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2009年10月30日 (金)

干し柿吊るし

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庄内柿の生産農家の方から生の柿を分けていただき、干し柿を作りました。

干し柿は昔ながらの冬の味覚。

多聞館では様々な料理に使うほか、正月のお供えにもする大切な食材です。

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皮を剥いた渋柿をネットに入れて、日当たりのいい場所に吊るします。

そのまま数週間、日光と寒風にさらされることで、だいだい色が黒っぽく変わり、渋みは甘みに変化します。

この状態でも十分美味しいのですが、それを取りこんで手もみして、暗所で休ませておきます。

しばらくして表面に白い粉がふいてくれば完成です。

鳥などから食べられないように見守りながら、楽しみに甘くなるのを待ちたいと思います。

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