昨日の羽黒古修験道(羽黒山荒澤寺正善院主催)に続き、今日は羽黒派古修験道(出羽三山神社主催)の峰入りです。
いずれの峰入りもルーツは同じで、元来、即身成仏の山伏を目指す修行なのでしょうが、出羽三山神社では仏教色を避け、開祖蜂子皇子の修行の道を受け継ぐものとしているようです。
今日は厳しい残暑が戻った中、114名の山伏が羽黒山中へと入っていきました。
コロナ禍を境に大先達を始め、修行を取り仕切る役者の顔ぶれも入れ替わり、全体的に若くなった印象を受けました。
不安定な天候が続いていますが、入峰者皆様の満願成就を祈念しております。
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