羽黒山石段マラソン出場者募集中!
第18回目となる「羽黒山石段マラソン全国大会2018」は10月21日(日)に開催されます。
エントリーはすでに始まっています。
羽黒山の門前町「手向(とうげ)」と2446段の急峻な石段の参道をあわせた全長約6キロの過酷なコースにぜひ、挑んでみませんか。
石段の参道または門前町(全長約1.9キロ)をガイドとともに巡るウォーキングの部も同時開催です。
いずれも募集期間は8月24日(金)までです。
詳しくは大会公式ホームページをご覧ください。
第18回目となる「羽黒山石段マラソン全国大会2018」は10月21日(日)に開催されます。
エントリーはすでに始まっています。
羽黒山の門前町「手向(とうげ)」と2446段の急峻な石段の参道をあわせた全長約6キロの過酷なコースにぜひ、挑んでみませんか。
石段の参道または門前町(全長約1.9キロ)をガイドとともに巡るウォーキングの部も同時開催です。
いずれも募集期間は8月24日(金)までです。
詳しくは大会公式ホームページをご覧ください。
ここ羽黒では7月15日には例大祭の花祭り、その前日には子供神輿のパレードが行われました。
海の日を含む3連休の忙しさに追われていた間に、ここ東北南部も梅雨明けしていました。
気象庁の発表では梅雨明けは7月14日頃で、平年より11日も早かったようです。
集中豪雨が甚大な被害をもたらした西日本とは反対に、ここ羽黒では梅雨の間も雨らしい雨がほとんど降っておらず、今後の水不足が心配されます。
とはいえ、予報ではこれからしばらくは晴天の日が続き、夏山にとってはもってこいの気象条件となりそうです。熱中症対策に留意されながら、高山植物の咲き乱れる月山にどうぞお越しください。
昨年に引き続き、湯殿山と羽黒山、鶴岡駅を結ぶシャトルバスの運行がようやく発表されました。
運行日は、湯殿山開山時期(6月1日~11月3日)の土、日、祝日に加え、今年は7月30日~8月20日までの毎日運行されることになりました。
昨年、路線バスの廃止に伴い、急遽決まったシャトルバスの運行でしたが、予想以上に多くのお客様にご利用頂き、そのニーズの高さが実証されました。
「日本遺産・出羽三山生まれかわりの旅」にとってきわめて重要な交通手段の実現です。
今年も多くの皆様のご利用をお待ちしております!
湯殿山シャトルバスの詳細は → こちら
4月29日、今年も恒例の祓川普請に参加して来ました。
羽黒山の門前町手向(とうげ)地域の住民が総出で、羽黒山参道や地域内の道や水路などの清掃を行う伝統行事です。
10の区域に分けられた参道を、それぞれの集落が受け持って清掃を行います。
下長屋町の受け持ちは二の坂の上から三の坂の下まで。平坦ながら距離の長い区域です。
参加者の減少と高齢化のため、作業時間が年々長くなっているようです。
連休中日とあって多くの参拝のお客様が行きかう中、昼前までかかって受け持ち区域の清掃を終えました。
終了後には、きれいになった石段を下り、昨日から始まった御開扉で賑わっている国宝の五重塔を横目に見ながら集落に戻り、泥が堆積した用水路の清掃なども行いました。
今年、羽黒山の参道を掃除していて気付いたことですが、通りがかる参拝客の方々から、例年だと「おはようございます」とか、「ご苦労様です」とお声を掛けていただいているのですが、今年はそれ以外に「ありがとうございます」というお声を多く頂きました。
「ありがとう」という感謝の意をこめた言葉を見ず知らずの私達に対して自然に掛けることができるということにちょっと感動しました。
何百年に渡り、神を祀り、仏を崇めてきたお山の空気が人々の心に働きかけているのかもしれません。
皆さまもぜひ、このお山の空気に触れてみてはいかがでしょうか。
今週末から始まるゴールデンウィーク。
ここ出羽三山、羽黒山地域でも価値ある観光情報が盛りだくさんです。
〈国宝羽黒山五重塔御開扉、秘仏公開〉
国宝羽黒山五重塔の内部が国宝指定以来始めて公開されます(拝観料 ¥500)
また、羽黒山山頂では羽黒三所大権現の秘仏が公開されます(拝観料 ¥300)
期間 4月28日(土)~11月4日(日) 8時30分~16時30分
〈湯殿山本宮参拝開始〉
(湯殿山大鳥居)
冬の間、閉鎖されていた湯殿山本宮は、4月28日(土)から参拝が可能となります。
※天気等により、変更となる場合もあります。
〈庄内三十三観音霊場御開帳〉
300余年の歴史を持つ庄内札所・庄内三十三観音霊場が御開帳されます。
期間 平成30年5月1日(火)~10月31日(水)
庄内に引き続き、来年は置賜三十三観音、再来年は最上三十三観音が御開帳となり、合わせて「やまがた出羽百観音御開帳」となります。
庄内三十三観音霊場公式ホームページ→こちら
やまがた出羽百観音ホームページ→こちら
〈手向地域・春山代参、坂迎え〉
5月4日未明から、羽黒山の門前町「手向(とうげ)」地域の氏子代表が残雪多い月山に登拝し、山の神を里へとお連れし(「春山代参」)、これを里人が出迎える(「坂迎え」)行事が5月5日の早朝、手向の各集落において催行されます。手向の里に本格的な農作業の始まりを告げる行事でもあります。
明治の神仏分離まで羽黒山は神仏習合のお山。
羽黒山に限らずとも神仏といい、寺社と呼び、全てに手を合わせ、祈りを捧げてきたのが日本人の自然な営みでした。
ここ庄内・羽黒で今一度、自然に立ち返った祈りに触れ、自分らしい祈りを捧げてみませんか。
今日3月17日、鶴岡市立羽黒第一小学校(土井浩貴校長)では第53回卒業証書授与式が行われました。
卒業を迎えた6年生は13名。校長より卒業証書を受け取った後、壇上で一人一人が将来の夢を宣言しました。
最後に渡された卒業証書は第1389号。
この春で「手向学校」、「大東学校」から連なる144年の歴史を閉じる羽黒第一小学校最後の卒業証書番号です。
式辞や祝辞の後は、恒例の全校児童による「別れの言葉」です。
その中で歌われた在校生による「大空がむかえる朝」、卒業生による「旅立ちの日に」、全校児童による「きずな」。それぞれに素晴らしい合唱でした。そして、特に印象的だったのは、1年生も2年生も3年生も・・・。多くの在校生達が卒業生に向き合いながらぽろぽろと涙を流していたことです。なんて心優しい子ども達なのだろう!なんて素敵な6年生だったのだろう!
思わずもらい泣きしてしまいました。
4月から、13名の卒業生は「羽黒中学校」へ、そして在校生達は羽黒二小と統合する「羽黒小学校」へと通います。
新しい学校でも、元気な歌声と、優しい心をさらに育んでいって欲しいと願っています。
13名の羽黒一小最後の卒業生のみなさん、卒業おめでとう!
多聞館では、このたび宿泊予約サイトのBooking.com様より、「クチコミアワード2017」を頂戴しました。これはお客様から高評価をいただいた施設に対してbooking.com様が授与するものです。
ご利用いただいたお客様から、昨年に続いて10点中9.1点という総合評価をいただいたことが受賞につながりました。心より感謝申し上げますとともに、今後も心を尽くしたおもてなしを心がけていきたいと思います。
Booking.comでの多聞館のページは →こちら
最近のコメント