サギソウ
市内の阿達さんが丹精籠めて育てられたサギソウの鉢植えです。
ここ2、3日の間に次々と純白の花を咲かせています。
その姿はまさに空を舞う鷺(サギ)。
花好きのお客様にはとても喜んでいただいています。
あと1週間ほどは楽しめるかと思います。
その間にお越しいただけるお客様、ぜひご覧ください。
市内の阿達さんが丹精籠めて育てられたサギソウの鉢植えです。
ここ2、3日の間に次々と純白の花を咲かせています。
その姿はまさに空を舞う鷺(サギ)。
花好きのお客様にはとても喜んでいただいています。
あと1週間ほどは楽しめるかと思います。
その間にお越しいただけるお客様、ぜひご覧ください。
今日はお泊りのお客様の片づけを終えた後、当家のお墓の掃除をしてきました。
墓掃除のことをこちらでは「墓祓い」と呼び、お盆前には8月6日に行うのが慣わしです。
かく言う私も6日以来、頭の片隅では気にかけながらも、忙しさや暑さを言い訳に今日まで延ばし延ばしにしていました。
そんな怠け心を言い訳にさせない知恵が「墓祓いは8月6日!」ということなのかもしれません。
杉の枯れ枝を片付け、茂りすぎた草木を刈ったりむしったり、ホウキで掃き清めたり・・・。
そのうえ、当家の墓地の隣には数基の無縁墓があり、以前から当家で一緒に掃除をしています。
35度にも迫ろうかという猛暑の中、アブや蚊にまとわりつかれながら、2時間ほどの作業で墓祓いを終えました。
8日付けの朝日新聞には、墓石の中のお骨を散骨して、先祖代々の墓を閉じるという『墓じまい』の記事が出ていました。
墓の維持管理が困難になり、子孫にも迷惑をかけたくない・・・という、事情が綴られていましたが、どこも同じなのだなあと感じながら読みました。
現にこの地域でも放置されたり、撤去されるに至った墓を多く見かけます。
ただ、「♪千の風になって」のようにそこには誰もいないのだし・・・と言ってしまえばそれまでなのですが、お盆や法事をはじめ機会あるごとに親族や故人ゆかりの人々が集い自己のアイデンティティを確認したり、故人に思いを馳せたりする『場』、あるいは『対象』としてのお墓・墓地は(たとえ現代風に形を変えていくにしても)無くなるものではないだろう、と当家の先祖の名がきざまれた奥津城(おくつき)に手を合わせながら考えていました。
今回も地元のイベントの紹介です。
毎年恒例となっている『羽黒山石段マラソン全国大会』。
第10回目の記念大会となる今年は10月17日(日)に開催されます。
レースは、大鳥居をスタートして門前町の手向(とうげ)から羽黒山参道の石段を山頂まで駆け上がる全長約6キロのコースで争われます。
羽黒山の石段や手向門前町を歩く『石段ウォーキング』も同日開催されます。
現在、参加者募集中です。
申し込みは8月31日《火》までですが、先着300名(石段ウォーキングは50名)ですので、お早めにお申し込みください。
お問い合わせや資料請求は・・・
(TEL 0235-62-4252 FAX 0235-62-4251)まで
今日は再び先達で月山へ。お客様は仙台市荒井出羽三山講の皆様です。
こちらもずっと昔から続いている「講中」です。
多聞館を3時に出発し、八合目の駐車場から4時前に登り始めました。
はじめはうっすらとガスがかかっていましたが、登るにつれすっきりと晴れ、青空まで広がりました。
途中では御来光も拝めました。
10日ほど前にこちらでお伝えした2箇所の雪渓は、このところの高温のためずいぶんと小さくなっていました。
登山の際には完全に回避できます。
登山道脇には色とりどりの花々が盛りと咲き誇っています。
とりわけ、八合目のニッコウキスゲ、九合目のハクサンフウロ、トウゲブキ、その上のハクサンイチゲ、ハクサンシャジン、コバイケイソウなどが見頃です。
今日の月山には、白装束の講中のお客様、カラフルな登山ツアーのお客様、個人でお越しのお客様、今はやりの「山ガール」のグループなど、様々なお客様が登っておられたほか、地元の小学生の一行にも行き会いました。あらためて月山の懐の深さを感じます。
多聞館でお受けする「講中」は今年はこれで最後です。
とはいえ、これからは個人で月山に参拝、登山されるお客様のご予約がいっぱいです。
月山の賑わいはまだまだ続きます。
どうぞお気をつけて月山へのご参拝、登山にお越しください。
東北地方(南部)の梅雨は、平年よりも5日早く7月18日に開けました(ちなみに去年は「梅雨明けが確認できない」とされました)。
その後は、庄内地方でも気温30度以上になる日が続いています。
月山の麓にあたるここ手向(とうげ)でも気温の高い、晴れの天気が続いているのですが・・・、
きのう月山から下りてこられたお客様によると、月山は濃い霧がかかっていて風も強かったとか。
また、同じくきのう鳥海山から下りてこられたお客様も、霧のためずっと雨具を身に付けなければならず、頂上付近では豪雨にも見舞われたとか。
逆に、先日私が月山に上った16日は、小雨がぱらついた程度だったにもかかわらず、下界では土砂降りの雨だったようです。
これほど、山の天気と里の天気は違います。
よく、天気予報をご覧になって「雨が降りそうだから・・・」と予定を変更される方がいらっしゃいますが、予報はあくまで都市部のお天気。山の天気とは違います(予報自体あまりあてにならないかも・・・)。
ですから、多聞館ではお客様によほどの天気で無い限り、まず八合目まで行ってみるようにお勧めしています。
実際に山の天気を見て上るか否かを判断していただきたいし、仮に登頂は無理でも、20分ほど歩けば中の宮の「御田ヶ原神社」があり参拝や供養ができますし、八合目の弥陀ヶ原周辺を1時間ほどで散策するコースもあるので、多少なりとも月山の雰囲気を味わっていただけるからです。
また、月山はお天気さえよければ初心者でも難なく上れるお山ですが、一旦天候が悪化すると相当厳しい環境になり危険も伴います。雨具など最低限の装備は天気に関わらず準備して上っていただきたいと思います。
月山9合目の「仏生池小屋」のブログが、日々の天気状況を伝えています。参考になさってください。
昨日(7月16日)、今年初めての先達として月山に行ってきました。
お客様は「塩釜三山睦講」という「講中」のみなさんです。
こちらは、私が生まれるずっと前から続いている講中です。
時折、小雨がぱらつく程度で、快適に登拝できました。
八合目駐車場から頂上まで、雪渓は2箇所。
一箇所は4分の一ほど登った一の岳の雪渓で、30メートルほど。
緑色のロープにつかまって歩けば大丈夫です(ただ、入り口と出口は滑りやすいので要注意です)。
もう一箇所は頂上の手前から頂上までの約300メートルほどの大雪渓です。
回避できなくもありませんが、平らなところなら雪渓を歩いたほうが楽でしょう。
頂上が近くなって傾斜が出てきたら早めに岩場に上がったほうがいいでしょう。
雪の消え際を渡る際は雪が薄くなっていますから、十分お気をつけください。
例年より遅れ気味かな、と思われた花々も盛りを迎えています。
ニッコウキスゲ、チングルマ、イワカガミ、ハクサンフウロ、コバイケイソウ、ハクサンイチゲ、ヒナウスユキソウ・・・
みんな花を咲かせて待っています。
今週末からは講中のお客様もピークを迎え、月山も一番の賑わいを見せることでしょう。
どうぞお気をつけてご参拝ください。
きのう7月15日は出羽三山神社の『花祭り』でした。
これは五穀豊穣を祈願する出羽三山神社の例祭です。
羽黒山山頂では朝から各所で黒川能などの芸能の奉納が 行われました。
右・御神楽
また、地元手向(とうげ)の若者衆 は、『さし串』と赤飯で腹ごしらえをした後、花梵天をやぐらに取り付ける作業にいそしみました。
そして正午。
月山・羽黒山・湯殿山それぞれの神様を祀った三基の神輿とともに、稲の花を模った造花で飾られた梵天が三基、境内をゆっくりとまわります。
梵天は観客の近くに来るとゆっくりと倒され、待ち構えていた観客が我先に花を取り合います。
境内をふた廻りする間に、梵天はすっかり丸坊主になっています。
ちなみに、取った花は神棚などに祀り、五穀豊穣や家内安全を祈願するものとされています。
花祭りが終わると、出羽三山もいよいよ本格的な賑わいを見せる季節を迎えます。
花祭りに奉仕された皆さん、どうもご苦労様でした。
(手向の沿道には注連縄がはられました)
明日7月15日は出羽三山神社の例祭『花祭り』です。
これに先立ち、今日は地元手向(とうげ)の小中学生による子供神輿の巡行が行われました。
山伏に先導された九台の神輿が、随神門から注連縄のはられた手向の町内を巡行していきました。
(私の住む地区では今年から小中学生が全くいなくなったため、参加しませんでした。残念です。)
明日の花祭りは羽黒山山頂で行われます。
午前9時頃から山頂各所において黒川能や高寺八講などの芸能の奉納が行われます。
10時からの 例大祭に引き続き、12時頃からは祭りのクライマックスといえる『神幸式』です。
三台の神輿とともに境内をまわる造花で飾られた梵天から、観客が花を奪い合います。
お天気が心配ですが、多くのお客様のお越しをお待ちしております(私も若者衆の一員として奉仕しております)。
※『花取り』の際にはくれぐれも怪我をされませんように。
平山秀幸監督、豊川悦司主演の映画「必死剣鳥刺し」が本日7月10(土)に公開されました。
公式サイトは⇒こちら
原作は鶴岡出身の藤沢周平氏。
『隠し剣孤影抄』(文春文庫)に収められている短編です。
作品の舞台は江戸時代の架空の『海坂藩(うなさかはん)』で、これは庄内藩がモデルといわれています。
この映画も庄内各地でロケが行われました。
原作のストーリーは・・・
兼見三左ェ門(豊川悦司)は、藩政混乱の元凶であった藩主の愛妾を刺殺した。
しかし、兼見に対する処分は一年間の閉門と減禄、役の召し上げという寛大なものだった上、閉門が解かれると禄も戻され、藩主傍に仕える役にも取り立てられる。
亡き妻の姪・里尾(池脇千鶴)に身の回りの世話を受けながら平穏な日常を取り戻したかに見えた兼見だったが、ある日中老の津田(岸部一徳)からある密命を受けたことにより、不条理の渦中に飲み込まれていく・・・。
こんな感じです(あまり詳しく書くと映画の楽しみが失われますので)。
過酷な運命に翻弄される兼見役が豊川悦司さんとは、まさにぴったりだと思います。
「自分だけの孤独な信念にしたがっただけ」だったはずの兼見を翻弄する理不尽な悪意の罠。
それに気付いたときの豊川さんの「表情」をスクリーンで観るのが今から楽しみです。
皆さんもぜひ、劇場でご覧ください。
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