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2012年1月

2012年1月29日 (日)

雪遊び

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ここ数日、また雪が降り続いています。

でも、朝に昼に、除雪車が来てくれるので、道路の通行は大丈夫です。ありがたいことです。

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そんな中、親戚の三姉妹が両親と一緒に遊びに来てくれました。

同じ庄内に住んでいる彼女達にとっても、ここ手向(とうげ)の雪は格別なようで・・・

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滑ったり、転がったり、埋もれたり・・・。

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除雪機で吹き上げた雪の壁を「かんじき」トレッキングしたり。

ただそこにあるだけの雪で、大喜びで遊んでくれました。

いつもはやっかいものの雪ですが、今日は格好のおもてなしツールになりました。

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大雪と低温をもたらしている寒波はもうしばらく居座りそうです。

記録的な豪雪になっている地域もあるようで心配です。

雪国の皆さん、もうしばらく、お互いに頑張りましょう。

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2012年1月18日 (水)

雪下ろし

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降り続いた雪もここにきて一休み。

今日は久しぶりの青空ものぞきました。

そんな中、多聞館では雪下ろしが行われました。

田村建築の棟梁を筆頭に、6人の職人さんが一日がかりで全館の雪下ろしを行ってくれました。

私も下ろした雪の片付けなどを手伝いました。

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雪の重みであちこちきつくなっていた館内の建具もスムーズに開け閉めできるようになり、ホッと一安心です。

職人さんたちと一緒の「あがり酒」で心地よく酔いました。

今後もしばらくはいいお天気が続く予報ですが、今はまだ小寒。

大寒は21日ですから、まだまだ気を許すには早いでしょう。

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2012年1月13日 (金)

雪、降り続いています。

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ここ数日、毎日のように雪が降り続いています。

庄内地方の大雪注意報は常態化しています。

朝起きる玄関先には除雪車が寄せていった雪がどっさり置かれ、駐車場には毎日30センチほどの新雪が積っています。

当然、屋根の積雪も相当多くなっており、毎日手向(とうげ)の各所で雪下ろしをする光景が見られます。

今日、多聞館では、いつもの除雪作業の後、庭木に積った雪と玄関の屋根の雪を下ろす作業を行いました。

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庭木の雪下ろしをサボっていると・・・

← こんな無残なことになってしまうので・・・。

 

 

 

長い竹を使って枝を揺さぶっての雪下ろし。

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玄関の屋根は内側から見ると雪山のようになっていました。

この冬は気温が高いため、積雪の一番下の層でも柔らかなザラメ状です。

雪下ろしにはとても危険な雪質です。

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これから雪の積もり具合や建物の丈夫さなどを見ながら、順々に雪下ろしをする日が続きます。

そして数日後には数名の職人さんを頼んでの、母屋の雪下ろしとなります。

これから2~3週間は、雪の積もり様に神経と体力をすり減らす日々が続くことになることでしょう。

雪国の皆さん、お互いに頑張りましょう!

 

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2012年1月 1日 (日)

羽黒山松例祭 

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あけましておめでとうございます。

2012年が、皆様にとってよき年となることを祈念申し上げます。

昨日の大晦日、羽黒山山頂では歳夜の祭りでもある松例祭が催行されました。

 

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前日に造ったツツガムシを模った大松明は午後には解体され、「切り綱」として一般のお客さんにまかれました。 

 

 

 

 

CIMG1609CIMG1608最後には相撲で獲得者を決める恒例の場面も見られました。
 

 

 

  

夜になると再び大松明が造り直す「まくりなおし」、引き綱の分配を酒を酌み交わしながら決する「綱さばき」、「すなはき行事」、クライマックスの「大松明引き」などが次々に繰り広げられました。

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若者達が引き綱とともに山を下ってからは、「国分神事」、「火の打替神事」、「昇神祭」などの神事が深夜まで続きました。

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この一連の祭りの終了により、百日間の修行「冬の峰」にのぞんでいたおふたりの松聖も満願を迎え、若者頭らを従えて、久しぶりのご自宅に戻られました。

位上・先途の両松聖の満願成就を心よりお喜び申し上げます。

また、松例祭に関わった若者、役員、神社職員の皆様、ご苦労様でした。

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