「やまがた春旅」が、「やまがた夏旅」として6月末まで延長されます。
対者者: 山形県・北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・新潟県在住のお客様
利用条件: 山形県在住者⇒2回のワクチン接種または陰性証明
他道県在住者⇒3回のワクチン接種または陰性証明
多聞館では、お電話か当館HPからご予約いただいたお客様に限ってキャンペーンが適用となります。割引適用後は・・・
・スタンダードプラン @9350円⇒@4850円+地域限定クーポン2000円分
・精進料理プラン @9900円⇒@5400円+ 〃
・食文化ご堪能プラン @11000円⇒@6000円+ 〃
※日帰り利用でのキャンペーン適用については個別にお問い合わせください
「やまがた春旅キャンペーン」の詳細は⇒こちら
緑まぶしい初夏の羽黒山への旅などに、ぜひお役立てください。
3年ぶりに「行動制限のないゴールデンウィーク」も昨日で終わりました。
飛び石で「大型連休」という感じではありませんでしたが、多くの観光地は久しぶりに賑わったようです。ここ羽黒山も5月3~4日をピークに結構な賑わいを見せていました。
ゴールデンウィーク期間中、多聞館のお客様の目を楽しませていたのが駐車場の八重桜です。
2009年に駐車場の整地を記念して植樹した八重桜でしたが、翌年は3輪(⇒ブログ)、その翌年は10輪ほど(⇒ブログ)と、なかなか思うように花を咲かせてくれなかったのですが、今年は13年目にして初めて、いっぱいの花を咲かせてくれました。
花持ちもよく、ゴールデンウィークを過ぎてもまだ花を散らさずに咲いています。
駐車場の隣、おととしまで秋庭商店さんがあった土地も多聞館の駐車場として利用することになり、つい最近、整地を行いました。
新しい看板も設置しました。
今後は、当館にお越しのお客様にはもちろん、羽黒山門前駐車場の混雑時などに公共の駐車スペースとしても利用して頂く予定です。
新型コロナウィルス感染症の完全収束にはまだ時間がかかりそうですが、県境や国境を越えた人の流れは確実に戻ってくることでしょう。
コロナ禍に翻弄されたこの2年余りは、観光事業者にとって、それぞれの生存をかけた大変な時期であったと同時に、観光の意義やあり方、自社の来し方・行く末などについてゆっくりと考える事のできた貴重な時間でもあったと思います。
今後の観光業、観光事業者は、より確かな理念と哲学、そしてその実践が問われていくように思います。
青空いっぱいに咲き誇る八重桜を見ながら、そんなことを考えていました。
4月29日は恒例の「祓川普請」の日です。
羽黒山の門前町手向(とうげ)の全戸が参加して、羽黒山参道の清掃と各集落の道普請、水普請を行う伝統行事です。
私の住む下長屋町では、参加者の減少(20年で半減!)をうけて、今年から1世帯から1名ではなく、可能な限り複数人の参加を求めての実施となりました。結局、12世帯15名が参加しました。
下長屋町の担当区域は二の坂の上から三の坂下まで。平坦ですが距離の長い区域です。
参加者それぞれが持ってきた道具で、石段とその両脇に積もっている枝葉などを掃除していきます。
この冬は雪が多かったためか、参道に張り付いている葉っぱが多く、手間取りました。
昼前には作業を終えて集落に戻り、集落内の貯水池や水路の清掃と、道端のゴミ拾いをしてようやく作業は終了です。当館で用意した弁当などを参加者に渡して、お開きとなりました。
清掃が行われて、一年で最もきれいになった羽黒山参道を、ぜひ、歩いてみてはいかがでしょうか。
ようやく多聞館周辺の残雪もほんのひとかけらとなりました。
今日は暑いくらいの日差しの中、雪囲い外しを行いました。
昨秋、雪囲いをしてくれた月山佛生池小屋の工藤さん一緒に、今日までですべての作業を終えました。
現在、館内では内装工事が進行中です。
また、新しい駐車場用地の整地工事も近々予定しています。
コロナ禍のため、静かに雪と向き合うだけの長い冬を過ごしてきましたが、ここにきてにようやく旅館全体が大きく動き出してきた感じがします。ゴールデンウィークのご予約も順調に伸びてきています。
コロナ禍以前と同じような賑わいは難しいかもしれませんが、その分、落ち着いた満足度の高いご宿泊を提供できるように努めたいと思っております。
皆様からのご予約をお待ち申し上げております。
JRの「陸羽西線(りくうさいせん)」が、併走している国道47号線の工事に伴い、長期間にわたり休止となります。
休止期間は2022年5月14日(土)~2024年度中の予定とのことです。
その間、新庄~余目~酒田の間を代行バスが運行されます。
詳しくは⇒こちら
陸羽西線は庄内地方と最上・内陸地方を結ぶ重要な鉄同路線で、観光面でも、蔵王、山寺、銀山温泉、肘折温泉、最上川の船下りなどの内陸観光地観光地と出羽三山などの庄内の観光地を合わせて巡るお客様にとっては唯一の鉄路です。
陸羽西線の休止中は代行バスが運行されますが、場合によっては、山形~鶴岡・酒田を結ぶ高速バスの利用も選択肢の一つかと思います⇒山形線高速バス
乗り継ぎなどを調べて交通手段を選択するのも旅の楽しみ、という方もいらっしゃるでしょうが、公共交通機関の減少はやはり観光にとって痛手となるのは間違いありません。
早期の国道工事の完了と陸羽西線の再開を期待したいです。
庄内地域において長年にわたり音楽の演奏と指導にあたってこられた佐藤克子先生によるオカリナのコンサートが開催されます。
ピアノやリコーダーも加わって、盛りだくさんなプログラムが用意されているようです。
ちょうど桜咲く頃の午後のひととき、オカリナのやさしい音色をぜひお楽しみください。
日時 4月24日(日)14:30開演(開場14:00)
会場 庄内町文化創造館 響ホール(小ホール)
TEL 0234-45-1433
入場料 一般前売り 1,500円
一般当日 2,000円
高校生 500円
チケットの取り扱いは八文字屋鶴岡店、響きホールですが多聞館でも用意できます。
お問い合わせは 090-3643-7460(さとう)まで
お一人様につきご利用代金が最大5,000円割引、さらに地域限定クーポン2,000円分がついてくるキャンペーン「やまがた冬割」が「やまがた春旅」として、期間が延長され、対象地域も拡大されました。
[対象期間] ~4月28日(木)ご宿泊分まで
[対者者] 山形県・北海道・岩手県・宮城県・秋田県・福島県・新潟県在住のお客様(青森県については調整中)
追記:4月11日宿泊(利用)分より、青森県在住者を対象に追加
[利用条件]山形県在住者⇒2回のワクチン接種または陰性証明
他道県在住者⇒3回のワクチン接種または陰性証明
多聞館では、お電話か当館HPからご予約いただいたお客様に限ってキャンペーンが適用となります。
割引適用後は・・・
・スタンダードプラン@9350円⇒@4850円+クーポン2000円分
・精進料理プラン @9900円⇒@5400円+ 〃
・食文化ご堪能プラン @11000円⇒@6000円+ 〃
※日帰り利用でのキャンペーン適用については個別にお問い合わせください
「やまがた春旅キャンペーン」の詳細は⇒こちら
早春の庄内、羽黒への旅に、ぜひお役立てください。
2月27日(日)、多聞館では恒例の雛飾りを行いました。
明治の押絵雛、大正の古今雛、昭和の現代雛、あわせて様々な人形・玩具、錦絵の屏風も展示しています。
新型コロナウィルス感染症の流行がいまだ収まらず、ご宿泊のお客様も例年になく少なくなっている状況下、取りやめや規模縮小も考えましたが、逆に、このようなときこそ、気持ちを明るくし、お越しのお客様にもできるだけ喜んで頂きたいと言うことで、例年通りの雛飾りを行いました。
そういえば昔から、家で不幸があった年でも雛人形を収めてある箱を空け、人形を外に出しなさい、といわれていましたが、それは単に人形の保存のためだけでなく、人の心持ちにも思いを致した教訓だったのかもしれません。
知り合いの方にお願いして都合して頂いた啓翁櫻も雰囲気を盛り立ててくれています。
本年の多聞館の雛飾りは4月3日(日)まで無料公開しております。
どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。
(3/4追記)キャンペーンの適用が、3月31日(木)宿泊分まで延長されました。
山形県のまん延防止等重点措置が2月20日(日)をもって解除されることから、2月21日(月)宿泊分からの「やまがた冬割キャンペーン」の割引を適用した宿泊予約受付を再開いたします。当館へのお電話、またはHPからのご予約にお役立てください。
なお、隣接県民(宮城県、秋田県、新潟県)については、当面の間、割引適用と割引を適用した宿泊予約受付の停止が継続されます。
「やまがた冬割キャンペーン」の詳細については
HP⇒https://yamagata-fuyuwari.com/ でご確認ください。
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