多聞館花便り~6月30日
多聞館のそこかしこでは様々な花々が咲き誇っています。
2ヶ月も咲き続けているサクラソウ、石の間に根を張るスズラン、可憐なミヤコワスレ、咲き始めのタイリントキソウ。
玄関先に並んだシンビジウムやクンシランも見頃です。
オオバギボウシは庭いっぱいに葉を広げて、花を育む栄養を蓄えているようです。
ツツジもいっぱいに咲いています。
多聞館は一年で一番、花の多い季節を迎えています。
多聞館のそこかしこでは様々な花々が咲き誇っています。
2ヶ月も咲き続けているサクラソウ、石の間に根を張るスズラン、可憐なミヤコワスレ、咲き始めのタイリントキソウ。
玄関先に並んだシンビジウムやクンシランも見頃です。
オオバギボウシは庭いっぱいに葉を広げて、花を育む栄養を蓄えているようです。
ツツジもいっぱいに咲いています。
多聞館は一年で一番、花の多い季節を迎えています。
今年も庄内メロンの季節がやってきました。
といっても、甘く熟れたメロンではなく、まだ固く小さなメロンの子供です。
メロンを大きく育てる過程で間引き(摘果)したもので、この地域では「メロン子」と呼んでいます。
このメロン子は、漬物や煮物などの食材として使われます。
多聞館でも、自家製の漬物などに使っています。
漬物も、粕漬け、からし漬け、溜り漬け、焼酎漬け・・・それぞれに美味しく、酒のお供にぴったりですよ。
ここ手向(とうげ)地区の各集落の代表者(=御行様(おんぎょうさま)))たちが早春の月山に上り、山の神を里に迎えるという行事「春山代参」が昨日行われました。
今日は各集落において御行様を出迎えてもてなす「坂迎え」という行事が行われました。
出発前の数日間、精進潔斎して春山代参にのぞんだ御行様たちは、早朝の三神合祭殿参拝ののち、羽黒山参道を下り、手向に帰ってきました。
みなさん怪我もなく、疲れた表情も見せずに元気に下ってきたようでした。
坂迎えが終わると手向にも本格的な農作業のシーズンが到来です。
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