今日は、ご案内を頂き、鶴岡市立羽黒第一小学校の「学習発表会」に行ってきました。
都合で後半の4,5年生と6年生の発表だけを見せていただきました。
4,5年生の発表は羽黒山の三大祭をテーマにした劇「羽黒の祭りに願いをこめて」~先人達から受けつがれ~。
花祭り、八朔祭り、松例祭それぞれが古からの五穀豊穣の願いがこめられた祭りであるということをベースに、祭りにかかわる大人たち(児童の家族でもある)にそれぞれの祭りへの思いを語らせるという構成でした。そしてその思いを受け、自分たちがそれを受け継いでいかなければ、という責任感と、自分たちがしっかりと受けついでいこう、という決意が劇中で宣言されていて、なんとも頼もしく心強く感じました。
最後の6年生は、劇「我が誇り、羽黒第一小学校」~『大東小学校』144年の架け橋~。
明治新政府の学制発布を受け、明治7年に開設された「手向学校」に始まる144年間にわたる学校の歴史を、重要な転換期を中心に描いた劇でした。
学校、教育というものに対する手向地域の意識の高さ、歴史的な転換期における苦悩、それを乗り越え発展させる言動力となった地域の力・・・。「大東」144年間の歴史をしっかりと理解し、表現してくれていました。
実は私も、この劇創りの参考になればと、先月、母校の歴史について6年生にお話させていただく機会を頂いたのですが、そこで一番伝えたかった「羽黒第一小学校のアイデンティティ」ということを彼らなりに感じ取ってくれていたと実感しました。
私の授業ではこの、学校のアイデンティティは、あなた自信のアイデンティティ形成にとってかけがえのない影響を与えているんだよ、ということまで理解してほしかったのですが、それはいずれ何かの機会に感じ取るものなのかもしれません。中学校や高校に進学したとき、故郷を離れたとき、就職活動のとき、親となったとき・・・。
そして、そのときにはきっと、羽黒第一小学校で過ごしたということが、自信となり、新たな力となることと信じます。
羽黒一小は来春の統合が決まっており、これが最後の学習発表会となりました。
最後の卒業生となる6年生、統合後の羽黒小学校に通う4,5年生。いずれも羽黒一小のアイデンティティ形成にしっかりと関わり、そして育まれている、と確信した学習発表会でした。
※鶴岡市立羽黒第一小学校の閉校記念行事は11月11日(土)に開催されます。
多聞館に最寄の立ち寄り温泉施設「やまぶし温泉ゆぽか」では、浴室天井の改修工事に伴い、入浴施設の休業、食堂・売店・宴会場等の営業時間の短縮を行います。
入浴施設の休業→10月7日(土)~11月10日(金)
その他の施設の営業については
『朝食』→ 通常営業6:30~9:30
『食堂』→ 平日:11:00~14:00 17:00~20:00
土日祝:11:00~20:00
『宴会』→ 通常営業~21:30(カラオケルームは22:00 まで)
『個室』→ 9:00~20:00(カラオケルームも20:00 まで)
『売店』→ 6:30~20:00
『大広間』→ 通常営業8:00~17:00
*但し、工事の関係で10/16~19 の4 日間は全館休館日となります。
また、工事期間中に以下のサービスも用意しているそうです。
①来館者全員に入浴割引券を差し上げます
②食堂・売店ポイントを2 倍に(回数券購入の場合も2 倍)
③個室利用の方:2 時間以降の延長料金無料(カラオケルームは1 時間以降無料)ご利用者全員にソフトドリンク一杯サービス
④食堂利用の小学生以下の子どもに、お菓子をサービス
⑤生ビール一杯300円(通常530 円)
⑥宴会利用の方:飲み放題の場合は室料無料+ 焼酎(爽)1 本プレゼント
ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
昨日の羽黒山荒澤寺正善院が主催する羽黒派修験道に続き、今日は出羽三山神社が主催する羽黒派古修験道の「秋の峰」が始まりました。
正午過ぎ、峰薬師神社で梵天投じを行った入峰者の一行が多聞館の前を通り過ぎていきました。
今年の入峰者は149人だそうです。外国人の姿も何人か見受けられました。
当館に本日ご宿泊のお客様の中に、羽黒山山内で秋峰の一行を見かけたとおっしゃる方が何組かいらっしゃいました。
出羽三山が、山伏修行が今なお行われている山であることに少なからず驚かれていたご様子でした。
秋峰に限らず、様々な祭事、山伏案内等で、羽黒山山内で山伏に遭遇するお客様は結構いらっしゃいますが、一様に驚き、喜んでいらっしゃるようです。
秋の峰の期間中、あちらこちらで修行中の山伏に遭遇する方も多いことでしょう。
「山伏にも会えるお山」というのも、出羽三山の大きな魅力なのかもしれません。
秋の峰参加者の皆様の満願成就を祈念申し上げます。
本日(8月25日)より、羽黒山荒澤寺正善院が主催する「羽黒修験秋峰修行」が始まりました。
昨日は夏の終わりを告げるような激しい雨が降り心配されましたが、午前中には雨も上がり、山に入る山伏たちの一行を祝福しているかのような日差しものぞいていました。
一行は今日から7日間、山中にこもりながら『十界修行』を通して『擬死再生』を果たし、『即身成仏』の山伏となることをめざします。
こちらの峰入りには女性も多く参加されております。また、外国人の姿も見られました。昨年よりも多くの峰入者がいらっしゃったようです。
修験道の思想の普遍性と広がりを感じます。
入峰された皆様の満願成就を祈念しております。


月山八合目の駐車場と、九合目の仏生池小屋に、ライブカメラが設置され、30秒おきに画像を配信してくれております。
月山八合目駐車場のカメラの画像は →こちら
月山9合目仏生池小屋のカメラの画像は →こちら
これまでも、月山頂上小屋や仏生池小屋の方々が、日々、個人的に山の情報を発信してくれていましたが、このカメラの設置により、常時、月山の天気や八合目駐車場の混み具合の確認が可能になりました。
このような取り組みは本来、公的な機関が担うべきことだと思うのですが、今回は鶴岡市に拠点を置くIT企業の「鶴技屋」さんがテスト的に設置してくれました。
月山という厳しい自然環境の中でカメラ設備を維持していくのは大変なことです。
情報の公共性と重要性に鑑みて、今後も設置を継続していける方策を各方面と協力して検討していかなければならないと考えております。
皆様には、ぜひ、このカメラの発信する情報をご活用いただき、月山にお越しいただきますようにお願い申し上げます。

オカリナ奏者の茨木智博さんのコンサートが鶴岡で開催されます。
ピアノ伴奏は森悠也さんです。
お二人の演奏はYou Tubeにもアップされています→こちら
オカリナのイメージがきっと変わるはずです。
お二人による本物の音楽をぜひ、お楽しみください。
日時 9月2日(土)15:00~(開場14:30)
会場 荘内神社参集殿
チケット 前売り2000円 当日2500円
お問い合わせは佐藤さんまで → 090-3643-7460
今日(7月25日)は未明までで雨も上がり、日中は時折やわらかい日差しものぞく中、さわやかな風が吹き渡る心地よい一日でした。ここ庄内でもそろそろ梅雨が明けたように感じます(気象庁は宣言していませんが)。
今年の梅雨は全国各地で豪雨による被害をもたらし、隣県の新潟や秋田でも甚大な被害が報じられています。心よりお見舞い申し上げます。
幸いにもここ羽黒では、災害をもたらすほどの降雨はなく梅雨が過ぎました。
一時、月山道路の土砂崩れの情報に関係者皆が慌てましたが、県などによる迅速な対応により大きな混乱はなく過ぎました。
今、月山では多様な高山植物がいっせいに遅めの盛りを迎えています。真夏の日差しの中でも、例年より多めの雪渓が楽しめます。
土、日、祝日限定ですが、湯殿山と羽黒を結ぶシャトルバスも好評運行中です。
出羽三山での[生まれかわり]のご利益を求めて、国内のみならず、外国からも多くのお客様がいらっしゃっています。
どうぞ、夏山シーズン真っ盛りの月山・羽黒山・湯殿山の出羽三山にお越しください。
※多聞館でもこれからお盆すぎまでは予約をとりにくい日が多くなっております。
ただ、各種予約サイトでは満室と表示されていても、キャンセル等により、予約が可能な場合もあります。ぜひ、お電話にてお問い合わせください。
日本遺産にも認定された「出羽三山~生まれかわりの旅」。
認定の効果もあってか近時、「生まれかわり」のご利益を求めて出羽三山をお参りする方が増えています。
白装束に身を包んだ「講中」の人たちの参拝も多くなり、いよいよ夏山シーズンも最盛期を迎えています。
そんな中、今夜(7/21)、多聞館にお泊りのお客様2組(ベルギー&アメリカ)は早朝、徒歩で羽黒山に上り、羽黒山山頂から月山8合目までバスに乗り、月山山頂登拝後は湯殿山に下り、湯殿山から鶴岡市のシャトルバスで当地まで戻ってくる、というコースを予定しています。
この春、庄内交通の湯殿山~鶴岡の路線バスが廃止されたことに伴い、急遽、鶴岡市が運行することになったシャトルバスのおかげで、ようやく可能になった「公共交通機関を利用しての出羽三山参拝」です。
※湯殿山~羽黒山シャトルバスの詳細情報については →こちら
ただし、このシャトルバスは土、日、祝のみの運行。そのため平日に当館にお越しになって、出羽三山参拝(とりわけ湯殿山参拝)をあきらめて帰られたお客様、特に外国人のお客様も相当数いらっしゃいます。
他の多くの観光地でも二次交通の問題には頭を悩ませているようですが、その移動距離が長くなる出羽三山の場合、二次交通整備の問題は観光にとって決定的に重要な問題です。
この二次交通の問題を棚上げにして、出羽三山の観光をPRすることは、ある意味無責任でもあり、お客様にとっては迷惑ともなり得ることだと思います。
来年度以降の持続可能な二次交通の整備に向け、当地の観光事業者と市・県・国といった行政が、それぞれの思惑やしがらみを超えてしっかりと連携していく必要を強く感じております。
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