メロン子
今年も庄内メロンの季節がやってきました。
といっても、甘く熟れたメロンではなく、まだ固く小さなメロンの子供です。
メロンを大きく育てる過程で間引き(摘果)したもので、この地域では「メロン子」と呼んでいます。
このメロン子は、漬物や煮物などの食材として使われます。
多聞館でも、自家製の漬物などに使っています。
漬物も、粕漬け、からし漬け、溜り漬け、焼酎漬け・・・それぞれに美味しく、酒のお供にぴったりですよ。
今年も庄内メロンの季節がやってきました。
といっても、甘く熟れたメロンではなく、まだ固く小さなメロンの子供です。
メロンを大きく育てる過程で間引き(摘果)したもので、この地域では「メロン子」と呼んでいます。
このメロン子は、漬物や煮物などの食材として使われます。
多聞館でも、自家製の漬物などに使っています。
漬物も、粕漬け、からし漬け、溜り漬け、焼酎漬け・・・それぞれに美味しく、酒のお供にぴったりですよ。
ここ手向(とうげ)地区の各集落の代表者(=御行様(おんぎょうさま)))たちが早春の月山に上り、山の神を里に迎えるという行事「春山代参」が昨日行われました。
今日は各集落において御行様を出迎えてもてなす「坂迎え」という行事が行われました。
出発前の数日間、精進潔斎して春山代参にのぞんだ御行様たちは、早朝の三神合祭殿参拝ののち、羽黒山参道を下り、手向に帰ってきました。
みなさん怪我もなく、疲れた表情も見せずに元気に下ってきたようでした。
坂迎えが終わると手向にも本格的な農作業のシーズンが到来です。
今日4月29日は、毎年恒例の「祓川普請」です。
これは出羽三山神社の氏子である手向地区の住民が総出で、羽黒山参道の清掃と、地元の道路、水路の整備を行う昔からの行事です。
早朝から竹ほうきや熊手などの道具を手に、各集落ごとに定められている羽黒山参道の区域に向かいます。
この冬は大雪だったため、国宝五重塔の周辺や参道には残雪もありました。
また、倒木や石段の損壊、土砂崩れなど、羽黒山山中にも大きな被害を及ぼしていました。
私の住む下長屋町の受け持ちは、二の坂の上から三の坂の下までの、平坦ながら距離の長い区域です。
清掃作業に加え、道具を持っての行き返りも一苦労です。
杉などの枝葉が例年よりも多く落ちており、一部には雪も残っていましたが、3時間ほどの作業できれいになりました。
羽黒山内では、ところどころに冬の名残をとどめながらも、草木には新芽や若葉も見られるなど、遅い春の到来が感じられます。
祓川普請を終えて、一年でもっともきれいになった参道を、みなさんもぜひ歩いてみませんか。
鶴岡、酒田でも桜の開花が宣言され、気温もぐ~んと暖かくなってきました。
多聞館の建物をすっぽりと覆っていたずいぶん雪も融けて、小さな塊になっています。
そうなると目障りになってくるのが雪囲いです。
およそ半年もの間、建物を積雪から守ってきた雪囲いも、縄が延びたり、竹が割れたり、「タキロン」という波板が割れてしまったり・・・。
風が吹くとガタガタと鳴るのも気になります。
というわけで、今日は雪囲いを外す作業を行いました。
雪囲いをするときには何人もの職人さんを頼みましたが、外す作業は私一人でやっていきます。
今日一日で半分ほどを終えました。
雪囲い外しが終われば、外回りの掃除や庭の手入れ、建物の傷んだ箇所の修繕など、やらなければならないことが目白押しです。
花粉症など気にしている暇はなさそうです。
今日(4月21日)から、鶴岡市松ヶ岡の(国指定史跡)松ヶ岡開墾場で開催されている『庄内クラフトフェア in 松ヶ丘』にいってきました。
会場へは羽黒庁舎からのシャトルバスを利用しましたが、マイクロバスが何台も運行していたので、思いのほか早く会場につけました。
例年なら会場いっぱいに咲いている桜はまだ蕾でしたが、暖かな陽気に、見ている間にもどんどん膨らんでくるようでした。
お天気に恵まれたこともあって、会場は多くのお客様で賑わっていました。
私も、顔なじみの作家さん、初めてお会いする作家さんとお話しながら、たくさんの作品に出会ってきました。
また、多聞館にご宿泊いただいている川瀬さんご夫妻の日光下駄のブースでは、日光下駄の製作過程も丁寧に教えていただき、その手間のかけようと品質の高さに感嘆してきました。
地元にいながら、こういった全国の高い工芸技術に触れることが出来るのも、クラフトフェアの魅力です。
『庄内クラフトフェア in 松ヶ丘』は明日も開催されます(10:00~16:00)。
お天気も良さそうです。
お近くの方は是非、お出かけください。
第8回目を数える「庄内クラフトフェア in 松ヶ岡」が、まもなく開催されます。
期日は4月21(土)、22(日)
会場は鶴岡市松ヶ岡の(国指定史跡)松ヶ岡開墾場です。
去年もこの時期に企画されていましたが、東日本大震災の影響で8月に延期されました。
今年は例年通り、桜の季節に開催です(満開にはちょっと早いようですが・・・)。
150人近い作家さんたちのお名前の中には、顔なじみになった方も何人か見られました。
素敵な作家さん、素晴らしい作品との出会いを楽しみに、ぜひ出かけてみたいと思っています。
お近くの皆様もいかがでしょうか。
※ 会場へは羽黒庁舎(旧羽黒町役場)からのシャトルバス(無料)をご利用くださいとのことです。
※ 詳しくは実行委員会のホームページでご確認ください⇒こちらから
先週末、東京から多聞館を訪ねて来てくれた若女将の友人と連れ立って、鶴岡市立加茂(かも)水族館にいってきました。
ここは80年以上の長い歴史を持つ山形県唯一の水族館で、近年はクラゲの展示種数世界一の水族館として多くの来館者を迎えています。
ここでは海水、淡水に生息する生き物の展示のほか、アザラシやアシカのショーも人気です。
中でも常時30~40種類を展示しているというクラゲの展示コーナー(「クラネタリウム」)は、クラゲの成長の過程が分かるなど展示に工夫がこらされており、子供も大人も楽しめます。
また、館内のレストランでは、クラゲを使った様々な料理が提供されていて、興味深かったです。
先日は、加茂水族館の平成23年度の入館者数が過去最高の22万353人を超えたと伝えられました。
地元民にとってのレジャースポットとしても、出羽三山を中核とした庄内観光の裾野を広げる資源としても、加茂水族館は確たる存在感を放っています。
今日はお客様をご案内して雪深い羽黒山に行ってきました。
山頂に向かう県道から有料道路はきれいに除雪してあり、スタッドレスタイヤでなら問題なく走れます。
大型バスも悠々と走っていました。
山頂の無料駐車場も広く除雪してあり問題ありません。
3件ある茶店は冬の間は年末年始を除き閉めていますが、バス停のあるレストハウスだけは年中無休で営業しています。
駐車場から三神合祭殿にいたる参道は、この時期歴史博物館側の1本のみ。
その歴史博物館は冬期間休館です。
凍った手水舎をすぎ、赤い鳥居をくぐると、雪の壁の向こうに三神合祭殿の屋根が見えてきます。
その前にある鏡池は厚い雪壁に囲まれています。
萱葺きの鐘楼も半分ほどまで雪に埋まっています。
落雪の危険があるので、三神合祭殿の正面からは近づけません。
その代わり、この時期だけ、一般の参拝者も隣の参集殿から2階に上がって、合祭殿の中に入って参拝するようにしています。
この措置は4月中旬頃までは続くそうです(残雪状況によるとのことでした)。
ご祈祷も随時受け付けています。
暖房がきいており、休憩スペースや飲料の自販機、お手洗いもあり、冬の羽黒山参拝にはありがたい施設です。
先祖の供養をする霊祭殿にもしっかりと道がついていました。
下山後、表参道(石段の参道)の様子が気になり、ちょっと歩いてみることに。
参道入り口の随神門前、そこから下る継子坂(ままこさか)、祓川にかかる神橋まではきれいの道がつけてあり、容易に歩けました。
そこから先、爺杉、国宝五重塔までは道は狭くなりますが、多くの人が歩いており、しっかりと踏み固められていました。
雪の中にそびえ建つ五重塔は、写真好きの方々にとっては格好の被写体のようです。
今日も、本格的なカメラをかまえて五重塔に対峙している方を何人か見かけました。
五重塔から先の参道はさらに道幅が狭くなり、それほど多くの方は歩いていないようです。
雪中トレッキングなど特別な目的ならともかく、一般のお客様にはちょっとお勧めできません。
スニーカー程度で山頂まで歩けるようになるのは、今年なら4月中旬以降ではないでしょうか。
山頂の三神合祭殿参拝の厳粛な雰囲気もこの時期ならではです。
寒さや積雪、天候しだいで乱れてしまう交通機関など障害があっても、それを乗り越えて訪れていただければ、他では得がたい感動と御利益があることと思います。
ぜひ、冬の羽黒山にお越しください。
明日から始まる「ひな祭りプラン」にあわせ、今日、多聞館では雛人形の飾り付けを行いました。
明治の押絵雛、大正の古今雛、昭和の現代雛、それに錦絵や日本画の屏風を、女将と若女将、それに私の三人で半日がかりで飾りました。
去年はお雛様を飾ってまもなく大震災に見舞われ、ひっそりとしたお雛様シーズンとなってしまいました。
今年はより多くのお客様にご覧いただけたら、と思っております。
自家製の甘酒を用意してお待ち申し上げております。
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