出羽三山 Feed

2013年7月16日 (火)

羽黒山 花まつり

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7月15日(月)、羽黒山山頂において、「花まつり」が行われ、私も「若者」として奉仕してきました。

この祭りは、五穀豊穣や家内安全を祈念する出羽三山神社の例祭です。

午前9時から、山頂の各所で、黒川能高寺八講などの芸能が奉納されました。

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Cimg3408 同じ頃、祭りに奉仕する若者達は補屋(しつらえや)に集まり、「刺し串」という料理と御神酒で気合を入れていきます。

 

 

 

Cimg3414 三神合祭殿での神事に引き続き、正午頃から月山、羽黒山、湯殿山それぞれの大神を移した三基の神輿と、稲の花の造花で飾られた献燈(花梵天)が境内を廻りました。

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この献燈の花には五穀豊穣や家内安全に格別のご利益があると言い伝えられており、境内にはこの花を手に入れようと待ち構えるお客様が大勢集まっています。

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若者達がこの献燈をゆっくりと倒すと、観客は我先に花を奪い合います。

境内を廻り終わった献燈はすっかり丸裸にされています。

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花まつりが終わると梅雨明けもまじか。

出羽三山は夏山参拝シーズンの盛りを迎えます。

 

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2013年7月14日 (日)

羽黒山花まつり 子供みこし巡行

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明日の羽黒山例大祭「花まつり」を前に、今日は門前町手向(とうげ)の小中学生による子供みこし巡行が行われました。

五穀豊穣を祈願する祭りということで、各集落のみこしは稲の花を模した造花で飾られています。

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みこしのパレードは羽黒山参道入り口の随神門から手向のまちを下ります。

その後各集落に戻り、家々を「わっしょいわっしょい!」と飛び跳ねて回ります。

その際に頂く「お礼」は、子供達にとっての楽しみなお小遣いとなるのは昔からの風習です。

 

明日は花まつり本番。

羽黒山山頂において、午前中から伝統芸能などの奉納が行われ、正午頃からは、出羽三山の神々をそれぞれ移した三基の神輿と、花で飾られた祭燈(花ぼんでん)が境内を巡行します。

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2013年7月 9日 (火)

国宝羽黒山五重塔ライトアップ 7月13日(土)~

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この夏、羽黒山参道の谷間に凛とそびえる国宝羽黒山五重塔が、ライトアップされ夜間一般公開されることになりました。

これは来年に開催される「山形デスティネーションキャンペーン」のプレイベントの一環として行われるものです。

先日の地元関係者への説明会に続き、今日は報道関係者への説明会が現地で行われました。

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参道入り口の「随神門」、そこから続く石段、途中の末社が柔らかな灯りに照らされ、懐中電灯を持たずに進めます。

300mほど進むと、正面に山内随一の巨木「爺杉」(国指定天然記念物)、そしてその奥には国宝の五重塔が浮かび上がります。

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暗闇の中に浮かび上がる塔の姿は日中のそれとは全く印象が変わります。

水の音、風の音、虫の声をBGMにしながら眺めていると、束の間の幻想の中に引き込まれていくようです。

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今年の羽黒山国宝五重塔夜間一般公開(ライトアップ)は、

7月13日(土)~9月16日(月) の 日没~21:30まで

高校生以上の入山者お一人に付き¥300の協力金をお願いいたします。

(集まった協力金の半分は震災復興のために寄付し、半分は事業費の一部に充てます)

 

ぜひ、多くの皆様にご覧頂きたいと思います!

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2013年6月25日 (火)

月山道路開通情報

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山形県のHPによると、羽黒山方面から月山8合目に至る「県道月山公園線(通称「月山道路」)」は、6月26日(水)午前10時に全面開通しました。

急なカーブが連続し、道幅の狭い箇所もありますので、どうぞお気をつけて通行してください。

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2013年4月30日 (火)

羽黒山参道掃除~祓川普請

 

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4月29日、ここ手向(とうげ)では「祓川普請」が行われます。

この行事は、手向の全世帯から1名ずつ参加して、羽黒山参道の清掃と、各町内の道路や水路の整備(普請)を行うものです。

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早朝から、それぞれの手に竹箒や熊手、スコップなどを携えて、各集落ごとに定められた羽黒山参道の受け持ち区域に向かいます。

 

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参道には杉や雑木の枝葉が積っており、その清掃は結構な重労働です。

およそ3時間ほどの作業で、およそ2キロの参道は見違えるほどきれいになりました。

若干残っていた参道の雪もすべて除かれました。

 

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この日は3連休最終日ということもあり、たくさんのお客さんがきれいになった石段を上っていきました。

(車なら15分ほどで山頂に着きますが)きれいになった羽黒山の参道を、ぜひ歩いてお参りされてはいかがでしょうか。

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2013年1月 1日 (火)

羽黒山松例祭

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皆様、あけましておめでとうございます。

2013年が、皆様にとって幸多き年となりますよう、羽黒の里より祈念申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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大晦日から元旦にかけて羽黒山山頂で行われた松例祭もあっという間に終わりました。

開けて今日は、羽黒山の門前町手向(とうげ)の各所で、松例祭に関連した祝い事や慰労会が開催されていました。

このように、松例祭で暮れ、松例祭で明けるのが、ここ手向恒例の年末年始です。

松例祭に関わった皆様、ご苦労様でした。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

 

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2012年12月30日 (日)

羽黒山松例祭~大松明まるき

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明日の松例祭を前に、今日は各町の若者が羽黒山山頂に集まり、ツツガムシを模った大松明作りを行ないました。

この行事は「大松明まるき」と呼ばれ、上町と下町に分かれての作業となります。

斎館での神事の後、大松明の部材となる綱、網、簾、縄などを羽黒山山頂まで担ぎ上げ、上町と下町が競い合いながら、時には協力し合いながら、2基の大松明(=ツツガムシ)を造り上げました。

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明日の昼過ぎには、この大松明は切り刻まれ、ツツガムシが退治されます。

このときに切り刻んだ綱などは、午後3時からの「綱まき神事」の際に一般のお客様に撒かれ、お客様同士が奪い合います。このときに手に入れた「切り綱」は、家の玄関先などに飾って厄よけとするのが慣わしです。

 

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その後、松の礼榊供養という一連の神事を終え、若者一同は山を下りました。

 

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明日はいよいよ松例祭本番。

若者たちも頑張って奉仕しておりますので、多くのお客様のお越しをお待ち申し上げております。

松例祭の詳細については ⇒ こちら 

 

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2012年12月24日 (月)

羽黒山松例祭~網漉(あみすき)行事

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きのう(12月23日)、羽黒山山頂の参籠所「斎館」において、羽黒山松例祭「網漉き行事」が行われました。

これは、大晦日に羽黒山山頂で行われる松例祭で造られる大松明(ツツガムシ)の重要な部材となる「網」と「簾」を若者頭のみで作り上げる行事です。

早朝、上四町、下四町の若者頭たち16名が斎館に集まり、位上・先途の両松聖による神事の後、上町と下町に分かれて作業を行いました。

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主な作業は、およそ3メートル四方に組まれた木枠に縦横に縄を編んで「網」に仕上げることです。

若者頭たちは皆、寒さと疲労、それに荒れた手指の痛みにも耐えながら、夕刻までに上町下町それぞれの網と簾を作り上げました。

この網と簾は、綱など他の部材とともに、30日に若者達によって斎館から山頂に担ぎ上げられて、大きな大松明(ツツガムシ)に作り上げられます。

今年もいよいよ松例祭の季節がやってきました。

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2012年11月15日 (木)

松の勧進始まりました。

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ときおりアラレが降る寒空の下、今年も「松の勧進」が始まりました。

「松の勧進」は、羽黒山の山伏達が、大晦日に羽黒山山頂で行われる「松例祭」の運営に当てる浄財を勧進して家々を回るものです(「松例祭」の詳細については⇒こちら)。

その先頭をいくのは、「冬の峰」と呼ばれる百日行に入っておられる「松聖」と、それに付き従う「小聖」と呼ばれる山伏の一行です。

 

CIMG2782今年の松聖は「先途」が芳賀さん(小聖は太田さん)、

 

 

 

 

 

CIMG2781 「位上」が粕谷さん(小聖は瀧本さん)です。 

 

 

 

 

 

松聖の一行は、今日は主に手向内のお宮などを回り、家々には他の山伏達が回って法螺を鳴らし、浄財を受け取り、お札を配っていきました。

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この「松の勧進」は、大晦日の松例祭前日まで、庄内地方一円で行われ、庄内の初冬の風物詩ともなっています。

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2012年10月31日 (水)

羽黒山松例祭~大松明まるき練習

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10月27日(土)の朝、多聞館の駐車場に手向(とうげ)上町の若者衆が集まりました。

大晦日に羽黒山の山頂で行われる松例祭(しょうれいさい)で造られて焼き払われる、ツツガムシを模った大松明を造る練習をするためです。

以前は各町で行っていましたが、数年前からは上四町合同で行っています。

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作業内容や手順を互いに教えあいながら、松例祭で造るもののほぼ2分の1の大きさのツツガムシを、2時間ほどかけて造り上げました(なかなかいい面構えに出来上がっています)。

夜には皆で温泉に泊まりながら、松例祭に向けての士気を高める「付き合い=土洗い」という恒例の行事も行われました。

早くも手向には松例祭の足音が聞こえ始めています。

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