« 羽黒山松例祭・大松明まるき | メイン | 大雪、雪除け、雪下ろし »

2011年1月 1日 (土)

羽黒山松例祭 

DSCN5381

皆様、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

大晦日から元旦にかけて羽黒山山頂で行われた松例祭は、全国各地で強い寒波の影響が出ていたにもかかわらず、奇跡的に穏やかな天気に恵まれました。

 

 

 

 

 

前日に造った「大松明=ツツガムシ」を切り刻んで作った「切り綱」をまく神事にも大勢のお客さんが集まりました。

最後には恒例の相撲で決着をつける場面も見られました。

 DSCN5298
  DSCN5307 

 

「補屋(しづらや)」ではホウキの実のおにぎり(親玉)などが振る舞われました。

DSCN5282 DSCN5284 DSCN5285  

 

 

 

 

若者頭たちの「見せ場」でもある「綱さばき」、今年もかなり飲みました・・・。

DSCN5315

DSCN5334

  

 

 

 

 

 

砂はき行事、験縄行事・・・(写真がブレまくりですみません)、

DSCN5343 DSCN5347  

 

 

 

 

DSCN5351 DSCN5357  

 

 

 

 

 

クライマックスの「大松明引き」(終了後)、

DSCN5359 

 

メイクアップした松打さん、

DSCN5362 

 

国分け神事、火の打替え神事、

DSCN5370 DSCN5375

 

 

 

 

 

 

昇神祭、にしの寿司、

DSCN5377 DSCN5379  

 

 

 

  

 

位上、先途のおふたりの松聖さんは百日間の勤行(「冬の峰」)を終えられ、若者頭たちを伴って50日ぶりに我が家へと戻られました。

元旦には手向のあちらこちらで、「引き綱」を家の軒下に飾っている若者達の姿が見られました。

手向ではこれからしばらく、松例祭に関わる祝宴や会合が続きます。

松例祭の余韻を残しながら、手向の新年はゆっくりと明けていきます。

DSCN5287

 

 人気ブログランキング ←〈ポチッ〉とクリックのご協力をお願いします。

多聞館ホームページ トップへ

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/604185/31651219

羽黒山松例祭 を参照しているブログ:

コメント

横浜屋さん

あけましておめでとうございます。

こちらはクリスマス以来たいした雪も降らず、穏やかな年末年始になっています。

松例祭もまずは無事に終わり、仰るとおりホッと一息です。

とはいえ、すでに今年の松例祭であたることになる当番町のことが気になってはいますが・・・。

明けましておめでとうございます。

天気にも恵まれたようですが、寒い山中での松例祭、御苦労様でした。
まだしばらくは、御神酒と余韻が続くようですが、まずは大役勤めあげられ、ほっと一息と思います。御苦労様でした。

コメントを投稿