羽黒小学校創立150周年
11月16日(土)、鶴岡市立羽黒小学校(八渡宗一郎校長)の創立150周年記念式典が開催されました。
羽黒小学校の名は平成30年に旧羽黒第一小学校が羽黒第二小学校に統合したときからの名称ですが、その歴史は明治7年7月「荒川学校」の創立に遡り、今年でちょうど150年目という大きな節目を迎えました。
私自身は羽黒第一小学校の卒業で、これまで羽黒第二小学校の歴史は全く知りませんでした。今回、ネットで調べたところ、鶴岡市のページに学校の沿革をまとめたものを見つけたのでこちらに紹介しておきます
記念式典に先立ち、「羽黒子ども太鼓」の皆さんの力強い演奏が披露されました。
また、式典での国歌・校歌斉唱でも全校児童の元気いっぱいの歌声に、会場の雰囲気はとても和やかなものになりました。
式典のあとには、記念公演として山形県警察音楽隊による演奏が行われました。吹奏楽に加えてダンスや歌もあり、児童たちが知っている曲も取り入れての演奏に、児童たちも大喜びの公演となりました。
午後からは会場を羽黒コミュニティセンターに移して、記念の祝賀会が行われました。
こちらは実行委員長の齋藤和彦さんのユーモアたっぷりの挨拶、出羽三山羽黒太鼓保存会の皆さんの演奏、そのほか参列者による様々な芸能など披露され、賑やかな祝宴となりました。
羽黒小学校の子どもたちの元気いっぱいの様子と、それに関わる大人たちの熱意を目の当たりにして、地域の未来に明るい希望を感じた一日でした。
今回の記念式典、記念公演、祝賀会の開催にご尽力くださった皆様に心から感謝申し上げます。
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