出羽三山 Feed

2018年6月10日 (日)

梅雨入り

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気象庁の発表によると、山形県を含む東北南部が今日、梅雨入りしたと見られるそうです。

平年より二日、去年より二十日早い梅雨入りだということです。

今年は春以降、比較的雨の少ない日が続いていたので、植物にとってはこれからの雨が待ち遠しいのかもしれません。

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羽黒山では国宝五重塔が公開され、湯殿山と羽黒を結ぶシャトルバスも週末ごとに運行されています。

庄内三十三観音のご開帳も連日、多くの参詣者でにぎわっています。

日々、緑色増すこの季節、ぜひ、庄内、羽黒の地をお訪ねください。

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2018年5月30日 (水)

湯殿山シャトルバス運行決定!

S(湯殿山仙人沢)
 

昨年に引き続き、湯殿山と羽黒山、鶴岡駅を結ぶシャトルバスの運行がようやく発表されました。

運行日は、湯殿山開山時期(6月1日~11月3日)の土、日、祝日に加え、今年は7月30日~8月20日までの毎日運行されることになりました。

昨年、路線バスの廃止に伴い、急遽決まったシャトルバスの運行でしたが、予想以上に多くのお客様にご利用頂き、そのニーズの高さが実証されました。

「日本遺産・出羽三山生まれかわりの旅」にとってきわめて重要な交通手段の実現です。

今年も多くの皆様のご利用をお待ちしております!

湯殿山シャトルバスの詳細は → こちら

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2018年4月29日 (日)

祓川普請'18

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4月29日、今年も恒例の祓川普請に参加して来ました。

羽黒山の門前町手向(とうげ)地域の住民が総出で、羽黒山参道や地域内の道や水路などの清掃を行う伝統行事です。

10の区域に分けられた参道を、それぞれの集落が受け持って清掃を行います。

Sdsc01841 下長屋町の受け持ちは二の坂の上から三の坂の下まで。平坦ながら距離の長い区域です。

参加者の減少と高齢化のため、作業時間が年々長くなっているようです。

連休中日とあって多くの参拝のお客様が行きかう中、昼前までかかって受け持ち区域の清掃を終えました。

Sdsc01848 終了後には、きれいになった石段を下り、昨日から始まった御開扉で賑わっている国宝の五重塔を横目に見ながら集落に戻り、泥が堆積した用水路の清掃なども行いました。

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今年、羽黒山の参道を掃除していて気付いたことですが、通りがかる参拝客の方々から、例年だと「おはようございます」とか、「ご苦労様です」とお声を掛けていただいているのですが、今年はそれ以外に「ありがとうございます」というお声を多く頂きました。

「ありがとう」という感謝の意をこめた言葉を見ず知らずの私達に対して自然に掛けることができるということにちょっと感動しました。

何百年に渡り、神を祀り、仏を崇めてきたお山の空気が人々の心に働きかけているのかもしれません。

皆さまもぜひ、このお山の空気に触れてみてはいかがでしょうか。

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2018年4月24日 (火)

神参り、仏参り

S100cimg3342(羽黒山三神合祭殿)

今週末から始まるゴールデンウィーク。

ここ出羽三山、羽黒山地域でも価値ある観光情報が盛りだくさんです。

 

〈国宝羽黒山五重塔御開扉、秘仏公開〉

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国宝羽黒山五重塔の内部が国宝指定以来始めて公開されます(拝観料 ¥500)

また、羽黒山山頂では羽黒三所大権現の秘仏が公開されます(拝観料 ¥300)

期間 4月28日(土)~11月4日(日) 8時30分~16時30分

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〈湯殿山本宮参拝開始〉

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(湯殿山大鳥居)

冬の間、閉鎖されていた湯殿山本宮は、4月28日(土)から参拝が可能となります。

※天気等により、変更となる場合もあります。

 

〈庄内三十三観音霊場御開帳〉

「庄内33観音」の画像検索結果

300余年の歴史を持つ庄内札所・庄内三十三観音霊場が御開帳されます。

期間 平成30年5月1日(火)~10月31日(水)

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庄内に引き続き、来年は置賜三十三観音、再来年は最上三十三観音が御開帳となり、合わせて「やまがた出羽百観音御開帳」となります。

庄内三十三観音霊場公式ホームページ→こちら   

やまがた出羽百観音ホームページ→こちら

 

〈手向地域・春山代参、坂迎え〉

Cimg0405 5月4日未明から、羽黒山の門前町「手向(とうげ)」地域の氏子代表が残雪多い月山に登拝し、山の神を里へとお連れし(「春山代参」)、これを里人が出迎える(「坂迎え」)行事が5月5日の早朝、手向の各集落において催行されます。手向の里に本格的な農作業の始まりを告げる行事でもあります。Cimg0447

 

明治の神仏分離まで羽黒山は神仏習合のお山。

羽黒山に限らずとも神仏といい、寺社と呼び、全てに手を合わせ、祈りを捧げてきたのが日本人の自然な営みでした。

ここ庄内・羽黒で今一度、自然に立ち返った祈りに触れ、自分らしい祈りを捧げてみませんか。

Cimg8962_2(羽黒山正善院黄金堂)

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2017年11月15日 (水)

松の勧進はじまる

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今日11月15日より、出羽三山神社の「松の勧進」が始まりました。

これは、大晦日から元旦に掛けて羽黒山山頂で行われる「松例祭」の経費に充てる浄財を集めるために、羽黒山伏達が庄内一円を勧進して回るものです。

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今日は「冬の峰」と呼ばれる100日間の山伏修行の最中にある松聖のお二人(位上・奥井信満、先途・生田清畝)が小聖と呼ばれる山伏を従えて、手向内の末社・摂社をお参りして回りました。

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同時に、松聖の委任を受けた山伏達が家々を回り、お札を渡しながら、浄財を集めていきました。

この松の勧進は、年末まで庄内一円で行われます。

勧進に回る山伏たちの吹き鳴らす法螺の音は「日本の音風景100選」にも選ばれています。

庄内の冬の風物詩、松の勧進の始まりです。

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2017年9月 1日 (金)

秋の峰終わる

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出羽三山の山中にこもって7日間の修行を終えた出羽三山神社秋の峰の山伏たちが帰ってきました。

疲労感、成就感、寂寥感・・・。それぞれに浮かべる表情は様子でしたが、皆さん力強い歌声とともに手向の町を下っていきました。

一向は下宿の明光院前で火渡り行事(作法)を行って、修行を締めくくります。

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峰入りと同時に、手向の空気感はすっかり秋めいてきました。

出羽三山の秋はもうすぐ駆け足で里まで一気に下ってきます。

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2017年8月26日 (土)

出羽三山神社「秋の峰」始まりました

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昨日の羽黒山荒澤寺正善院が主催する羽黒派修験道に続き、今日は出羽三山神社が主催する羽黒派古修験道「秋の峰」が始まりました。

正午過ぎ、峰薬師神社で梵天投じを行った入峰者の一行が多聞館の前を通り過ぎていきました。

今年の入峰者は149人だそうです。外国人の姿も何人か見受けられました。

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当館に本日ご宿泊のお客様の中に、羽黒山山内で秋峰の一行を見かけたとおっしゃる方が何組かいらっしゃいました。

出羽三山が、山伏修行が今なお行われている山であることに少なからず驚かれていたご様子でした。

秋峰に限らず、様々な祭事、山伏案内等で、羽黒山山内で山伏に遭遇するお客様は結構いらっしゃいますが、一様に驚き、喜んでいらっしゃるようです。

秋の峰の期間中、あちらこちらで修行中の山伏に遭遇する方も多いことでしょう。

「山伏にも会えるお山」というのも、出羽三山の大きな魅力なのかもしれません。

秋の峰参加者の皆様の満願成就を祈念申し上げます。

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2017年8月25日 (金)

秋峰修行が始まりました

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本日(8月25日)より、羽黒山荒澤寺正善院が主催する「羽黒修験秋峰修行」が始まりました。

昨日は夏の終わりを告げるような激しい雨が降り心配されましたが、午前中には雨も上がり、山に入る山伏たちの一行を祝福しているかのような日差しものぞいていました。

一行は今日から7日間、山中にこもりながら『十界修行』を通して『擬死再生』を果たし、『即身成仏』の山伏となることをめざします。

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こちらの峰入りには女性も多く参加されております。また、外国人の姿も見られました。昨年よりも多くの峰入者がいらっしゃったようです。

修験道の思想の普遍性と広がりを感じます。

入峰された皆様の満願成就を祈念しております。

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2017年8月17日 (木)

月山にライブカメラが2台設置されました!

月山八合目の駐車場と、九合目の仏生池小屋に、ライブカメラが設置され、30秒おきに画像を配信してくれております。

月山八合目駐車場のカメラの画像は →こちら

月山9合目仏生池小屋のカメラの画像は →こちら

これまでも、月山頂上小屋や仏生池小屋の方々が、日々、個人的に山の情報を発信してくれていましたが、このカメラの設置により、常時、月山の天気や八合目駐車場の混み具合の確認が可能になりました。

このような取り組みは本来、公的な機関が担うべきことだと思うのですが、今回は鶴岡市に拠点を置くIT企業の「鶴技屋」さんがテスト的に設置してくれました。

月山という厳しい自然環境の中でカメラ設備を維持していくのは大変なことです。

情報の公共性と重要性に鑑みて、今後も設置を継続していける方策を各方面と協力して検討していかなければならないと考えております。

皆様には、ぜひ、このカメラの発信する情報をご活用いただき、月山にお越しいただきますようにお願い申し上げます。

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2017年7月21日 (金)

公共交通機関で出羽三山参り

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日本遺産にも認定された「出羽三山~生まれかわりの旅」
認定の効果もあってか近時、「生まれかわり」のご利益を求めて出羽三山をお参りする方が増えています。

白装束に身を包んだ「講中」の人たちの参拝も多くなり、いよいよ夏山シーズンも最盛期を迎えています。

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そんな中、今夜(7/21)、多聞館にお泊りのお客様2組(ベルギー&アメリカ)は早朝、徒歩で羽黒山に上り、羽黒山山頂から月山8合目までバスに乗り、月山山頂登拝後は湯殿山に下り、湯殿山から鶴岡市のシャトルバスで当地まで戻ってくる、というコースを予定しています。

この春、庄内交通の湯殿山~鶴岡の路線バスが廃止されたことに伴い、急遽、鶴岡市が運行することになったシャトルバスのおかげで、ようやく可能になった「公共交通機関を利用しての出羽三山参拝」です。

  ※湯殿山~羽黒山シャトルバスの詳細情報については →こちら

ただし、このシャトルバスは土、日、祝のみの運行。そのため平日に当館にお越しになって、出羽三山参拝(とりわけ湯殿山参拝)をあきらめて帰られたお客様、特に外国人のお客様も相当数いらっしゃいます。

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他の多くの観光地でも二次交通の問題には頭を悩ませているようですが、その移動距離が長くなる出羽三山の場合、二次交通整備の問題は観光にとって決定的に重要な問題です。

この二次交通の問題を棚上げにして、出羽三山の観光をPRすることは、ある意味無責任でもあり、お客様にとっては迷惑ともなり得ることだと思います。

来年度以降の持続可能な二次交通の整備に向け、当地の観光事業者と市・県・国といった行政が、それぞれの思惑やしがらみを超えてしっかりと連携していく必要を強く感じております。

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