羽黒一小 最後の卒業式
今日3月17日、鶴岡市立羽黒第一小学校(土井浩貴校長)では第53回卒業証書授与式が行われました。
卒業を迎えた6年生は13名。校長より卒業証書を受け取った後、壇上で一人一人が将来の夢を宣言しました。
最後に渡された卒業証書は第1389号。
この春で「手向学校」、「大東学校」から連なる144年の歴史を閉じる羽黒第一小学校最後の卒業証書番号です。
式辞や祝辞の後は、恒例の全校児童による「別れの言葉」です。
その中で歌われた在校生による「大空がむかえる朝」、卒業生による「旅立ちの日に」、全校児童による「きずな」。それぞれに素晴らしい合唱でした。そして、特に印象的だったのは、1年生も2年生も3年生も・・・。多くの在校生達が卒業生に向き合いながらぽろぽろと涙を流していたことです。なんて心優しい子ども達なのだろう!なんて素敵な6年生だったのだろう!
思わずもらい泣きしてしまいました。
4月から、13名の卒業生は「羽黒中学校」へ、そして在校生達は羽黒二小と統合する「羽黒小学校」へと通います。
新しい学校でも、元気な歌声と、優しい心をさらに育んでいって欲しいと願っています。
13名の羽黒一小最後の卒業生のみなさん、卒業おめでとう!
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