春の山菜本番!
ここ羽黒も例外ではなく 、日中の気温は26度ほどにまで上がっていました。
そのおかげで、遅れていた春の山菜も一気に成長したようです。
上の写真は栽培の月山筍。
協力農家の高橋さんが初物を届けてくれました。
まだ雪の多く残る山から採ってきたものです。
天ぷらやお浸しの定番です。
他にも連休中から、たらの芽、ウルイ、コシアブラ、アザミ、ウドなどが次々に旬を迎えています。
春の膳は山の香りがいっぱいです。
ここ羽黒も例外ではなく 、日中の気温は26度ほどにまで上がっていました。
そのおかげで、遅れていた春の山菜も一気に成長したようです。
上の写真は栽培の月山筍。
協力農家の高橋さんが初物を届けてくれました。
まだ雪の多く残る山から採ってきたものです。
天ぷらやお浸しの定番です。
他にも連休中から、たらの芽、ウルイ、コシアブラ、アザミ、ウドなどが次々に旬を迎えています。
春の膳は山の香りがいっぱいです。
今朝、、春山代参で月山~湯殿山に登拝してきた氏子の代表の人たち(=御行様)が手向(とうげ)に帰ってきました。
御行様たち一行は5月4日の未明に手向を出発し、残雪のまだ深い月山に上り、山頂の神社を参拝した後に湯殿山へと下り、その後は羽黒山の三神合祭殿を参拝して羽黒山斎館に参籠して、5日の早朝に手向に帰ってきます。
この過酷で危険な「行」は昔から手向の氏子達によって行われてきたもので、かつては犠牲者も出ています。
それでも絶えることなくこの行事が続いているのは、山の神々と共に生きる手向の人々の信心の深さの表れではないでしょうか。
各集落に帰ってきた御行様は、それぞれの集落で代参の報告をし、酒宴を催します。
それが『坂迎え』です。
昔は各集落ごとに月山を望める「坂迎え場」という広場があり、そこで この坂迎えの行事が行われていましたが、しだいに神社など屋内で行われるようになりました。
今ではひとつの集落だけが坂向かえ場での行事を続けているようです。
私の集落、下長屋町からは坂本さんと小関さんが春山代参に参加し、無事代参の任を果たされて帰ってこられました。
坂迎えの会場は烏崎稲荷神社です。
お二人の報告によれば、初めこそ曇り空だったものの、しだいに雨風が強まり、時には前の人が見えないくらいの濃霧や、立っていられないほどの強風にも見舞われ、相当大変だったそうです。
※今回掲載した春山代参の画像は、小関さんに提供していただいたものです。
下長屋町では、坂迎えの準備を二件の当屋で行うのですが、 今年はうちも当屋に当たっており、早朝から料理などの準備に追われました。
昔から決められた質素な献立ですが、春の香りただよう料理です。
午後からは、御行様たちが再び集まっての反省会が、多聞館にて行われました。
大役を果たされた開放感からか、皆さん大いに盛り上がっていました。
皆様、どうもご苦労様でした。
手向(とうげ)地区に住む出羽三山神社の氏子達が総出で、羽黒山参道の掃除と、地域の道普請・水普請を行なう恒例の行事です。
早朝、氏子達は各地域ごとに定められた清掃分担区域に向けて出発します。
私の住む『下長屋町』の受け持ち区域は二の坂の上から三の坂の下までの平坦but長いエリアです。
年配の方などにとっては、受け持ち区域までたどり着くのも一苦労という場所です。
熊手・レーキ・竹箒・・・
参道にたまっている杉や雑木の枯葉・枯れ枝を、それぞれ持参の掃除道具で黙々と 片付けていきます。
途中、雨も降り出し、どうなることかと心配されましたが、なんとか昼前までにはやり終えました。
ゴールデンウィークは晴れの天気が続く予報です。
綺麗に清掃された羽黒山の参道を多くのお客様に歩いていただきたいと思います。
今年の春は寒暖の差が激しく、桜の咲き具合も遅れていましたが、ここに来てようやく鶴岡の桜も満開に近付いてきました。
日本桜の名所百選にも選ばれている鶴岡公園でもほぼ満開の桜がいっぱいに咲き誇っています。
ここ鶴岡公園は公開中の映画『花のあと』のロケも行われたところです。
ご覧になった方なら、映画のシーンと重ね合わせながら桜を楽しめることでしょう。
私も用事の合間に、公園内をぐるっとひと回りしてきました。
公園内には、4月29日(木 )にオープンを控えた『藤沢周平記念館』も静かにたたずんでいました。
早朝にもかかわらず、公園のあちらこちらには花見の場所取りのブルーシートも。
今日は絶好のお花見日和となり、大いに賑わうことでしょう。
鶴岡のもうひとつの桜の名所『赤川土手』では、七分咲きほどになった桜が、数百メートルにわたって回廊を作っていました。
ここからは月山・鳥海山も望めて、おすすめのビュー・ポイントです。
ゆっくりと咲いた桜ですから、ゴールデンウィーク頃までゆっくりと咲き続けて、多くの人たちを楽しませてくれるといいですね。
筍の美味しい季節です。
テレビや雑誌でも連日、各地の「名物筍」が紹介されています。
ここ庄内にも「湯田川孟宗」や「谷定孟宗」をはじめ、美味しい孟宗筍がありますが、まだ旬には早いようです。
でも、筍好きの庄内人は地物を待ちきれずに、九州や静岡、金沢など各地の筍を食しているようです。
孟宗竹(庄内では単に孟宗とよびます)の料理はいろいろありますが、ここ庄内でもっともポピュラーなのが味噌仕立ての『孟宗汁』です。
水煮した孟宗と厚揚げ、椎茸を味噌煮にするのですが、酒粕を入れるのが特徴です。
同じ山形県でも、内陸地方ではこういう食べ方はあまりしないそうなので、庄内地方独特の食文化といえるでしょう。
最近では若い世代で、豚肉も一緒に煮込むことも多くなっているようです。
多聞館でも今日は喜寿のお祝いでお越しの皆さんの昼食に孟宗汁をお出ししました。
長年地元を離れて暮らしていらっしゃる方々も多くいらっしゃり、懐かしい味覚を喜んでくださいました。
この『庄内名物孟宗汁』は、地元の孟宗が終わる5月末頃までご賞味いただけます。
今日は地元の氏神様である『烏崎稲荷神社』 の例大祭『春祭り』です。
早朝から氏子総出で境内を掃除し、若者衆が幟を立てました。
神事は10時から。
瀧本宮司により執り行われました。
神事の後は多聞館に移動して『直会』です。
春祭りの献立は昔から決まっていて、にしんの焼き物、ニラと鱒のあんかけ、うどよごし、それに孟宗の味噌煮です。
どの料理にも春の香りがいっぱいです。
神事の準備や直会の運営は四件の『当屋』が共同で当たります。
過疎化が進んだ昨今では、5~6年に一度当屋が回ってくるようになっています。
夜には幟を下げるために若者衆が神社に集まり、ここでもまた酒が酌み交わされます。
近所に住んでいながら、なかなか顔をあわせる機会のない面々が集まって様々なことを語り合う、貴重な場です。
過疎化、高齢化が急速に進む中にあっても、由緒ある神社を 氏子皆で支えているところに、地域社会の結びつきの深さを感じます。
多聞館ではこのたび、車を買い替えることになりました。
主に女将が使っている車ですが、お客様の送迎や仕出しなどにも対応できるバンタイプ(ライトバン)です。
これまでのものは日産AD。
両サイドに多聞館の名が入っていて、看板代わりになっています。
もうすぐ20年目にもなるとはいえ、走行距離は9万キロにも満たず調子も良く、廃車するのは
ちょっともったいないのですが、エコカー補助金やエコカー減税の後押しもあり、今回の買い替えとなりました。
そして先日納車されたのは日産のADエキスパート。
これまでの車とほぼ同じタイプですが、マニュアルからオートマに変わりました。
これまでの車と同様に、長年にわたって安全に使うことができ、多くの方々との楽しい思い出を重ねていけるように願っています。
今日4月3日は桃の旧節句。
ここ手向(とうげ)をはじめ、庄内地方ではひな祭りを旧節句に祝う家庭が多いようです。
菓子店やスーパーにも、3月に続いて今月も、練り切りなどのお雛菓子が並べられていました。
多聞館の雛人形は2月の末から飾ってあるので、宵節句の昨日には、鯛の塩焼きや吸い物をなどをお供えして、今年2度目のひな祭りをお祝いしました。
出番は長くなっていますが、2度の節句をお祝いし、多くのお客様にもご覧いただいて、雛人形達も喜んでいることと思います。
(名残惜しいですが、明後日には仕舞う予定です。)
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