2021年3月21日 (日)

音楽会♪

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3月21日(日)、手向地域活動センターにおいて、音楽会が開催されました。

地元手向のピアノとオカリナの音楽教室「佐藤克子音楽教室(佐藤克子先生)」と、羽黒地域のピアノ教室「ピアノスタジオMio(齋藤美緒先生)」が主催した、講師と門下生によるピアノとオカリナの演奏会です。

音楽会では、ピアノのソロと連弾、オカリナの演奏、全員での合奏など、15曲ほどが演奏されました。

Img_5989(手前:齋藤美緒先生・奥:佐藤克子先生)

ピアノの演奏で使用されたグランドピアノは、3年前に144年の歴史に幕を下ろした羽黒第一小学校から手向自治振興会に移されたものです。昨秋、手向自治振興会の主催で、そのお披露目コンサートが開催され地域の方々に喜んでいただきましたが、今回はさらに大勢の住民の皆様に聴いていただきました。

また、オカリナの演奏や合奏には、地域で活動している吹奏楽のバンド「Black Wings」からも2名、パーカッションのお手伝いをいただきました。実は、羽黒第一小学校の閉校に際し、授業やスクールバンドでで使われていた多くの楽器を手向自治振興会で引き継いだのですが、その管理を引き受け利活用しているのがBlack Wingsなのです。今回は、エレクトーンや木琴・鉄琴、カホンなどで演奏を盛り上げてくれました。

音楽会の開催に当たっては、手向地域活動センターの方々から、チラシの配布や会場準備や受付など、あらゆる面でご協力いただきました。

受け継がれたピアノ・楽器を中心として、活動センターというコミュニティセンターに音楽があふれ、地域住民が集う。

(自分の演奏のできはさておき)地域の人々の温かな気持ちに裏打ちされたいい音楽会だったなあ、と感じた一日でした。

ご出演された皆様、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

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2021年2月27日 (土)

おひな様展示中

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多聞館では今年も、おひな様を飾りました。

例年通り、明治の押し絵雛、大正の古今雛、昭和の現代雛、あわせて、錦絵(にしきえ)と花鳥図の屏風も飾りました。

コロナ禍で鬱屈とした世の中だからこそ、雛人形に明るい世の中や厄難消滅への願いを託したいと思います。

当館ご宿泊のお客様限らず、多くの方にご覧いただき、庄内の習わしに従い、お雛様に手を合わせていただければと思います。

ただ、諸般の事情により、見学に際しては、お電話、メール等により、事前のご連絡をお願いいたします。

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お雛様見学と併せて、お食事の用意も承ります。

お雛御膳、精進料理いずれもお一人様2200円(税込み)、4名様以上にて承ります。ご利用の2日前までお申し込みください。

※なお、お雛様の展示は4月5日(月)までの予定です。

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2021年1月22日 (金)

雪下ろし

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本日1月22日(金)、多聞館では雪下ろしを行いました。

年明けに連日、かなりの降雪があり、10日ほど前から職人さんに依頼していましたが、ようやく順番が回ってきました。

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ぐっとしまっ雪は相当堅く重かったようですが、5人の職人さんが要領よく下の片付けまでしっかりと済ませてくれました。

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職人さんたちの雪下ろしの日々はもうしばらく続くようですが、明日以降は晴れの日が続き、日中の気温も上がりそうです。

大寒に入っていますが、今シーズンの降雪はこれからはたいしたことがないような感じがします。

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2021年1月12日 (火)

プチ・雪下ろし

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日本海側の広い範囲に記録的な大雪をもたらした発達した低気圧は、ようやく東の海上に抜けたようです。

ここ数日は、山形県内でも、連日のようにドカ雪が降り、除雪作業に追われる日々でした。電車や飛行機も多くが運休となり、まさに陸の孤島状態でした。

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ようやく天気が落ち着き、屋根を見上げてみれば相当な積雪になっており、慌てて雪下ろしを依頼しましたが、すでに予定が詰まっていて、10日ほど先になるようです。連日の大雪のために、雪下ろしも一気に始まったようです。ここ手向の雪下ろしは職人さんたちが、基本的には山手(上)の方から、家の造りや家人の関われる程度などを考慮して順番を決めて作業してくれているので、あとはお任せしておくしかありません。

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ただ、低い屋根やひさしなどは雪がたまりやすい上、雪下ろしの際には高い屋根の雪をそこに落とすことになるので、大屋根の雪下ろしの前にある程度落としておく必要があります。これが「プチ・雪下ろし」です。

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多聞館の場合は、表玄関の屋根と増築した喫煙室、数カ所のひさしが「プチ・雪下ろし」の対象です。

「プチ」とはいえ、安全のため「かんじき」を履いての作業です。

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昨シーズンはほとんど雪がなかったのでほぼ2年ぶりの作業でしたが、すぐにに感覚を取り戻し、雪質も下ろしやすかったこともあり、1時間ほどで作業を終えました。

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明日からは気温が緩み、雨も入って雪のかさはぐっと減りそうですが、その分重たい雪になりそうです。
家屋や構築物などに被害が出ないように気をつけたいものです。

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2021年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます

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2021年、令和3年の年頭に当たり、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

昨夜、NHKの「行く年来る年」の冒頭、まさに比叡山延暦寺の除夜の鐘が撞かれたちょうどそのとき、「羽黒山冬の峰」の満願を迎えた先途松聖とその一行が、法螺の音と「勝った!勝った!」の掛け声とともに下っていきました。

コロナ禍のため、例年とはガラッと変わった松例祭となり、長年この祭りに関わってこられた位上・先途両松聖にとってはさぞ、感慨深いことだったろうと感じました。

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新型コロナの感染状況は収まる気配がなく、まだしばらくは世界的な戦いが続くことは確実です。

その中でも、当館としては、社会の公器としての旅館の役割を果たすべく、精進して参る所存です。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2020年12月30日 (水)

年用意

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コロナウィルスに右往左往した2020年もあと2日。

例年よりは少なめの積雪でここまできましたが、予報によると、大晦日から元日にかけて数年に一度クラスの寒波が襲来し、日本海側では相当な降雪が見込まれるとか。
移動などの際にはくれぐれもご注意ください。

年末年始、Go To キャンペーンが全国で停止されたこともあり、多聞館でも昼食のツアーや宿泊予約のキャンセルが相次ぎました。

とはいえ、リピーター様を中心に大晦日は満室のご予約をいただくなど、おかげさまでそれなりに忙しく年の瀬を過ごしております。

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そのような通常業務に加えて、今日30日は恒例の「餅つき」を行いました。

多聞館では正月飾りの鏡餅に加え、元旦のお客様に雑煮としてお出しする丸餅も自前で用意しています。

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例年の半分ほどの量ですが、三度に分けて機械で撞き上げ、丸めました。

合わせて厨房では当地の正月料理の下準備も進められました。

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また、玄関や館内の松飾や床の間の掛け軸の交換なども例年通りに行いました。

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さらに明日からの降雪に備えて、館内各所に「補助柱」も設置しました。これは、雪の重みで建具が動かなくなるのを防ぐために建物の柱と柱の間に仮の柱を立てるものです。経験的に、雪の重みが影響すると分かっている場所を選んで立てますが、それでも建具がきつくなって開かなくなれば雪下ろしのハザードランプ点灯です。

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こんなことをあれこれしている間に、外では予報どおり、暴風雪が吹き荒れ、羽黒の冬らしくなってきました。
今夜の「年取り」ではお客様と同じく、「納豆汁」で温まろうと思います。

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2020年11月15日 (日)

羽黒山松例祭~松の勧進

Img_5925 爽やかな秋晴れのもと、恒例の羽黒山「松の勧進」がはじまりました。

これは、大晦日から元旦にかけて羽黒山山頂で行われる特殊神事「松例祭」の経費を山伏達が勧進して回る行事であり、「冬の峰」という山伏修行の一環です。

Img_5924 その年に選ばれた松聖(まつひじり)と呼ばれるふたりの山伏と、それに従う小聖(こひじり)と呼ばれる山伏達が今日から年末にかけて庄内一円を勧進して回ります。

勧進をする山伏が吹き鳴らすほら貝の音は、環境省の「残したい”日本の音風景100選”」にも選ばれています。

Img_5922(右:小林さん、左:芳賀さん)

初日の今日は、松聖は羽黒山の門前町手向(とうげ)の各集落にある末社を参拝して回ります。

今年の松聖は位上(いじょう)が小林庸高さん(山伏名:良栄)、先途(せんど)が芳賀耕作さん(山伏名:月海)です。

Dsc03419 同時に、小聖たちが手向内の家々を回り、寄進を受けて御神符を渡していきます。

コロナ禍に見舞われている今年は、松例祭自体、規模が大幅に縮小され、若者達による大松明引き行事などは全て中止となり、一般の見学も制限されることが決まっています。

それでも、永年途絶えることなく引き継がれてきた松聖による国家や人々の安寧の祈りは、しっかりと受け継がれていくことに、感謝したいと思います。

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2020年11月12日 (木)

隣家の解体

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多聞館のすぐ向かいで住宅の解体工事が進んでいます。

今年の春先まで食品や雑貨を扱っていた「秋庭商店」さんの建物です。

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ここは近年でこそ扱う商品も少なくなり、店構えも寂れていましたが、往時には日常必要なものは何でも買える便利なお店でした。当館では頻繁に利用するので「通い帳」を置いておいてもらい、支払は月末にまとめて行っていました。子供の頃には毎日のようにお使いに行ったり、アイスクリームを買ったりしていました。王選手のサインボールを当てようと、連日ペプシコーラを買って飲んだのもこの店先でした。

出羽三山への参拝客で門前町が賑わっていた頃には、店先に金剛杖や編み笠も並べられ、参拝客にかき氷を提供したりもしていました。

長年、おばあさんと娘さんふたりで守ってこられたお店でしたが、廃業後しばらくしておばあさんが亡くなり、娘さんは妹さんのところに引越されて、空家になってしまいました。

そして今月に入り、解体工事に向けた作業が始まっていました。

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今日は重機がやってきて、母屋の裏手の建物が解体されました。

通りに面した母屋もまもなく解体されることでしょう。

親しくお付き合いしてきたご近所さんがいなくなったのも寂しいことでしたが、思い出がたくさんあるお店の建物がなくなってしまうというのも、何とも言えず寂しいものです。

それだけでなく、少子高齢化、人口減少によるコミュニティの衰退が、この地域でもじわじわと進行していることが大いに危惧されます。

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(追記:母屋も翌日には解体されました)

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2020年10月19日 (月)

庭木の剪定

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朝晩、寒さを感じるようになって来ました。

多聞館ではちょっと遅くなりましたが、松、もみじ、つつじ、やつでなどの庭木の剪定作業が行われました。

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作業に当たっていただいたのは、いつもお世話になっている野口造園さんのおふたり。

梯子、脚立を自在に動かしながら、手際よく作業してくれました。

午後には急な雨にも見舞われましたが、何とか一日で全ての作業を仕上げてくれました。

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剪定が終わればもうすぐ雪囲いもしなければなりません。

毎年、一年の過ぎる速さを実感するこの時期です。

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2020年10月14日 (水)

月山道路閉鎖(予定)のお知らせ

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羽黒山方面から月山八合目(弥陀ヶ原)にいたる県道月山公園線、通称月山道路は、冬期間閉鎖のため、

10月26日(月)午前11時に全面通行止めとなる予定です。

今年は降雪が遅くなりそうなので、月山の紅葉を最後まで楽しめそうです。

(降雪があれば閉鎖が早まる場合もありますので、ご注意ください)

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