現在、私が確認しているものを以下に列挙します。
(鶴岡市の観光施設)
・加茂水族館:当面の間、臨時休館
・致道博物館:当面の間、臨時休館
・松ヶ丘開墾記念館:当面の間、臨時休館
・いでは文化記念館:4月19日(日)まで臨時休館
・出羽三山歴史博物館:5月末まで臨時休館
・出羽三山神社斎館:4月30日(木)まで飲食及び宿泊業務の自粛
・国見山玉川寺:当面の間、拝観休止(御朱印を含む)
・やまぶし温泉ゆぽか:4月19日(日)まで臨時休業
(酒田市の観光施設)※酒田観光物産協会「酒田さんぽ」より転載
・庄内米歴史資料館:当面の間休館
・初孫酒造資料館 蔵探訪館:当面の間休館
・山形県酒田海洋センター:当面の間休館
・酒田北港緑地展望台:当面の間休館
・本間美術館:4月21日(火)まで休館
・舞娘茶屋相馬樓/竹久夢二美術館:4月1日(水)~4月30日(木)休館
・本間家旧本邸:4月27日(月)まで休館
※今後の感染状況によっては休館の延長もありうると思います。お出かけの際にはご確認いただくようにお願いします。
[当館の対応]
感染予防の対応をとりつつ、通常通り営業しております。
お客様におかれましては、お住まいの自治体からの要請やお出かけになろうとする山形県、鶴岡市などの各自治体からの要請の趣旨を十分にご理解いただき、ご対応くださいますようにお願いいたします。
また、いったんご予約いただいた宿泊を取りやめる際には、できるだけお早めにご連絡・お手続きくださいますようにお願いします。直前のキャンセル・連絡なしの不泊の場合はキャンセル料が発生しますので、ご注意ください。
「日本さくら名所100選」にも選ばれている鶴岡公園の桜の開花が宣言されました。
去年より7日、平年よりは9日早い開花だそうです。
お隣の酒田ではひと足早く1日に、平年よりも13日早い開花が宣言されていました。
多聞館の周囲でも、クロッカスやユキノシタが花を咲かせ、八重桜やツツジが花芽をふくらませています。
記録的に雪の少ない不安な冬に続き、新型ウィルスにおびえながら過ごさざるを得ない春ですが、自然界は悠々と生の営みを繋いでいます。
時節柄、わざわざ遠くまで足を運ぶことははばかられると思いますが、身近な自然の生命力を感じることで、少しでも憂さを晴らし、明るく過ごしていきたいものですね。
2月13日(木)、東京の新橋KHD東京ビルにおいて、阪急交通社様主催の「阪急たびコト塾」が開催され、出羽三山精進料理プロジェクトのメンバーとして、早坂さん、渡邉さんと一緒に講師を務めてまいりました。
「阪急たびコト塾」は、阪急交通社様が全国各地で展開している講座で、旅行に役立つ知識や、より旅を楽しむための情報を提供するものです。⇒「阪急たびコト塾」
鶴岡市と阪急交通社様は、鶴岡市の農作業体験に重点をおいた旅行プログラムを企画・催行し、首都圏からの交流人口の拡大による地方創生と地域の活性化を図るために、令和元年7月25日、農業観光連携事業の推進に関する協定を締結しました。⇒農業観光連携事業の推進に関する協定
そのご縁から、このたび3回にわたって、鶴岡市の日本遺産を紹介する講座を開催することになり、その第1回目を私たちのプロジェクトが担当させていただきました。

今回のタイトルは「日本遺産「出羽三山~生まれかわりの旅」修験の歴史と精進料理」。
ちょっと堅苦しいタイトルですが、出羽三山と羽黒修験の歴史を踏まえながら、出羽三山の魅力、山伏、宿坊、精進料理など幅広くお伝えできるように努めてまいりました。
会場には定員いっぱいのお客様にお越しいただき、熱心に聴き入っていただきました。
お客様の中にはかつて鶴岡市、出羽三山に訪れたことがあるという方も少なからずいらっしゃったようですが、その方々にも新たな知識や情報をお伝えできたかと思います。
この講座をきっかけに、多くの方々に出羽三山への旅を思い立っていただければ幸いです。
今回の講座に足をお運びくださいましたお客様、お世話いただいた阪急交通社の皆様に心より感謝申し上げます。
立春を過ぎ、暦の上では「春」。
もうこのまま雪のない冬が終わるのかな・・・と思っていたら、しっかりと降りました。
昨日から強い風雪に見舞われ、水道も凍結しそうな寒気に覆われていました。
未明には除雪車の重厚音が行き交っており、やっぱり降ったんだなあと思っていましたが、およそ30センチほどの積雪の朝を迎えました。
多聞館ではこの冬初めての除雪機の出動です。
数日前、除雪機のメンテナンスをお願いしている整備屋さんから、「雪が積もりそうなので、バッテリーを確認しておいてください」との連絡をいただきで、あらかじめアイドリングで充電しておいたおかげで、氷点下でも快調に始動しました。
ふわふわの新雪なので、駐車場もあっという間に除雪完了です。さらにこれから積もりそうな気配は感じられませんでした。
それでも、雪に覆われた風景には何となく安心感をいだきます。
例年ならありえないことですが、あと少しの降雪を期待したい気分です。
この冬は間違いなく暖冬です。
ここ手向では例年ならたっぷりの雪に閉ざされて、雪下ろしのピークを迎えている頃なのに、積雪はゼロ。大寒頃には真冬日が続いているはずなのに、最低気温も0度そこそこと例年よりかなり高めで、日中には青空や陽射しがのぞくことも珍しくないこの頃です。
今日は出番のない除雪器具を横目に、竹箒で家の周りを掃除しました。
そこで見つけたのが、ばんけ(=ふきのとう)。たった一つですが、道端の落ち葉の中からしっかりと芽を出していました。その回りにはユキノシタの新芽もたくさん出ていました。例年よりおよそ2ヶ月以上も早い状況です。
冬に雪がないのは一生活者としては楽なことに違いないのですが、いろんなところに弊害が出ています。
除雪に関わる仕事、雪のレジャー、防寒衣料や除雪グッズ・燃料の販売・・・。
経済全体としては相殺されうる事情かもしれませんが、当事者にとっては深刻な問題です。
さらに心配なのは、このような異常な暖冬が、これからの植物の生育、農作業に悪影響を与えないか、ということです。
間違いなく歴史に残るこの暖冬をしっかりと見つめ、しっかりと学んでいかなければならないと思います。
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