山形県も梅雨入りしました。
昨日、山形県を含む東北南部が梅雨入りしたそうです。
例年より4日、去年よりは10日遅いとか。
昨日は朝方まで多少雨は降りましたが、その後は曇り空。
今日は青空が広がっています。
農作物にとってはもう少しまとまった雨が欲しいところですが、今後どうなることか。
急に気温も上がってきました。
みなさん、体調管理にはくれぐれもご注意くださいね。
昨日、山形県を含む東北南部が梅雨入りしたそうです。
例年より4日、去年よりは10日遅いとか。
昨日は朝方まで多少雨は降りましたが、その後は曇り空。
今日は青空が広がっています。
農作物にとってはもう少しまとまった雨が欲しいところですが、今後どうなることか。
急に気温も上がってきました。
みなさん、体調管理にはくれぐれもご注意くださいね。
昨日の多聞館では、お昼に大勢のお客様を二組お迎えすることになり、朝から大忙しでした。
一組は、町内のSさんのお宅の『七つ祝い』の祝宴です。
商売上もお世話になっているSさんのお宅の長男さんが数え年で七歳、次男さんが五歳になったということで、出羽三山神社でのご祈祷の後、祝宴でご利用いただきました。
赤いお膳に金屏風を用意してお迎えしました。
もう一組は、出羽三山参拝でお越しの団体様の精進料理の昼食です。
こちらのお客様はもう何十年にもわたってご宿泊やご昼食で多聞館をご利用いただいております。
同じく「精進料理」と言っても、毎年お越しになるお客様ですので、食材や調理をいろいろと変えながらおもてなししています。
多聞館はご宿泊はもちろん、それ以外にも冠婚葬祭の宴席や団体様での昼食などで、地域の皆様をはじめ多くの方々にご利用いただいております。
ご予算、献立等、お客様のご希望には出来る限り添うようにしておりますので、ご利用をお考えの方はぜひご相談ください。
ちょうど今年のアンデスメロンの初出荷のニュースが伝えられた今日、多聞館には「メロン子」がたくさん届けられました。
「メロン子」というのは、大きく立派なメロンを育てるために、小さいうちに摘みとられた「摘果メロン」のことです。
未成熟のため甘さは全く無く、実も固いのですが、地元では漬物の材料として結構人気があります。
よく洗った後、半分に割って種を取り除き、適当な大きさに切って漬け込みます。
からし、酒粕、たまりなど、好みの漬物にできます。
多聞館では今回、からしと酒粕に漬け込みました。
また、試験的に炒め煮にしてみたところ、意外に美味しかったです。夏に食べる冬瓜に似ています。
私はパリッとした皮の食感がよかったのですが、気になる方ならひと皮剥いてもいいでしょう。
今日漬け込んだメロン子は、そのままお漬物としても、また様々な料理の材料としても今後お客様に使っていきます。
こんな食材も庄内の食文化、どうぞご期待ください。
また、酒田の老舗の漬物屋『梨屋』さんでは「庄内砂丘メロンからし浅漬」をネット販売されています。
こちらは漬物のプロの味、自信を持ってお勧めいたします。
多聞館の暖房は各室独立の石油ファンフィーターと石油ストーブです。
例年ならゴールデンウィーク開け頃にはこれらの暖房器具を手入れして片付けていましたが、今年はいつまでも気温が上がらない日が多く、片付けるのを躊躇していました。
6月に入ってもストーブが必要とはやはり地球温暖化の影響なのでしょうか。
手入れは・・・タンクの灯油をぬき、本体に残っている灯油も吸い取り、汚れを掃除してから空焚きをして完了です。
石油ストーブの芯交換が必要なものが2~3台ありましたが、それはまた秋の作業ということで。
空焚き中のストーブの上にはやかんをのせてお湯を沸かしています。
昔から変らぬ「もったいない」精神。
今は「エコ」というのでしょうね。
多聞館ではまもなくストーブに変って扇風機の出番です。
このところの陽気のおかげで、多聞館では咲き渋っていた花々がいっせいに咲き始めました。
上の写真は「オダマキ」です。
庭石の上のわずかな土に根を張り、可憐な花をたくさん咲かせています。
玄関先にはツツジやスズランが今を盛りと咲いています。
どちらも芳香を漂わせていて、甘い香りが家の中まで流れています。
屋内で越冬し、少し前にようやく外に出したシンビジウムやクンシランもようやく花を咲かせました。
今年は植え替えが必要なようです・・・。
ミヤコワスレ、エビネ、桜の木下のジュウニヒトエも咲きました。
去年から育てたタイリントキソウも大きな花を咲かせ始めています。
今日から多聞館では、高校総体の県大会に参加される生徒さん達をお迎えします。
咲き誇る花たちも選手の皆さんを応援しているようです。
昨日は多聞館の先代の女将であった故土岐まつ江の没後十年の法要を行いました。
多聞館(土岐家)は神道を宗旨としていており、故人は『~命(みこと)』=神として祀られます。ちなみに先代女将は《土岐まつ江大刀自命(おおとじのみこと)》として祀られています。
また、神道式では故人の法要を10日祭、50日祭、1年祭、5年祭、10年祭・・・という節目で行います。
法要では『神饌物(しんせんもの)』として鮮魚が供えられ、焼香ではなく玉串奉奠をおこないます。
今回は30名ほどの親戚や近所の方々を招き、出羽三山神社の瀧本氏にご奉仕いただいて十年祭、引き続いての墓前祭を滞りなく執り行うことができました。
神事(供養)の後は多聞館の大広間にて『直会(なおらい)』を行い、故人の思い出話などに花を咲かせました。
忙しい中、また遠方からも参列していただくことになり心苦しくもあったのですが、このような機会にあらためてお互いの繋がりを確かめ、深めることも大切なことだと実感した一日となりました。
ご参列いただきました皆様にはあらためて感謝申し上げます。
今日、用事で出かけたついでに映画館(シネコン)に立ち寄りました。
いつも利用している「イオンシネマ三川」です。
館内のいたるところには、あさって(5月29日)公開の『座頭市THE LAST』のポスターが掲示してありました。
監督は阪本順治氏、主演は香取慎吾さんです。
庄内地方でロケが行われた映画ということで地元では前から話題になっていましたが、公開を前に出演者がテレビなどによく出ています。
「ロケ地」としての庄内がどのように映画に貢献しているか、公開が楽しみです。
お目当ての映画の上映前には、ここ庄内で映画ロケの誘致・支援を行っている『庄内映画村株式会社』のコマーシャルがありました。
近時、庄内が数多くの映画のロケ地として知られるようになってきたのは、この庄内映画村の存在があってこそです。
今後も庄内映画村がロケを支援した映画の公開が予定されており、こちらも楽しみです。
また予告編では、藤沢周平原作、平山秀幸監督、豊川悦司主演の『必死剣 鳥刺し』の映像が映し出されていました。
原作者の藤沢周平氏はここ庄内の出身。原作も庄内藩をモデルにしたといわれている『海坂藩』が舞台です。
そんな映画が庄内ロケを経て映像化されるというのですから、自ずと期待も膨らみます。
『必死剣 鳥刺し』は7月10日(土)公開予定です。
四季折々の豊かな情景、そこから生み出された文学作品の映画化、庄内を舞台として描かれる映画たち、そしてそれを支える熱い思いを抱く人びと・・・。
そんな繋がりの中から『庄内の映画』と評される作品が生み出されています。
多聞館では先週から屋根の葺き替え工事にとりかかっていましたが、今日までに全て完了しました。
この冬は積雪が相当あったにもかかわらず気温が下がらず雪が凍らなかったので、屋根の雪下ろしは危険だということで出来ませんでした。
そのため春の雪解けの時期に老朽化していた屋根全体が「引っ張られる」結果となり、今回の大改修となりました。
屋根の葺き替えのときだけでなく毎年のメンテナンスも含めて数十年来のお付き合いです。
代表の本間さんは御年80歳ということですが、高齢を感じさせない見事な仕事ぶりです。
今回葺き替えたのは多聞館に向かって左側半分のよせむねの屋根です。
この建物は大正の建物で築90年以上になります。
葺き替え前の瓦は新築当時のもので、茶色で厚く重い瓦で、軒には家紋も入っていました。
今回の葺き替えでは軽量で丈夫な新しい黒瓦に取り替えました。
本間さんには一緒に、葺き替えをしない屋根の雪止めの補修などもやっていただきました。
黒く光る新しい瓦屋根は美しいものでした。
一雨降った後に日に輝く屋根も早く見てみたいです。
このところグ~ンと気温も上がり、日中は窓をあけることも多くなりました。
そうなると気にかかるのがガラス窓や網戸の汚れ。
雪解けのホコリや春先のスギ花粉、それに黄砂も手伝ってかなり汚れています。
そこで一昨日から、館内のガラス戸と網戸の大掃除を始めました。毎年この時期恒例のお仕事です。
ガラス窓も外せるところは外し、外側から磨けるところは外から磨いて、念入りに掃除します。
サッシの溝も掃除機やブラシetc.を駆使して綺麗に仕上げます。
女将も面倒な玄関の網戸などの掃除をしていました。
昨日まででようやく館内の半分が完了しました。
途中、障子や網戸の補修もしながらののんびりとした作業です。
今週中には館内一回り、ガラス窓と網戸の掃除は完了する予定です。
羽黒山の門前町手向(とうげ)には、各集落ごとに祀っているお稲荷様があります。
多聞館のある下長屋町のお稲荷様は『烏崎稲荷神社』といいます。
出羽三山の開祖蜂子皇子が道に迷っていたときに三本足の大烏が現れ、皇子を導いてくれたため、その烏を祀ったとの言い伝えもある由緒ある神社です。
現在の社殿は戦後まもなく地元の菅原初太郎棟梁のもとで改修されたもので、神社の神事のみならず、地域の集会などにも利用されています。
このお稲荷様の例祭の運営等は四軒の「当屋」があたります。
・春の大祭(4月17日)
・秋の大祭(9月17日)
・お歳夜(12月17日)
・初祈祷(1月17日)
・初午(一または二の午の日)
以上が例祭で、瀧本宮司により催行されていますが、当屋では例祭以外にも毎月17日に赤飯と油揚げをお供えすることになっています。
多聞館も今年の当屋に当たっているので、今朝早くに赤飯を炊いてお供えしてきました。
昔はお供えしたものを神社の裏手の祠に納めてきたそうですが(次の時にはかならずなくなっていたとか)、 近年はお参りした後に持ち帰るようにしています。
お稲荷様のすぐ脇には、芭蕉が出羽三山を訪れた際に仲介役・案内役を務めた図司呂丸の追悼句碑も立てられており、こちらも烏崎稲荷神社の氏子達によって守られています。
機会がありましたら神社とあわせてぜひお参りください。
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