多聞館花便り~5月21日
駐車場では2年前に植樹した八重桜、紅白の花桃が10輪ほどずつ花を咲かせています。
そんな春の花と同時に、庭先では初夏の花たちが咲き始めました。
スズラン、ツツジ、オダマキ、ドウタンツツジ・・・
ギボウシは葉を茂らせ、山椒は若葉が芳香を放っています。
今年の春の訪れは遅く、歩みもゆっくりとしていたので、とうとう夏に追いつかれたようです。
羽黒にも、生命力に満ちたいい季節が到来です。
駐車場では2年前に植樹した八重桜、紅白の花桃が10輪ほどずつ花を咲かせています。
そんな春の花と同時に、庭先では初夏の花たちが咲き始めました。
スズラン、ツツジ、オダマキ、ドウタンツツジ・・・
ギボウシは葉を茂らせ、山椒は若葉が芳香を放っています。
今年の春の訪れは遅く、歩みもゆっくりとしていたので、とうとう夏に追いつかれたようです。
羽黒にも、生命力に満ちたいい季節が到来です。
訪れも歩みも遅い今年の春ですが、このところようやく気温も上がってきました。
多聞館にはご近所さんたちが採ってくる春の山菜が集まってきています。
早かったのはアザミ。
雪の消え際から採ってくる柔らかい葉はケンチンにぴったりです。
次は赤コゴミに青コゴミ。
赤コゴミは胡麻和えなどに、青コゴミはお浸しや天ぷらと相性がいい山菜です。
それからコシアブラ。
こちらは最近人気の山菜で、天ぷらやお浸しがいいようです。
最近はたらの芽も届きます。
まだ蕾のものは天ぷらに、開いた葉はお浸し等にも使います。
ほかにもワラビ、ゼンマイ、ウルイ、笹竹・・・・。
春はまさに山菜の季節。
比較的お宿もすいているこの時期はお客様に特にお勧めの季節です。
鶴岡公園内にある桜の基準木(ソメイヨシノ)で昨日(18日)、開花が確認されました。
平年より5日遅いそうです。
鶴岡公園はかつて歴代の庄内藩主が居城を構えた場所で、「日本さくら名所百選」にも名を連ねています。
最近では映画「花のあと」のロケも行われました。
先週辺りから、公園内ではぼんぼりや露店の準備も進んでいました。
一方、植樹から2年経った多聞館の桜はというと・・・
ようやく周囲の雪がとけたとはいえ、まだ雪囲いも外されていません。
少ない花芽も固く閉じています。
八重桜でもともとソメイヨシノよりは開花が遅いですから、ゴールデンウィーク明けにやっと咲き始めるかな?といった感じです。
日本全国で場所を変え、種類を変えながら次々に咲いていく桜の花は、きっと人々の気持ちを和ませ、元気付けてくれることでしょうね。
昨秋、時期を間違って芽吹いたふきのとうを鉢植えにしていただきましたが、花を咲かせること無くそのまま冬を越していました。
それが今、多聞館の玄関先で次々に花を咲かせています。
大震災以来、時間が止まってしまったような感覚があるのですが、季節は確実に移っています。
記録的な大雪だったこの冬の記憶も、大震災の衝撃ではるか遠くに追いやられましたが、雪解けの後に見えてくる雪囲いの損傷は、間違いなくこの冬のものです。
雪囲いの撤去作業は例年より1ヶ月近く遅れそうです。
玄関の脇や裏口など、屋根の雪を下ろした場所にはまだ多くの雪が残っていますが、このところの陽気に目に見えて減っていきます。
秋に植えておいたチューリップも芽をそろえながら日々成長しています。
ユキノシタも花芽をつけています。
悲しみや辛さをじっとこらえている方々にも、困難な作業に尽力されている方々にも、同じく季節は巡っていきます。
次に巡り来る季節への希望が、今を生きる力になってほしいと祈っています。
庄内地域で本日9:00~12:00まで予定されていた計画停電は、節電の効果と水力発電の増大により回避されました。
他地域で午後に予定されている計画停電実施の最終判断は午後3時までにされるそうです。
直前まで実施の有無が分からないのはいろいろと困るのですが、実施を前提にしながらも出来る限り回避しようというのが電力会社の方針だとすれば、やむを得ません。
私たちの不便や我慢が、少しでも被災地の皆様の復興に役立つと信じて、出来る限りの協力をしていきたいと思います。
東北電力による計画停電が山形県でも実施されることになりました。
発表によると、ここ羽黒を含む鶴岡市などの庄内地方の停電の予定は、
17日(木)午前9:00~12:00 です。
停電の間は、電話もつながりませんし、メールのチェックもできませんのでご了承ください。
テレビでは終日、東北各地の震災の様子を伝えています。
その多くが多聞館の親戚や古くからのお客様が住んでいる町。
陽気で信心深く、人情味にあふれる人たちの顔が目に浮かんできます。
昨日から何度も連絡を試みていますが全くつながりません。
早くライフラインがつながってくれれば、と思いますが、状況さえ把握できない甚大な被害がそんな希望を打ち砕きます。
今はただ、皆さんの無事と、犠牲になった方々の冥福を祈るのみです。
(多聞館では最初に大きな揺れ(震度4程度)を感じたのみで、すべて平常通りに過ごしております。
多くの方々にご心配を頂きました。あらためて感謝申し上げます。)
今日3月3日はひな祭り。
ということで、多聞館のお雛様にも赤いお膳に雛菓子や料理をのせてお供えしました。
雛菓子は例年通り、鯛と鱒を模った練り切りです。
今年はほかに落雁のセットも供えました(こちらの方が日持ちするので)。
庄内の菓子店ではこういったお雛菓子作りが盛んなようで、この時期それぞれのお店が特色あるお雛菓子を提供してくれます。中には飴細工のお雛菓子もあるそうです。
菓子の希少価値が高かった時代に代用としたと思われる手芸の小物も一緒に供えておきました。
そのほかに自家製の甘酒、ちらし寿司、お吸い物、果物などもお供えし、雛飾りもいっそう賑やかになりました。
多聞館のおひな様は4月の旧節句まで長丁場ですので、お供え物も適宜取り替え、何かごちそうがあればその都度お供えしたりもします。
昔は近所の子供達が連れ立って「おひな様、見せてくださ~い」といって回ってきたとか。
そんな子供達に上げるためのお菓子も用意していたそうです。
今はそんな光景は見られなくなりましたが、多聞館では期間中、甘酒や菓子を用意してお待ちしておりますので、どうぞみなさん、お出でください。
2月も残りわずかになった今日、多聞館では恒例の雛人形飾りを行いました。
明治の押絵雛、大正の古今雛、昭和の現代雛などを2台の雛段一杯に飾りました。
段飾りの両脇には錦絵の屏風、向かい側には六曲一双十二ヶ月花鳥図屏風も立ててあります。
ほかにも、昨年逝去された理竹氏作の木目込み人形、武者人形、博多人形、支那人形、昔のおもちゃなども一緒に飾っています。
雛菓子などは後日お供えします。
お雛様の展示は今日から4月3日(日)までです。
お気軽にお立ち寄りください。
展示に合わせた宿泊プランも用意しております。( ⇒こちら )
こちらもぜひご利用ください。
先ほど、17時頃から19時頃にかけて、ここ手向(とうげ)地区が停電になりました。
この間、電話・ファックスも受けられない状態でした。
現在は復旧しております。
停電中にご連絡いただいた皆様には、お手数でも今一度ご連絡いただけますようによろしくお願いいたします。
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