雪、来たる
それほど寒くは感じない朝でしたが、ワールドカップサッカー日本代表がスペインを破ったころから、外では除雪車のエンジン音が鳴り続いていました。
例年よりは遅めの初雪が日中も続き、周囲の景色を一変させました。
前々からこの頃の降雪は予報に出ていたので、それに間に合うようにと、今週初めの3日間、月山佛生池小屋の工藤さんと一緒に雪囲いを済ませました。
奇跡的に3日間とも天気に恵まれ、駐車場の看板の取り外しまで余裕をもって行えました。
その直前には車のタイヤ交換や鉢植えの移動なども済ませて降雪に備えていました。
雪国では降雪を嘆く声も多く、時には「雪害」となることもありますが、ほかの災害に比べ、ある程度予想ができ、あらかじめ対応ができるのが救いです。経済的な負担も大きのですが、雪国の地域経済はそれを前提に回っているという側面もあり、単純に雪が降らないように、と望むわけにもいきません。
雪は降るもの、と腹をくくり、どうせならそれをプラスに生かしていきたいものです。
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