晩秋
今朝の手向の気温は3℃ほど。
季節は晩秋から初冬へと移りつつあるようです。
ふと、ちりしおれた庭を見てみたら・・・
図らずもこんなかわいらしい光景に出くわしたので、思わず写真に収めました。
雪囲いをするまで庭に置いてある親子のウサギです。
モミジの葉はほとんど落ちきり、ドウタンツツジの紅葉が盛りです。
風情ある情景ですが、雪囲いを急げ・・・とせかされているようでもあります。
今朝の手向の気温は3℃ほど。
季節は晩秋から初冬へと移りつつあるようです。
ふと、ちりしおれた庭を見てみたら・・・
図らずもこんなかわいらしい光景に出くわしたので、思わず写真に収めました。
雪囲いをするまで庭に置いてある親子のウサギです。
モミジの葉はほとんど落ちきり、ドウタンツツジの紅葉が盛りです。
風情ある情景ですが、雪囲いを急げ・・・とせかされているようでもあります。
今年も羽黒山の「松の勧進」を知らせる法螺貝の音が鳴り渡りました。
「松の勧進」は大晦日に羽黒山山頂で行われる「松例祭」を賄う浄財を募るために、松聖が小聖を従えて庄内一円を勧進して回るものです。
今日は冷たい雨が降る中、9月24日の「幣立祭」の日から百日の行(「冬の峰」)に入っている位上・大川英篤さん、先途・清水孝修さんのおふたりの松聖が小聖と傘持とともに手向の拝所を参拝して回りました。
各家庭にも山伏たちが松聖の御神符を配りながら勧進して回りました。
この松の勧進はここ手向からはじまり、12月下旬まで庄内一円で行われます。
皆様のご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
【百歳人生の時代を楽しく生きる】をコンセプトとする雑誌『百楽』12月号の特集は「藤沢周平」。
「藤沢周平 小説の舞台を往く / 鶴岡・酒田・羽黒山 散歩紀行」という25ページにも渡る大特集です。
藤沢周平氏の故郷でもあり作品の舞台「海坂藩」のモデルともなった庄内地方の魅力を、作品の舞台、氏とゆかりある人々、風景や名所、食にまつわる情報などをまじえながら、存分に伝えています。
そのなかで多聞館も「おすすめのお宿」としてご紹介いただいております(P27)。
藤沢周平氏の作品で描かれるのははいずれも人間への深い洞察と愛に裏打ちされた「おとなの世界」。
ですから読者が人生の喜怒哀楽を重ねるほどに、作品への共感も深まるのだと思います。
そして藤沢作品の底流ともいえるここ庄内地方には、様々な時を重ねてきた人々を優しく包み込む魅力があるのだと思います。
藤沢周平の作品もその舞台庄内も、「百歳人生の時代を楽しく生きる」という『百楽』のコンセプトにまさにぴったりです。
多くの皆様多くの皆様 に「百楽」12月号を手にとって頂きたいと思います。
第89回全国高校サッカー選手権大会の山形県代表を決める山形県大会の決勝がさきほど終了ました。
地元の「羽黒高校」が日大山形を延長戦のすえ4-3で下し、県代表の座を獲得しました![]()
3年ぶり4度目の全国大会出場です。
全国大会は12月30日(木)に開幕し、1月10日(月・祝)に決勝戦が行われる予定です。
おめでとう!羽黒。
頑張れ!羽黒。
今年も大晦日に羽黒山山頂で行われる「松例祭」が近付いてきました。
(松例祭の概要にについては⇒こちら「羽黒山松例祭~見学案内」をご参照ください。)
松例祭では「悪鬼・邪悪」の象徴として「ツツガムシ」を模した大松明が切り刻まれて焼き払われます。
今日はその大松明を造る「練習」が行われました。
従来は、八つの町それぞれで練習が行われていましたが、担い手となる若者の減少を受け、下(しも)四町は数年前から、そして上(かみ)四町は今年から合同で行うことになりました。
午前9時から多聞館の駐車場に上町の若者達が集まり、藁、綱、網、簾を使って実物の二分の一サイズの大松明(ツツガムシ)造りにとりかかりました。
また、今年から始めて参加する若者たちは縄の結び方なども教わります。
およそ2時間半ほどかかってりっぱな「ツツガムシ」が完成しました。
一同で祭りの成功を祈願し、神饌の大根とスルメを戴いて終了です。
下町も今日の午後に練習を行なうと聞いています。
若者達はこのあと上町・下町それぞれで市内の温泉に集い、親睦を深めます。これは「土洗い」あるいは「付き合い」とよばれる昔からの行事です。
このような行事を通して、松例祭に参加する若者の気持ちも高まっていきます。
鶴岡市が9月末に発行した「つるおか おうち御膳」を入手しました。
新聞紙上で発行を知り探していたのですが、初版は数が少なかったようで、10月末の増刷を待ってようやく手にできました。
この本は鶴岡市と鶴岡市食育・地産地消推進協議会、鶴岡市食生活改善推進協議会により編集されたものです。
庄内・鶴岡地域の郷土料理を季節と年中行事ごとに整理して、写真とレシピ・食材情報等をまじえて紹介しています。
掲載されている料理・食材のほとんどは地元のひとなら知っているものでしょうが、中には初めて知るものもあり、庄内の食文化の奥深さを感じました。
また、一口に郷土料理と言っても、地域や家庭によって微妙に異なるものも多いので、いろいろと参考になることも多かったです。
最近では庄内・鶴岡のような田舎でも、家庭における食文化の継承が心許なくなってきているようです。
本書は、そんな危機感をもっていらっしゃる方たちにとって絶好の教科書となるでしょうし、異世代間のコミュニケーションツールともなりうると思います。
また、ミスタードーナツのテレビCMで、所ジョージさんが「復刻した懐かしの商品も『知らなければ新商品』」と言っているように、若い世代の方たちにとっては、目新しい料理のレシピ集ともいえるかもしれません。
庄内・鶴岡の多くのご家庭で愛用していただきたい一冊です。
昨日は日本上空に真冬並みの寒気が流れ込んだということで、全国的に急に冷え込みました。
ここ羽黒でも外に出ると身を刺すような寒風が吹き荒れ、交通機関にも影響が出たようです。
蔵王や鳥海山での初雪のニュースも伝えられましたが、今朝までに羽黒でも初雪が降りました。
去年は11月3日に初雪のブログを書いていましたから、1週間ほど早いことになります。
まだ根雪になるような積雪ではありませんが、これからは農作物の穫り入れや雪囲いなど、冬支度を急かされることになりそうです。
観光協会のHPによると、羽黒山方面から月山八合目にいたる県道「月山公園線」(月山高原ライン)は10月20日(水)10:00をもって閉鎖されたとのことです。
来年6月下旬の開通まで、通行が出来ませんのでご注意ください。
この県道「月山公園線」の開通・閉鎖の情報については、事前に確定した日時を告知していただきたいと当局にお願いしておりますが、実現していません(今日現在も県のHPに閉鎖の情報は見当たらず、唯一リンク先の「山形への旅」の中の「ホットニュース」(15日更新)に記述があるのみです)。
これでは登山や参拝、観光のお客様が計画を立てるのにも不便ですし、直前の情報に接するか否かで不公平も生じます。
現に、当館にご宿泊いただいたお客様で閉鎖後の22日、23日に月山に向かわれた方が数組いらっしゃったはずで、こちらの情報不足をお詫びするしかありません。
「交通」というもっとも基本的な観光情報を効果的に提供できていないことを恥ずかしく思います。
第10回目となる「羽黒山石段マラソン全国大会」がきのう(10月17日)開催されました。
大鳥居を出発して門前町手向(とうげ)を走り抜け、さらに羽黒山参道の2446段の石段を駆け上るという過酷なコースです。
今年は276人が参加したそうです。
私も多聞館前で観察係りをしながら、近所の皆さんと共に声援を送りました。
トップはスタートから10分ほどで多聞館前を通過していきました。
最後の選手の通過を見届けた後、参道でも応援しようと思い立ち、随神門までバイクを走らせました。
門前では羽黒太鼓による力強い応援も行われていました。
随神門から石段を駆け下り、国宝五重塔前まで移動して声援を送りました。
この辺まで来るとかなりきつそうな表情をする選手が多くなり、歩いてしまう方も・・・。
国宝の五重塔に目を向ける余裕もなさそうです。
観光客の方々もコースを開けてくれていましたが、そこを駆け上がっていく、とはなかなかいかないようでした。
それでもトップの方は30分もかからずにゴールしたそうです。
大会の結果は後日、出羽商工会のHPで報告されるそうです。
選手の皆さん、大会スタッフの皆さん、ご苦労様でした。
ここ羽黒では秋真っ盛り。
月山の紅葉もだいぶ下の方までおりてきたのが里からも観て取れます。
多聞館では、つい最近まで活躍していた扇風機は収納され、替わりに石油ファンヒーターが稼動しはじめました。
お客さんによって体感温度はまちまちですが、不思議なことに北国の方のほうが敏感に寒さを感じられて、早めに暖房を入れていらっしゃるようです。
暖房器具に対する距離感の違いかもしれませんね。
そんな中、今日は大晦日に行われる「松例祭」に参加する、上四町の会計担当者の集まりがありました。
祭りを前にして行われる「大松明まるき」の練習や、その後の親睦会である「付合い(=土洗い)」などについての打ち合わせを行いました。
あさってには、上下八町の若者頭と関係各位が一同に会する会議も開催されます。
先日(9月24日)の「幣立祭」以来、松聖のおふたりは行を続けられていますが、若者にとっても松例祭が近付いてきました。
「秋来たりなば松例祭遠からじ」です。
最近のコメント