雪おろし
大寒とは思えないような穏やかな天気の今日、多聞館では雪おろしが行われました。
月山佛生池小屋の工藤さんをリーダーに、4名の職人さんが作業に当たってくれました。
見た目にはそれほどの嵩(かさ)ではなかったのですが、水分をたっぷり含んでいて例年になく重い雪でした。また、暖冬のため、最下層の積雪も凍っておらずザラメ状で、滑りやすく大変危険な状態でしたが、多聞館の屋根に慣れている皆さんなので、慎重かつ手際よく作業を行ってくれました。
職人さんたちはもう一週間ほどは雪おろしの日々が続くそうですが、降雪の方はもうピークを過ぎたように感じます。
気を抜かず、春を待ちたいと思います。
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