6月23日~26日の日程で鶴岡市で開催された「国際メタボロミクス会議」には、国内外の研究者約530人が参加し、医療、健康、環境などのテーマについて研究発表が行われました。
その中で、私たちの「出羽三山精進料理プロジェクト」も、参加者の「エクスカーション」に協力させていただく機会をいただきました。
「エクスカーション」とは小旅行。会議に参加されている研究者に、会議後の時間にちょっとした旅行気分を味わっていただこうという企画です。
私たちがお手伝いしたのは、羽黒山を参拝された方々への精進料理の提供です。
総勢50名ほどのお客様のほとんどは、山伏案内に導かれて、羽黒山の石段を歩いて参拝されました。
その後バスで、羽黒山の門前町手向(とうげ)に下り、宿坊「神林勝金」さんと「大聖坊」さんに分かれて、精進料理を召し上がっていただきました。
参加者は世界中の様々な国々からお越しになっていましたが、初めて召し上がる精進料理に興味津々だったようです。
また、料理だけでなく、宿坊や山伏、修験道や出羽三山信仰などについての話にも強い関心を示していらっしゃったようです。
参加者には会議のハードなスケジュールの中、日本固有の食文化、精神文化に触れ、つかの間の「旅行気分」を味わっていただけたことと思います。
参加された方々には、それぞれの国に戻られたらぜひ、今回体験された羽黒山や精進料理の魅力を伝え広めてくださるよう期待しております。
国宝羽黒山五重塔のライトアップが始まりました。
昨日6月14日(土)18:45~、参道入り口の随神門において点灯式典が行われました。
榎本市長さんや来賓の挨拶ののち、いよいよ点灯!
日の暮れかけていた参道や末社、爺杉、五重塔が照らし出されました。
このライトアップは9月13日(土)までの3か月間、日没~21:30の間行われます。
協力金として、大人ひとり¥300の協力金をお願いしております。
また、期間中の毎週土曜日とお盆時期には、様々なイベントも企画されております。
イベントの詳細は ⇒こちら
多くのお客様のお越しをお待ちしております。
今日の朝日新聞の6面は、女優の吉永小百合さんがライトアップされた国宝羽黒山五重塔にたたずむ一面広告!
JR東日本の「大人の休日倶楽部」と、「山形デスティネーションキャンペーン」の広告です。
デスティネーションキャンペーンは、JR各社と地方自治体や観光事業者などが協力して行う観光キャンペーンで、今年6月14日(土)~9月13日(土)の期間、山形県で実施されます。
期間中、国宝羽黒山五重塔のライトアップも行われます。
樹齢数百年の杉木立の中に堂々と浮かび上がる白木の塔、遠くの祓川の音、虫の声…。
ぜいたくな時間がそこには流れています。
多くの方に訪れていただきたいと思います。
出羽商工会庄内料理研究会と出羽三山精進料理プロジェクト主催による辰巳芳子先生の講演会「いのちを繋ぐ食のあり方」がきのう、羽黒山門前のいでは文化記念館で開催されました。
辰巳先生は庄内との縁からお話を始められ、食、食材、料理、教育、さらには生き方にかかわる考え方にまで話が及びました。
また、魚のアラを使っただしの取り方や野菜の扱い方の実演もやっていただきました。
その作業の一つ一つに込められた意味は、先生の思想、生き方にも通じていることが実感されました。
会場を埋め尽くしたお客様に語りかけるように、教え諭すように話された一言一言は、それぞれの心の糧となって生かされていくことでしょう。
辰巳芳子先生に改めて感謝申し上げます。
また、今回の講演会開催に当たりご尽力いただいたすべての皆様にも心より感謝申し上げます。

羽黒山の門前町手向(とうげ)地区の各集落の代表者(=御行様(おんぎょうさま)))たちが早春の月山に上り、山の神を里に迎えるという行事「春山代参」が昨日(5月4日)行われました。
出発前の数日間、精進潔斎して春山代参にのぞんだ御行様たちは、雪深い月山に登拝し、湯殿山に下り、夜は羽黒山斎館に泊まります。
そして今日(5月5日)、早朝の三神合祭殿参拝ののち、羽黒山参道を下り、氏子たちに手渡すお札を携えて手向に帰ってきました。
今年はお天気に恵まれ、みなさん怪我もなく無事大役を務められたようです。
その後は各集落において御行様を出迎えてもてなす「坂迎え」という行事が行われました。
この行事は、昔はそれぞれの集落ごとに決められた月山を見晴らす丘(=坂迎え場)で行われたことから「坂迎え」と呼ばれたのだと思いますが、今は各集落の神社などで行われており、文字通りの「坂迎え」が行われているのは一つの集落だけだそうです。
昔とは形は変わってきても、手向の大切な行事として受け継がれている「春山代参、坂迎え」です。
今日、羽黒山とその門前町手向(とうげ)では「祓川普請」が行われました。
「祓川普請」とは、毎年4月29日に、羽黒山の門前町である手向(とうげ)の人たちが総出で、羽黒山の参道や各集落内の道路、水路等の整備、清掃を行う昔からの行事です。
早朝、竹ぼうきや熊手、フォークなどの道具を手にした人たちが、羽黒山参道の各集落に割り当てられた区域に赴き、参道にたまっていた落ち葉や枯れ枝などをきれいに掃除しました。
また、下山後はそれぞれの集落にある砂利道に砂利を敷いたり、水路を掃除したり・・・。
昼頃までかかって作業を完了しました。
祓川普請が終わった後の羽黒山参道は、一年で最もきれいになっています。
ぜひ、清々しい羽黒山参道を歩いてみてはいかがでしょうか。
今日から(一部では)大型連休が始まっています。
ここ羽黒の里でも、観光シーズンを迎えて、様々な動きが出てきました。
その一例をご紹介します。
まず、羽黒山参道のちょうど中ほどにある「二の坂茶屋」さんは、本日4月26日(土)より営業を始めました。
玉こんにゃくや杵つきの力餅、飲み物や氷など、羽黒山踏破には欠かせない茶店です。
2446段の羽黒山石段踏破の認定証もこちらで発行してもらえます。
毎日9時ころからの営業です。
同じく本日、庄内映画村オープンセットあらため「スタジオセディック庄内オープンセット」が、今季の営業を開始しました。
去年までよりも入場料金が割安になっております。
また、月山高原牧場にある「月山高原ハーモニーパーク・月山高原ふれあいハウス」は4月27日(日)11:00にオープンします。
地元産の肉や野菜を使ったジンギスカンなどの料理が楽しめます。
※(基本的には土日・祝日及びお盆期間のみの営業)
お問い合わせは⇒0235-62-2470(ふれあいハウス)/0235-29-6188(株式会社アイディア)
羽黒山午年御縁年にちなみ羽黒山山頂で行われる、「羽黒山開山堂・蜂子神社御開扉」「出羽三山御開祖蜂子皇子御尊像拝観」は、いよいよ4月29日(火)からです。
9月30日(火)までの毎日、午前8:30~午後5時までで、お祓料は¥500です。
公開の初日にあたる4月29日(祝)には、羽黒山の門前町手向(とうげ)の氏子たちが総出で羽黒山参道を掃除する「祓川普請」という伝統の行事も行われ、羽黒山の石段は一年で最もきれいな状態でゴールデンウィークを迎えます。
また、ゴールデンウィークには、手向地区にある「蝦夷館公園」の八重桜が見ごろちょうどを迎えるでしょう。
ゴールデンウィークにはぜひ、春真っ盛りの羽黒の里においでください。
お待ちしております。
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