羽黒山(はぐろさん=HAGURO-SAM)

 

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【羽黒山のご案内】

多聞館は羽黒山の門前町「手向(とうげ)」のほぼ中ほどにある老舗旅館です。

羽黒山参道入り口「随神門」までは徒歩10分。

国宝羽黒山五重塔までは徒歩20分ほどです。

500375cimg3260_2参道入り口の随神門(かつての仁王門)をくぐれば、そこから約1.7キロ、2446段の石段と樹齢300年を超える杉並木の参道が山頂まで導く。

静寂に包まれる山内は安らぎと癒しの聖地。太古の歴史に思いを馳せながら先人の歩んだ道を辿る瞑想の時間がはじまる。

500375img_0509_2  はじめは急な下り坂。「継子坂(ままこざか)」という。参道の両脇には数多くの末社が祀られている。

500375cimg4791_4 『 祓川はらいがわ)』と『須賀の滝(かつての不動の滝)』。滝の下には不動明王像も祀られている。かつては行者たちが身を清めた場。傍には装束をかけた『シメカケ桜』も立つ。

 

S100img_0520 樹齢千年を超えるといわれる山内随一の老杉『爺杉』。国の天然記念物に指定。

500375img_0528 必見!国宝の『羽黒山五重塔』。平将門の建立と伝えられる。随神門からここまで約10分。

S100img_0536 五重塔を過ぎると、急峻な『一の坂』、『二の坂』、『三の坂』と続く。

500375cimg3307 もっとも急な『二の坂』を上りきったところに『二の坂茶屋』が待つ。庄内平野を一望しながらいただく名物の「力餅」は格別。

S100cimg4904 三の坂の手前から500メートルほど入ったところに広がる『南谷』。かつての別院跡で芭蕉も逗留し「有難や雪をかほらす南谷」の句を残している。

S100img_0576_3 羽黒山山頂の三神合祭殿(国の重要文化財に指定)。出羽(いでは=羽黒山)の神と共に、月山・湯殿山の神々を祀り、一年を通して出羽三山参拝を叶えてくれる。厚さ2メートルを超える萱葺き屋根は圧巻。随時ご祈祷を受け付けている。

S100img_0588 三神合祭殿前の『鏡池』。拝所のひとつであり、その昔、人々が願をかけて奉納した古鏡が多数出土している。

Cimg496350 鎌倉幕府より奉納された『建治の大鐘』は日本で3番目の大鐘。鐘楼とともに国の重要文化財に指定。大晦日にのみその音を聴くことができる。

Cimg495750 合祭殿わきにあり、神仏習合時代の名残りを残す『霊祭殿』。先祖や水子の供養を受け付けている。

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羽黒山山頂の『歴史博物館』。鏡池から出土した古鏡や仏像、芭蕉関連資料など、出羽三山に関わる重要な資料を収蔵・展示している(冬期間は休館)。

S100cimg4924 出羽三山の開祖蜂子皇子(能除大師)の御陵。宮内庁の管理地。蜂子皇子を祀る『蜂子神社』(三神合祭殿の隣)とともにぜひお参りされたい。

 

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出羽三山・月山山麓・羽黒山門前 

 旅館多聞館(たもんかん)

〒997-0211山形県鶴岡市羽黒町手向115