気象庁「緊急地震速報」
今日の朝日新聞に、「緊急地震速報 的中3分の1」という記事が出ていました。
「緊急地震速報」は、気象庁が最大震度5弱以上の地震地震が来ると予測した場合に速報を出すシステムです。
その速報がテレビやラジオ、携帯メールなどで配信されるのですが、その精度が先日の大震災以来、30%に落ちているのだそうです(震災前までには58%)。
そういえば、当地でもこのところ1日1度は速報が出されていましたが、幸いたいした揺れはありませんでした。
このままではシステム自体の信用性が低下し、「オオカミ少年」になってしまいかねないとの危惧もあるようですが、大地震が来なければそれに越したことは無いのですから、速報が出たときには、油断せずに身構えておくべきでしょう。ごくわずかな時間でも、心づもりがあるだけでも結果が大きく異なることもありえますから。
ちなみに、携帯電話(私はドコモです)の場合は、メール⇒♯メール設定⇒緊急速報「エリアメール」設定の順で設定できます。まだ大きな余震が来る可能性もあるそうですから、ぜひ設定をお勧めします。
(注)設定により、マナーモードにしていても警告音で知らせることもできますが、場合によっては不都合もありえます。ご注意ください。
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