余寒の雪
立春を過ぎ、暦の上では「春」。
もうこのまま雪のない冬が終わるのかな・・・と思っていたら、しっかりと降りました。
昨日から強い風雪に見舞われ、水道も凍結しそうな寒気に覆われていました。
未明には除雪車の重厚音が行き交っており、やっぱり降ったんだなあと思っていましたが、およそ30センチほどの積雪の朝を迎えました。
多聞館ではこの冬初めての除雪機の出動です。
数日前、除雪機のメンテナンスをお願いしている整備屋さんから、「雪が積もりそうなので、バッテリーを確認しておいてください」との連絡をいただきで、あらかじめアイドリングで充電しておいたおかげで、氷点下でも快調に始動しました。
ふわふわの新雪なので、駐車場もあっという間に除雪完了です。さらにこれから積もりそうな気配は感じられませんでした。
それでも、雪に覆われた風景には何となく安心感をいだきます。
例年ならありえないことですが、あと少しの降雪を期待したい気分です。
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