« 羽黒山松例祭 | メイン | 「新日本風土記・出羽三山」 »

2014年2月 4日 (火)

暖冬の羽黒

Cimg1713(去年)

各地から酷寒や大雪の知らせも届きますが、ここ羽黒に限ってみれば、今年は暖冬です。雪の少なさに限ってはおそらく記録的といえるでしょう。

例年ならばすでに屋根の雪下ろしをしているのですが今年はまだ不要。それにもかかわらず屋根の軒先では瓦が出ています。道路もアスファルトが出ています。

Cimg5580

(今年)

昨日はなんと、露地物のふきのとう(ばんけ)を頂きました。

羽黒山の門前町の手向(とうげ)を少し下った田んぼにはほとんど雪がなく、気温の高さも手伝って春の味覚が顔を出してきたとのことです。

今はお客様の少ない時期ですので、春以降に使えるように加工、保存させていただきました。

Cimg5578_2

暦の上では今日から春ですが、雪国の冬がこれくらいで終わるとは思えません。

ひと足早い春の味覚をちょっと味わいつつも、もうしばらくは寒さと雪に向かい合う日々が続きそうです。

インフルエンザの流行も聞かれます。

皆様どうぞ、お健やかにお過しください。

S100cimg2167

 

人気ブログランキング ←〈ポチッ〉とクリックのご協力をお願いします。

コメント

(名古屋改め)横浜屋さん

ブログアップ後、先週は冬らしい寒波に見舞われ、水道も一部凍結しました。
ただ、まとまった積雪にはならずにすみました。
その分、関東や西日本に降ったのかも・・・。

穏やかな冬は過ごしやすい分、この先の気候や水不足など、不安もあります。

いずれにしても自然相手のことなので、右往左往するしかないのですが。

雪の少ない今年の写真は、例年の3月終わりから4月の様子ですね。
先週末は関東は大雪でしたので、景色ではどちらが雪国かわかりませんよ。
でも、羽黒にはこれからまとめて雪が落っこちてくるかもしれませんので、用心ですね。

・・名古屋より横浜屋に屋号戻りました。

コメントを投稿