出羽三山 Feed

2017年11月15日 (水)

松の勧進はじまる

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今日11月15日より、出羽三山神社の「松の勧進」が始まりました。

これは、大晦日から元旦に掛けて羽黒山山頂で行われる「松例祭」の経費に充てる浄財を集めるために、羽黒山伏達が庄内一円を勧進して回るものです。

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今日は「冬の峰」と呼ばれる100日間の山伏修行の最中にある松聖のお二人(位上・奥井信満、先途・生田清畝)が小聖と呼ばれる山伏を従えて、手向内の末社・摂社をお参りして回りました。

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同時に、松聖の委任を受けた山伏達が家々を回り、お札を渡しながら、浄財を集めていきました。

この松の勧進は、年末まで庄内一円で行われます。

勧進に回る山伏たちの吹き鳴らす法螺の音は「日本の音風景100選」にも選ばれています。

庄内の冬の風物詩、松の勧進の始まりです。

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2017年9月 1日 (金)

秋の峰終わる

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出羽三山の山中にこもって7日間の修行を終えた出羽三山神社秋の峰の山伏たちが帰ってきました。

疲労感、成就感、寂寥感・・・。それぞれに浮かべる表情は様子でしたが、皆さん力強い歌声とともに手向の町を下っていきました。

一向は下宿の明光院前で火渡り行事(作法)を行って、修行を締めくくります。

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峰入りと同時に、手向の空気感はすっかり秋めいてきました。

出羽三山の秋はもうすぐ駆け足で里まで一気に下ってきます。

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2017年8月26日 (土)

出羽三山神社「秋の峰」始まりました

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昨日の羽黒山荒澤寺正善院が主催する羽黒派修験道に続き、今日は出羽三山神社が主催する羽黒派古修験道「秋の峰」が始まりました。

正午過ぎ、峰薬師神社で梵天投じを行った入峰者の一行が多聞館の前を通り過ぎていきました。

今年の入峰者は149人だそうです。外国人の姿も何人か見受けられました。

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当館に本日ご宿泊のお客様の中に、羽黒山山内で秋峰の一行を見かけたとおっしゃる方が何組かいらっしゃいました。

出羽三山が、山伏修行が今なお行われている山であることに少なからず驚かれていたご様子でした。

秋峰に限らず、様々な祭事、山伏案内等で、羽黒山山内で山伏に遭遇するお客様は結構いらっしゃいますが、一様に驚き、喜んでいらっしゃるようです。

秋の峰の期間中、あちらこちらで修行中の山伏に遭遇する方も多いことでしょう。

「山伏にも会えるお山」というのも、出羽三山の大きな魅力なのかもしれません。

秋の峰参加者の皆様の満願成就を祈念申し上げます。

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2017年8月25日 (金)

秋峰修行が始まりました

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本日(8月25日)より、羽黒山荒澤寺正善院が主催する「羽黒修験秋峰修行」が始まりました。

昨日は夏の終わりを告げるような激しい雨が降り心配されましたが、午前中には雨も上がり、山に入る山伏たちの一行を祝福しているかのような日差しものぞいていました。

一行は今日から7日間、山中にこもりながら『十界修行』を通して『擬死再生』を果たし、『即身成仏』の山伏となることをめざします。

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こちらの峰入りには女性も多く参加されております。また、外国人の姿も見られました。昨年よりも多くの峰入者がいらっしゃったようです。

修験道の思想の普遍性と広がりを感じます。

入峰された皆様の満願成就を祈念しております。

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2017年8月17日 (木)

月山にライブカメラが2台設置されました!

月山八合目の駐車場と、九合目の仏生池小屋に、ライブカメラが設置され、30秒おきに画像を配信してくれております。

月山八合目駐車場のカメラの画像は →こちら

月山9合目仏生池小屋のカメラの画像は →こちら

これまでも、月山頂上小屋や仏生池小屋の方々が、日々、個人的に山の情報を発信してくれていましたが、このカメラの設置により、常時、月山の天気や八合目駐車場の混み具合の確認が可能になりました。

このような取り組みは本来、公的な機関が担うべきことだと思うのですが、今回は鶴岡市に拠点を置くIT企業の「鶴技屋」さんがテスト的に設置してくれました。

月山という厳しい自然環境の中でカメラ設備を維持していくのは大変なことです。

情報の公共性と重要性に鑑みて、今後も設置を継続していける方策を各方面と協力して検討していかなければならないと考えております。

皆様には、ぜひ、このカメラの発信する情報をご活用いただき、月山にお越しいただきますようにお願い申し上げます。

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2017年7月21日 (金)

公共交通機関で出羽三山参り

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日本遺産にも認定された「出羽三山~生まれかわりの旅」
認定の効果もあってか近時、「生まれかわり」のご利益を求めて出羽三山をお参りする方が増えています。

白装束に身を包んだ「講中」の人たちの参拝も多くなり、いよいよ夏山シーズンも最盛期を迎えています。

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そんな中、今夜(7/21)、多聞館にお泊りのお客様2組(ベルギー&アメリカ)は早朝、徒歩で羽黒山に上り、羽黒山山頂から月山8合目までバスに乗り、月山山頂登拝後は湯殿山に下り、湯殿山から鶴岡市のシャトルバスで当地まで戻ってくる、というコースを予定しています。

この春、庄内交通の湯殿山~鶴岡の路線バスが廃止されたことに伴い、急遽、鶴岡市が運行することになったシャトルバスのおかげで、ようやく可能になった「公共交通機関を利用しての出羽三山参拝」です。

  ※湯殿山~羽黒山シャトルバスの詳細情報については →こちら

ただし、このシャトルバスは土、日、祝のみの運行。そのため平日に当館にお越しになって、出羽三山参拝(とりわけ湯殿山参拝)をあきらめて帰られたお客様、特に外国人のお客様も相当数いらっしゃいます。

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他の多くの観光地でも二次交通の問題には頭を悩ませているようですが、その移動距離が長くなる出羽三山の場合、二次交通整備の問題は観光にとって決定的に重要な問題です。

この二次交通の問題を棚上げにして、出羽三山の観光をPRすることは、ある意味無責任でもあり、お客様にとっては迷惑ともなり得ることだと思います。

来年度以降の持続可能な二次交通の整備に向け、当地の観光事業者と市・県・国といった行政が、それぞれの思惑やしがらみを超えてしっかりと連携していく必要を強く感じております。

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2017年7月17日 (月)

羽黒山花祭り

日々の雑事に追われ、ブログの更新が1ヶ月近くも滞っておりました。

その間、お伝えすべきことも多々ありましたが、申し訳ありませんでした。

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7月15日は羽黒山の花祭り。五穀豊穣や家内安全を祈願する出羽三山神社の例大祭のひとつです。

その前日には門前町手向(とうげ)の子供達による神輿パレードが行われました。

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翌15日は花祭り本番。

午前中は山内各所で黒川能をはじめとする芸能が奉納される中、手向の若者たちは刺し串を肴にお神酒をいただきながら気炎を上げました。

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そして正午。
三山の神を移した3基のみこしと、稲の花で飾り立てられた献燈(花梵天)が境内を巡行します。

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その間、観客たちは献燈の花を奪い合います。この花は家内安全や五穀豊穣にご利益があるとされているからです。
境内を2~3巡する間に、献燈は丸坊主にされてしまいます。

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花祭りが終わると梅雨明けも間近。
出羽三山も最もにぎやかな時期を迎えます。

皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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2017年5月21日 (日)

湯殿山参拝の交通手段について

この4月1日の庄内交通のバスダイヤ改正により、鶴岡駅~湯殿山の路線バスが廃止されました!

代替手段として、鶴岡市観光連盟では湯殿山開山期間(6月~10月)の土・日・祝日に限り湯殿山~羽黒山(~鶴岡市街地)の直通バスを運行します。

運行ダイヤと運賃の詳細は → こちら

なお、バスの運行のない平日は割高ですがタクシーをご利用ください。

料金は湯殿山~羽黒山門前町の手向(とうげ)まででおおよそ¥13000(小型)/¥17000(ジャンボ)です。

出羽三山参拝のお客様にはご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

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2017年5月 5日 (金)

春山代参・坂迎え 2017

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「春山代参」と称し、5月4日の未明から月山へ上り、山の神様を手向の里へと迎えに行った各集落代表の行人(御行様)たちの一行が今朝、手向に戻ってきました。

各集落では、これを出迎えてもてなす「坂迎え」という行事が行われました。

かつては各集落ごとに月山を見晴らす「坂向かえ場」があり、そこで坂迎えの行事が行われていましたが、今ではひとつの集落しか続けておらず、他の集落では神社や公民館などで行われています。

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私の住む下長屋町でも「烏崎稲荷神社」で、御行様の報告を聞いた後、神拝、そして直会(なおらい=神様とともにする会食)を行いました。

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今年の春山代参は晴天に恵まれたものの、月山には残雪が多く、御行様たちも結構苦労されたようです。

春山代参・坂迎えが終わると、手向では山の神様に見守られながら、農作業が本格化します。

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2017年4月29日 (土)

祓川普請

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4月29日は恒例の祓川普請。

羽黒山の門前町手向(とうげ)の全戸から1人ずつ参加して、羽黒山参道と集落内の道、水路等の整備を行いました。

ゴールデンウィーク初日ということもあり、作業中にも大勢のお客様が羽黒山の参道を行き交っていました。

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先日の強風による倒木のために損壊した埴山姫神社の前で足を止める方も多かったようです。

湯殿山も本日から参拝が可能になったということです。

参道が清掃され、木の芽がいっせいに芽吹きだした羽黒山へどうぞお越しください。

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