羽黒山松例祭~大松明づくり練習
11月7日(土)、多聞館駐車場において、手向(とうげ)上町の若者らによる「大松明づくりの練習」が行われました。
この大松明は、大晦日に羽黒山山頂で行われる「松例祭」において重要な意味を持つもので、12月30日に上町・下町の若者らがそれぞれ作るものです。
今回の「練習」は毎年この時期恒例の行事です。
綱と縄、萱やわらを使って、2時間ほどをかけてツツガムシを模した大松明を作り上げました。
完成後、一同が大松明に向かって、松例祭本番での作業の安全等を祈願しました。
そしてこの夜には市内の旅館において、「付き合い」とか「土洗い」と呼ばれている親睦会が行われ、大いに盛り上がりました。
来週15日からは松例祭を賄う浄財を勧進する「松の勧進」も始まります。
松例祭の足音がどんどん近づいてきています。
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