冬支度~雪囲いなど
11月も下旬になり、朝晩の冷え込みが急に厳しく感じられるようになってきました。
自然は正直なもので、つい最近まで生き生きとしていた庭の擬宝珠の葉もすっかり散り萎れてしまいました。桜、モミジ、山椒などはもう落ちる葉もわずかになっています。
そんな落ち葉を片付け、車のタイヤとブレードを冬用に交換し、お客用の寝具も冬用に変え・・・
そして先週末には建物を雪から守る「雪囲い」を行いました。
例年だと、羽黒の里は1~2度の降雪にみまわれていてもおかしくはない時期ですが、今年の初雪はまだです。
それでもやがて確実に降る雪に備え、杉長木、細竹、ポリカの波板などを使って、建物をぐるっと覆うのが雪囲いです。一緒に庭木などの雪囲いも行います。
今年も手慣れた4人の職人さんに来てもらい、一日で作業を完了しました。
冬支度のうち、一番大がかりな雪囲いが終わってホッとしましたが、こまごまとした冬支度はまだまだたくさん残っています。
そんな仕事に追われながら、本格的な雪の季節の到来が一日でも遅ければいいなあ、と願っています。
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