2012年4月 4日 (水)

加茂水族館

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先週末、東京から多聞館を訪ねて来てくれた若女将の友人と連れ立って、鶴岡市立加茂(かも)水族館にいってきました。

ここは80年以上の長い歴史を持つ山形県唯一の水族館で、近年はクラゲの展示種数世界一の水族館として多くの来館者を迎えています。

ここでは海水、淡水に生息する生き物の展示のほか、アザラシやアシカのショーも人気です。

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中でも常時30~40種類を展示しているというクラゲの展示コーナー(「クラネタリウム」)は、クラゲの成長の過程が分かるなど展示に工夫がこらされており、子供も大人も楽しめます。

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また、館内のレストランでは、クラゲを使った様々な料理が提供されていて、興味深かったです。

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先日は、加茂水族館の平成23年度の入館者数が過去最高の22万353人を超えたと伝えられました。

地元民にとってのレジャースポットとしても、出羽三山を中核とした庄内観光の裾野を広げる資源としても、加茂水族館は確たる存在感を放っています。

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2012年2月26日 (日)

雪の羽黒山

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今日はお客様をご案内して雪深い羽黒山に行ってきました。

 

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山頂に向かう県道から有料道路はきれいに除雪してあり、スタッドレスタイヤでなら問題なく走れます。

大型バスも悠々と走っていました。

 

  

 

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山頂の無料駐車場も広く除雪してあり問題ありません。

3件ある茶店は冬の間は年末年始を除き閉めていますが、バス停のあるレストハウスだけは年中無休で営業しています。

  

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駐車場から三神合祭殿にいたる参道は、この時期歴史博物館側の1本のみ。

その歴史博物館は冬期間休館です。 

 

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凍った手水舎をすぎ、赤い鳥居をくぐると、雪の壁の向こうに三神合祭殿の屋根が見えてきます。

その前にある鏡池は厚い雪壁に囲まれています。 

 

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萱葺きの鐘楼も半分ほどまで雪に埋まっています。 

 

 

 


 

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落雪の危険があるので、三神合祭殿の正面からは近づけません。

その代わり、この時期だけ、一般の参拝者も隣の参集殿から2階に上がって、合祭殿の中に入って参拝するようにしています。

この措置は4月中旬頃までは続くそうです(残雪状況によるとのことでした)。

 

CIMG1774参集殿ではお守りやおみくじ、御神札などを販売しています。

ご祈祷も随時受け付けています。

暖房がきいており、休憩スペースや飲料の自販機、お手洗いもあり、冬の羽黒山参拝にはありがたい施設です。 

 

 

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先祖の供養をする霊祭殿にもしっかりと道がついていました。

 

 

 

 

 

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下山後、表参道(石段の参道)の様子が気になり、ちょっと歩いてみることに。

参道入り口の随神門前、そこから下る継子坂(ままこさか)、祓川にかかる神橋まではきれいの道がつけてあり、容易に歩けました。

 

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そこから先、爺杉国宝五重塔までは道は狭くなりますが、多くの人が歩いており、しっかりと踏み固められていました。 

 

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雪の中にそびえ建つ五重塔は、写真好きの方々にとっては格好の被写体のようです。

今日も、本格的なカメラをかまえて五重塔に対峙している方を何人か見かけました。

 

 

CIMG1819五重塔から先の参道はさらに道幅が狭くなり、それほど多くの方は歩いていないようです。

雪中トレッキングなど特別な目的ならともかく、一般のお客様にはちょっとお勧めできません。

スニーカー程度で山頂まで歩けるようになるのは、今年なら4月中旬以降ではないでしょうか。

  

 

CIMG1807とはいえ、雪と静寂に包まれた冬の羽黒山は魅力たっぷりです。

山頂の三神合祭殿参拝の厳粛な雰囲気もこの時期ならではです。

寒さや積雪、天候しだいで乱れてしまう交通機関など障害があっても、それを乗り越えて訪れていただければ、他では得がたい感動と御利益があることと思います。

ぜひ、冬の羽黒山にお越しください。

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2012年2月24日 (金)

お雛様、飾りました。

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明日から始まる「ひな祭りプラン」にあわせ、今日、多聞館では雛人形の飾り付けを行いました。

明治の押絵雛、大正の古今雛、昭和の現代雛、それに錦絵や日本画の屏風を、女将と若女将、それに私の三人で半日がかりで飾りました。

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去年はお雛様を飾ってまもなく大震災に見舞われ、ひっそりとしたお雛様シーズンとなってしまいました。

今年はより多くのお客様にご覧いただけたら、と思っております。

自家製の甘酒を用意してお待ち申し上げております。

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2012年2月12日 (日)

寒鱈料理

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地元の大先輩方の同級会のご予約を「寒鱈料理で」とのリクエストで承りました。

地元を離れていらっしゃる同級生のたっての希望だそうです。

庄内地方の冬の味覚を代表する「寒鱈」、とりわけアラ(=どんがら)や肝、白子などを味噌で煮込んだ「寒鱈汁=どんがら汁」は、庄内人にとってはもちろん、庄内を離れた方々にとっても思い入れの深い料理なのでしょう。

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今年は寒鱈の豊漁が予想されていましたが、シケの日が多く、漁獲量は少なめのようです。

ここ数日も寒波が襲来しており心配していましたが、いつもお世話になっている佐藤鮮魚店さんが、立派な寒鱈を届けてくれました。

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アラや肝は味噌煮(=どんがら汁)、身は刺身や煮付け、白子は湯通しや天ぷらなどにしていただきます。

鱈は全身、余すことなく料理に使うことが出来る食材です。

新鮮で、大ぶりなものほど、身はホコホコ、白子はプリプリで、脂ののった肝(=アブラ)はうまみたっぷりです。

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本日お越しいただいたお客様にもたいへん喜んでいただきました。

今シーズンの寒鱈は、漁期が遅れたためにもうしばらく楽しめそうです。

宴会などご希望がございましたら、多聞館までぜひお問い合わせください。

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2012年2月 4日 (土)

立春の朝に・・・

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この地域での古くからの言い伝えに、

「立春の朝に猫の足がくぐる(=埋まる)ほど雪が降ると大雪になる」

というのがあります。

科学的根拠云々より、先人の経験則なのでしょう。

というわけで、立春の今朝・・・

猫の足が埋まるには十分すぎるほどのふわふわの新雪が積っていました。

今のところは例年並みといった感じのこの地域の積雪ですが、この先どうなることか・・・。

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暦の上では春といっても、雪国ではまだまだ冬の真っ只中。

最大級の寒波が通り過ぎた今日になっても、庄内地方の鉄道や飛行機に影響が残っているようです。

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県内外から、雪崩や除雪・雪下ろしの際の事故、除雪費用の不足といった豪雪関連のニュースが連日伝えられています。

雪が降るのは雪国の宿命ですが、事故や怪我だけは避けたいものです。

これから数日は寒気が緩むようですから、雪国の皆さん、雪崩や滑落等には十分お気をつけください。

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2012年1月29日 (日)

雪遊び

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ここ数日、また雪が降り続いています。

でも、朝に昼に、除雪車が来てくれるので、道路の通行は大丈夫です。ありがたいことです。

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そんな中、親戚の三姉妹が両親と一緒に遊びに来てくれました。

同じ庄内に住んでいる彼女達にとっても、ここ手向(とうげ)の雪は格別なようで・・・

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滑ったり、転がったり、埋もれたり・・・。

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除雪機で吹き上げた雪の壁を「かんじき」トレッキングしたり。

ただそこにあるだけの雪で、大喜びで遊んでくれました。

いつもはやっかいものの雪ですが、今日は格好のおもてなしツールになりました。

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大雪と低温をもたらしている寒波はもうしばらく居座りそうです。

記録的な豪雪になっている地域もあるようで心配です。

雪国の皆さん、もうしばらく、お互いに頑張りましょう。

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2012年1月18日 (水)

雪下ろし

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降り続いた雪もここにきて一休み。

今日は久しぶりの青空ものぞきました。

そんな中、多聞館では雪下ろしが行われました。

田村建築の棟梁を筆頭に、6人の職人さんが一日がかりで全館の雪下ろしを行ってくれました。

私も下ろした雪の片付けなどを手伝いました。

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雪の重みであちこちきつくなっていた館内の建具もスムーズに開け閉めできるようになり、ホッと一安心です。

職人さんたちと一緒の「あがり酒」で心地よく酔いました。

今後もしばらくはいいお天気が続く予報ですが、今はまだ小寒。

大寒は21日ですから、まだまだ気を許すには早いでしょう。

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2012年1月13日 (金)

雪、降り続いています。

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ここ数日、毎日のように雪が降り続いています。

庄内地方の大雪注意報は常態化しています。

朝起きる玄関先には除雪車が寄せていった雪がどっさり置かれ、駐車場には毎日30センチほどの新雪が積っています。

当然、屋根の積雪も相当多くなっており、毎日手向(とうげ)の各所で雪下ろしをする光景が見られます。

今日、多聞館では、いつもの除雪作業の後、庭木に積った雪と玄関の屋根の雪を下ろす作業を行いました。

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庭木の雪下ろしをサボっていると・・・

← こんな無残なことになってしまうので・・・。

 

 

 

長い竹を使って枝を揺さぶっての雪下ろし。

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玄関の屋根は内側から見ると雪山のようになっていました。

この冬は気温が高いため、積雪の一番下の層でも柔らかなザラメ状です。

雪下ろしにはとても危険な雪質です。

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これから雪の積もり具合や建物の丈夫さなどを見ながら、順々に雪下ろしをする日が続きます。

そして数日後には数名の職人さんを頼んでの、母屋の雪下ろしとなります。

これから2~3週間は、雪の積もり様に神経と体力をすり減らす日々が続くことになることでしょう。

雪国の皆さん、お互いに頑張りましょう!

 

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2012年1月 1日 (日)

羽黒山松例祭 

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あけましておめでとうございます。

2012年が、皆様にとってよき年となることを祈念申し上げます。

昨日の大晦日、羽黒山山頂では歳夜の祭りでもある松例祭が催行されました。

 

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前日に造ったツツガムシを模った大松明は午後には解体され、「切り綱」として一般のお客さんにまかれました。 

 

 

 

 

CIMG1609CIMG1608最後には相撲で獲得者を決める恒例の場面も見られました。
 

 

 

  

夜になると再び大松明が造り直す「まくりなおし」、引き綱の分配を酒を酌み交わしながら決する「綱さばき」、「すなはき行事」、クライマックスの「大松明引き」などが次々に繰り広げられました。

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若者達が引き綱とともに山を下ってからは、「国分神事」、「火の打替神事」、「昇神祭」などの神事が深夜まで続きました。

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この一連の祭りの終了により、百日間の修行「冬の峰」にのぞんでいたおふたりの松聖も満願を迎え、若者頭らを従えて、久しぶりのご自宅に戻られました。

位上・先途の両松聖の満願成就を心よりお喜び申し上げます。

また、松例祭に関わった若者、役員、神社職員の皆様、ご苦労様でした。

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2011年12月30日 (金)

羽黒山松例祭~大松明まるき

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明日の大晦日に羽黒山山頂で行われる松例祭に先駆け、今日は「大松明まるき」が行われました。

これは、悪鬼を象徴するツツガムシを模った大松明を造る行事です。

早朝、羽黒山斎館に上町・下町の若者が集合し、神事を行った後、若者皆で大松明のパーツとなる綱、網、簾などを山頂まで担ぎ上げました。

その後、一日がかりで大松明(ツツガムシ)を造りあげました。

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完成後には、松聖・松打を迎え、松の例・榊供養という神事が行われました。

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明日は松例祭本番。

午後3時からの綱まき神事、7時からの綱さばき、11時前後の大松明引き、12時からの国分神事・火の打ち替え神事など、見所の多いお祭りです(詳しくは⇒こちら)。

ぜひ皆様、一年のお礼参り、新年の初詣をかねて羽黒山にお越しください。

 

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