2月4日(水)、多聞館では雪下ろしを行いました。
近年は降雪量が少なかったので、4年ぶりの雪下ろしです。
月山佛生池小屋主人の工藤さんを中心に、これまでにも何度か来ていただいている方たち4人で作業を行っていただきました。
この冬は厳しい冷え込みがなかったので、氷のような固い層はなかったようですが、雨が入ったりしたので、下のほうには重い層が厚くあったようでした。また、ここ3日ほどに振った新雪もかなりのボリュームがありました。下ろし終わってみれば相当な積雪量だったことに改めて驚きました。
工藤さんたちとの話では、ここにきて急に雪下ろしの依頼の連絡が立て込んできたため、なかなか回り切れない状況だそうです。この地域で雪下ろし作業に当たれる人が減ってきていることも拍車をかけているようです。そういえば今時点で雪下ろしを終えた家はそれほど多くないように感じます
この日はちょうど立春。母は、「立春に猫の足がくぐるほど雪が降ると大雪になる」ということをよく言いますが、そろそろ春の兆しが見えてきてほしいものです。
雪下ろしに当たってくださった皆様、ご苦労様でした。
明けましておめでとうございます。
令和8年(2026年)の年頭に当たり、皆様のご健康とご多幸を心より祈念申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 (多聞館館主)
ここ羽黒山の門前町手向(とうげ)ではこれまで雪のない12月でしたが、大晦日の未明から激しく降り続き、ほんの数時間で景色が一変した、
あわてて、除雪のために駐車場の半分をロープを張って閉鎖したり、カラーコーンを片付けたり、雪の重みで建具がきつくなる場所に補助柱を立てたり・・・。ただでさえ忙しい年末なのに急な仕事が増え、さらには日に二度三度の除雪作業もあって、大忙しの大晦日となりました。
今年は午年、羽黒山の御縁年です。古来より、参拝の御利益が格別の年といわれております。
多くの皆様にお越し頂きますよう、心よりお待ち申し上げております。
日本全国、6月にしては珍しい猛暑が続いていますが、皆様、元気にお過ごしでしょうか。
ここ羽黒山の門前町手向(とうげ)でも30度に迫る(超える?)暑さが続いています。
多聞館の外壁等の改修工事に携わっていただいている職人さんたちも、扇風機の付いたジャケットを着るなど、それぞれに暑さ対策を施し、適宜休息や給水をしながら作業して頂いています。
そんな中、業者さんに「あの綱、どうします?」と聞かれたのが、軒下にかけてある「松例祭引き綱」です。
大晦日に羽黒山山頂で行われる「松例祭」(詳しくは→こちら)に参加した若者が一度だけ頂くことができるもので、頂いた綱を写真のような形にまとめて軒下に吊り下げ、その家の魔除け・守り神にするものです。
当館の正面2階の軒下に下げてあった引き綱は、私の祖父である土岐多聞が若かりし頃に頂いたものですが、祖父が何歳のときに頂いたのか、記録はありません。ただ、祖父が今生きていれば122歳であることから、100年前後の歴史があると考えられます。
そんな歴史を考えれば、工事のために一旦降ろしても、完了後にはまた元の場所に戻すのが良さそうなのですが、実はこれまでも何度か綱を縛っている縄が切れたり窓掃除の際に藁くずが飛び散ったりと、結構やっかいな存在になっていました。そこで、この際、思い切って処分することにして、業者さんに依頼しました。
100年物なので祭りのときに比べればだいぶ軽くなっているでしょうが、それでもかなりの重量があるようで、業者さんは縄を切って、綱引きの綱のように伸ばして降ろしていました。
100年にわたって当館を護ってくれた引き綱に感謝しつつ、処分も業者さんにお願いしました。
当館の玄関には私が2001年に頂いた綱が飾ってあります。
この引き綱が、これからも多聞館を護ってくれることでしょう。
日々の慌ただしさにかまけて、気がつけば五月。
こちらのブログの更新も三月一日の「雛人形の展示始めました」以来、滞っておりました。
食事処の飾りもお雛様から兜飾り・武者人形のタペストリーに替わっております。
あちらこちらでブログの更新を楽しみにしているというお声を頂いていながら、ご期待に添えずにいることをお詫び申し上げます。
暑さと寒さを繰り返しながら夏へと向かって行くのがこの時期ですが、昨日は急に気温が上がり、当地でも20度以上になりました。その余韻が今日も続いています。多聞館の駐車場の遅咲きの八重桜も一気に花を殖やしました。
また、阿部さんのサクラソウも花盛りを迎えています。クンシラン、シンビジウムも花芽を膨らませてきたので、あわてて表に出して水をたっぷり与えました。
庭のユキノシタ、ギボウシ、スズランも一気に丈を伸ばしています。
ツツジも花芽を膨らませ、ドウダンはすでにいくつか花を咲かせていました。
羽黒山の門前町手向では、ゴールデンウィークの混雑緩和対策として、公共施設や宿坊などの駐車場を昼の時間帯に観光客の方々に開放する施策を講じています。
臨時駐車場のマップは→こちら
当館でも三カ所の駐車場を全面的に開放しています。混雑状況は天候にも左右されるので、今年はそれほどの混雑には至らないかと思いますが、羽黒山にお越し頂いたお客様には、これらの臨時駐車場をご活用いただき、門前町の散策などもお楽しみいただければと思います。
皆様、安全で楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。
※なお、多聞館はゴールデンウィーク期間中、おかげさまで満室となっております。
ここ羽黒では昨夜から雪が強く降り続き、多聞館の周辺では今朝までには30㎝ほど、その後、夜までにさらに20㎝ほど積もりました。
つい昨日まで、北陸や東北北部の大雪のニュースを見ながら、どうしてこちらではそれほど降らないのだろう?などとのんきに話していたのですが、一夜にして景色が一変しました。
午前中、玄関や駐車場の除雪の後、館内のあちらこちらに急いで「補助柱」を立てて回りました。これは雪の重みで襖がきつくなって開かなくなったり、ゆがんでしまったりするのを防ぐために柱と柱の間に立てる仮の柱です。長年住んでいると、どれくらいの積雪だとどこの襖がきつくなるとか、どこの戸が開かなくなったら雪おろしをしなければ、などということが経験で分かっています。補助柱も立てる場所が決まっているので、場所ごとに決まっている柱を10本ほど立てていきました。
ちょっと邪魔にも感じますが、それにまさる安心感です。
急な大雪に少しだけ慌てましたが、積雪量は例年のこの時期にしてはまだまだ少ないでしょう。
冬はこれからが本番です。
今夜は路面が白くなるような降雪がありました。
いよいよ、雪の季節の到来のようです。
多聞館では12月に入ってから、建物と庭木などの雪囲いを行いました。
いつも作業に当たってくれている月山佛生池小屋の工藤君といっしょに、3日間で終えました。
その前には、玄関の鉢植えを屋内に移動したり、車のタイヤを交換したり、館内ではお客様の寝具を冬用に交換したり・・・。天気予報を睨みながら、バタバタしていましたが、降雪までにギリギリ間に合ったようです。
この前の冬のように、暖冬で雪も極端に少なければ厳重な備えは不要なのでしょうが、そんな希望的観測にすがるわけにはいきません。毎年、想定される最大限の大雪・寒波を前提に準備をすることになります。そして、雪国の経済はそのような前提で回っているという側面もあります。
今週末には羽黒山スキー場のスキー場開きも行われます。
年末の羽黒山松例祭にも雪は不可欠です。
除雪作業に当たる人たちも用意万端でしょう。
一生活者としては極端な大雪は勘弁願いたいですが、雪国の生活を潤す程度の雪が待ち望まれる時期になりました。
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