黄金堂・於竹大日堂落慶法要
羽黒山正善院黄金堂(国指定重要文化財)と於竹(おたけ)大日堂の、およそ2年間にわたる改修工事が完了し、本日、めでたく落慶法要が営まれました。
法要は境内に参集した200名近い関係者、檀徒、信者が見守る中、正善院の島津慈道住職をはじめ、羽黒修験の山伏たちや東北三十六不動尊の僧侶たちによって盛大に執り行われました。
法要の中では、回向柱開眼法要や、東北三十六不動尊霊場「御砂踏み」も行われ、ありがたい体験をさせていただきました。
平成の大改修を終えた黄金堂内には出羽三山大権現が、また、於竹大日堂には於竹大日如来像が安置されました。
この秋(9月25日~10月30日)には、それぞれの秘仏の御開帳も予定されています。
出羽三山をお参りされる際には、ぜひ、黄金堂、於竹大日堂にお参りください。
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