出羽三山 Feed

2013年12月30日 (月)

羽黒山松例祭~大松明まるき

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今日12月30日、羽黒山山頂では、明日の松例祭を前に、ツツガムシを模った大松明を造る「大松明まるき」という行事が行われました。

早朝、斎館に集まった若者達は、位上・先途の両松聖の行う神事に臨んだ後、大松明の部材となる綱、網、簾などを羽黒山山頂まで担ぎ上げました。

その後、上町・下町それぞれに分かれて、一日がかりで大松明を造り上げました。

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羽黒山門前の手向(とうげ)では、終日雨模様だったようですが、羽黒山山頂では雪の降る中での作業となりました。

その近くでは、早くも雪下ろしをしている光景も見られました。

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羽黒山山頂では明日、深夜に渡って様々な神事が取り行われます。

・松例祭の詳細については ⇒ こちら

・松例祭の行事予定は ⇒ こちら

ぜひ、参拝、見学にお越しください。

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2013年12月26日 (木)

松例祭、三が日の臨時バスダイヤ

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大晦日の羽黒山松例祭を見学される方、および正月三が日に羽黒山をお参りされる方に、臨時バスのお知らせです。

・平成25年度羽黒山松例祭(12月31日)および元旦祈祷にあわせた庄内交通の臨時バスダイヤは  
 ⇒ こちらから

 

・平成26年正月三が日の庄内交通の路線バス(鶴岡⇔羽黒)の臨時ダイヤは

 ⇒ こちらから

 

本数が少なくなっておりますので、ご利用される場合にはご注意ください。

※多聞館の最寄のバス停は「羽黒荒町」です。

 

 平成26年は午(うま)年で、羽黒山の御縁年にあたります。

昔より、御縁年にお参りすると格別のご利益があるといわれております。

今年の初詣はぜひ、午年御縁年の羽黒山三神合祭殿でどうぞ。

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2013年12月23日 (月)

羽黒山松例祭~網漉き行事

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冬至の昨日、羽黒山山頂の斎館において、「網漉(す)き行事」が行われました。

これは、12月30,31日に羽黒山山頂で行われる羽黒山松例祭において、若者らによって造られて最後には焼き払われるツツガムシを模った大松明の重要なパーツとなる「網」を作る行事です。

上四町、下四町の若者頭総勢16名が斎館に集合し、松聖への挨拶と神事の後、さっそく作業に取り掛かりました。

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畳と建具が取り払われた斎館の広間には、上町、下町それぞれの網作りのベースとなる木枠が組まれています。

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これに太縄を縦横に編みこんで作られる網は、およそ3m四方の大きさで、60キロほどの重さがあります。

これがツツガムシ(大松明)の顔の部分となる重要なパーツです。

同時に、胴体部分に当たる「簾(す)」も作られます。

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夕方遅くまでかかって、上町、下町それぞれに網と簾を作り上げました。

網の完成を報告する神事を終えたころには羽黒山山頂は深い闇に包まれ、冷え込みも厳しくなっていました。

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1週間後には松例祭本番です。

松例祭の重要な演出となる積雪も冷え込みも、この1週間で十分に整いそうです。

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2013年11月15日 (金)

松の勧進はじまる

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時折、冷たい雨がたたきつけるように降る中、羽黒山の門前町「手向(とうげ)」では「松の勧進」が始まりました。

手向の町には、山伏たちの吹くほら貝の音が響き渡っていました。

「松の勧進」は、年末に羽黒山山頂で行われる「松例祭」にあてる浄財を勧進するために、羽黒山の山伏達が庄内一円を回るものです。

今年の松例祭で「松聖」を勤める位上・大川真岳、先途・今井悠貴の両山伏は、松例祭までの100日間、ひたすら庄内一円の家内安全、五穀豊穣等を祈願し続けています。

今日はその松聖が小聖の山伏を従えて山を下り、手向内のお宮などを祈願して回っていきました。

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その後、他の山伏達が「松のかんじ~ん!」と呼びかけながら家々を回って、金員や米などの浄財を集めていきます。

この松の勧進は、松例祭直前の暮れまで庄内一円で行われます。

皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

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2013年11月 3日 (日)

羽黒山松例祭~大松明まるき練習と付き合い

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年の暮れに羽黒山山頂でおこなわれる「松例祭(しょうれいさい)」では、ツツガムシを模った大松明を造り、これを焼き払います。

きょうは本番に備えて大松明を造る「練習」が行われました。

羽黒山の門前町「手向(とうげ)」のうち、上四町の若者達30名ほどが、多聞館の駐車場に集まり、今年の問う番町の古墓町の采配の下、ワラや縄、綱、網、簾などを使って、本番のほぼ2分の1の大きさの大松明(ツツガムシ)を造り上げました。

初めて参加する若者などは経験者から仕事を教わりながら作業にあたりました。

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完成後には大松明に向かって、一同で松例祭の安全を祈願しました。

夕方からは、若者一同が集い、松例祭での役割を決めたり、親睦を深めたりする「付き合い=土洗い」という行事が泊りがけで行われます。

このような行事を重ねながら、暮れの松例祭に向けて若者達の気持ちが徐々に高まっていきます。

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2013年10月20日 (日)

第13回羽黒山石段マラソン開催!

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今日10月20日(日)、小雨の降る肌寒い天候の中、第13回「羽黒山石段マラソン全国大会」が開催されました。

今年の大会には男子288名、女子57名の計345名の選手がエントリーしました。

最高齢は75歳の男性だそうです。

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午前10時にいっせいに大鳥居をスタートし、羽黒山の門前町手向(とうげ)の町中を約4.5キロ、そして2446段の羽黒山参道の石段を約1.5キロの計6キロを駆け上がります。

コースのほとんどが上り坂という、距離のわりにかなりきついレースです。

私は観察をかねて、多聞館前で応援しましたが、みなさん結構きつそうな表情で走り抜けていきました。

参加された選手の皆さん、大会運営に当たられた皆さん、ご苦労様でした。

 

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2013年9月25日 (水)

月山の紅葉~お客様よりの情報

先日、多聞館にご宿泊いただきましたお客様から、お礼のメッセージに添えて、月山に登った際の画像を送っていただきました。

初秋の月山の清々しい空気感と色づき始めた山の華やかさが伝わってきます。

 

「尾張の暇人」様より~9月23日の月山~

 

(弥陀ヶ原の湿原)

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(一ノ岳付近=九合目の手前)

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(月見ヶ原の湿原=頂上付近)

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(月山から湯殿山への下り)

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「尾張の暇人」様、情報提供ありがとうございました。

 

みなさんも、紅葉の月山を訪れてみませんか?

 

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2013年9月 1日 (日)

秋の峰 終わる

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7日間の日程で行われていた正善院荒澤寺主催の「羽黒派修験道秋の峰」が昨日までに、出羽三山神社主催の「羽黒派古修験道秋の峰」が今日までに、全ての行を終えて山伏達が門前町手向(とうげ)の里に帰ってきました。

真っ黒に汚れた足袋やすり減った金剛杖には、厳しい修行の跡が見て取れました。

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足取りには疲労感が隠せないようでしたが、皆さんの表情には成就感が溢れていました。

今夜はそれぞれの泊まり宿では、満願を祝う酒宴が遅くまで続けられることでしょう。

秋の峰が終わると、ここ羽黒の里は日に日に秋の気配に包まれていきます。

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2013年8月27日 (火)

70年ぶりのお客様

 

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本日、多聞館に昼食でお越しのU様はなんと、70年前に当館にお泊りになった!という方でした。

U様の住んでいらっしゃる地方には「十五の神(奥)参り」といって、15歳になった男子は出羽三山を詣でるという風習があるそうです。

当時(昭和18年)は戦争中であったにもかかわらず、15歳を迎えた集落の男子皆が先達に率いられて出羽三山をお参りし、その道中に当館(当時は「多聞亭」)にお泊り頂いたそうです。

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先日、ご予約の電話を頂いたときに「お宅は昔、多聞亭といいませんでしたか?」とお尋ねになられたので、当館と古い縁のある方だとは思いましたが、70年も前にお泊まりいただいた方だとは驚きでした。

U様は常々、「十五の神(奥)参り」のことを口にされ、もう一度お参りに行きたいとおっしゃっていたそうです。

当時一緒に詣でた仲間は残念ながら皆さん他界されており、今回は奥様とご一緒にお越しくださいました。

70年前の面影を残す当館を懐かしみながら、地元料理を喜んでくださいました。

85歳とはいえご自分で車を運転されるほどの若さ溢れるU様でした。

今回の出羽三山参拝のご利益にあずかり、ますますお元気で過ごされますように・・・。

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2013年8月26日 (月)

秋の峰入り

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昨日の正善院荒澤寺主催の「羽黒派修験道秋の峰」に続き、今日は出羽三山神社主催の「羽黒派古修験道秋の峰」が始まりました。

いずれも7日間の日程で、『十界修行』を通して『擬死再生』を果たし、『即身成仏』の山伏となることをめざす難行です。

今日の峰入りには全国各地より167名の山伏が参加しました。

多聞館からも2名の山伏の方を送り出しました。

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集合場所の宿坊を出立した一行は峰薬師神社において「梵天投じ」の行を行い、新たな生命を笈(おい)に宿した後、とうげの町を通り、羽黒山の山中へと入っていきました。

修行者皆様の安全と修行の成就を祈念申し上げております。

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