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2020年7月29日 (水)

豪雨お見舞いありがとうございました

Dsc_2033

(玄関前も川になっていました)

昨日7月28日の山形県の集中豪雨は、最上川の氾濫をはじめ多くの被害をもたらしました。

鶴岡市内でも河川の氾濫で住宅地の浸水被害が生じました。

このような情報は全国ニュースでも報じられ、多くの方々にお見舞いのご連絡を頂きました。

心より感謝申し上げます。

Dsc_2032_2(消防隊員も出動しました・・感謝)

当館ではすぐそばを流れる堰が昼過ぎから数時間に渡って溢れ、道路が冠水しました。

その濁流は当館の床下に激しく流れ込み、そして当たり前のように反対側に流れ出てていきました。

当館ではこのように床下浸水ですみましたが、近隣の床の低い住宅などでは被害が大きかったようです。

Dsc_2030(市役所の方は写真を撮って帰っていきました)

この堰は私が記憶にある範囲ではここ50年で、40年ほど前に一度氾濫しただけでしたが、ここ10年内には7~8回氾濫し、近隣住民にも毎回被害を与えています。

温暖化などで雨の降り方が変わったのか、上流の土地利用や雨水管理が変わったのか分かりませんが、数年前に市が改修工事を行ったにもかかわらず堰の氾濫は繰り返されています。ただ、その改修工事では不十分である旨は工事後に再三行政に伝えており、議会でも取り上げられましたが、根本的な対策は取られていません。同じように大雨のたびに水害を繰り返している箇所がここ手向には少なくとも3箇所はあります。景観整備などよりも優先されるべき問題ではないでしょうか。

Dsc_2035(大雨のたびに道路は冠水します)

梅雨時の大雨、秋の大雨、さらには雪解け時期の大水と、年がら年中水害の恐怖におびえていなければいけない、高齢者の多い過疎地域の人々の暮らしに、行政に携わる方々にはもっと想像力をもって関わっていただきたいと改めて感じました。

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コメント

この度の大雨での被害があるご様子、お見舞い申し上げます。つい先日宿泊させていただき良い時間を過ごさせていただいたのでこの様な被害があったこと、胸が痛いです。堰の問題、行政に本気で対応してもらいたいですね。その場で生活なさる方々を守るものであって欲しいです。これから暑い日も続きますのでお体に充分お気をつけてお過ごしください。

横浜屋様
お励ましありがとうございます。
幸い、1日の大雨ですんだので、片付けもすぐにできました。すぐそばに席があるのは除雪などには便利ですが、リスクも伴いますね。
災い転じて・・・とできるように頑張りたいと思います。

大災害一歩手前でしたね。
床下とは言え片付けもあることかと思います。ご苦労様です。コロナに豪雨に、厄年ですが乗り切りましょう!

瀧本様
お見舞いありがとうございます。
全国各地で大変な被害にあわれている方々を思えば、我が家のは被害といえるほどのものではないのですが、避け得るはずの災害と思うと複雑な心境です。
今回の大雨では、ご実家下のいでは文化記念館も、大水が出ていました。それが門前の商店などに流れて被害が出てたようです。
心配の種は付きませんね。

大変でしたね。 手向で、そんなに水が出る所があるとは知りませんでした。元実家のある場所は、もっと上の方でしたから想像もしませんでした。
床下浸水だけとのことで、不幸中の幸いとも思えますが、それでも大変なことだと思います。心からお見舞い申し上げます。

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