「夢の食卓」Gyao!にアップされました。
出羽三山精進料理プロジェクトを取り上げていただいたBSフジ「Table of Dreams」が、インターネット動画配信サービスのGyao!にアップされています。
見逃された方、もう一度ご覧になりたい方は、ぜひこちらからどうぞ。
⇒http://gyao.yahoo.co.jp/player/00919/v00001/v0000000000000000222/
それにしても・・・多聞館の女将と若女将のやり取り、何度見ても笑えます。
出羽三山精進料理プロジェクトを取り上げていただいたBSフジ「Table of Dreams」が、インターネット動画配信サービスのGyao!にアップされています。
見逃された方、もう一度ご覧になりたい方は、ぜひこちらからどうぞ。
⇒http://gyao.yahoo.co.jp/player/00919/v00001/v0000000000000000222/
それにしても・・・多聞館の女将と若女将のやり取り、何度見ても笑えます。
今日は多聞館にご宿泊いただいた出羽三山講のお客様の「先達」として、月山に行ってきました。
「出羽三山講」は、特定の地域や志を同じくする人々が、出羽三山参拝を目的として組織するもので、古くから出羽三山信仰の中核をなしてきたものです。
その講の人たちを先導して月山などに上り、参拝のお世話をするのが「先達」です。
今日、ご案内した講は、戦前から続く宮城県の講です。
絶えず強い雨が降り続き、ときおり強風にも見舞われるというあいにくのお天気の中でしたが、82歳(!)の講長さんをはじめ、講を代表して登られた4名の方々は、無事に頂上の月山神社で参拝できました。
強い雨のためにカメラの調子が悪くなり、あまり写真は取れなかったのですが・・・
八合目から頂上までの雪渓の状況は、八合目(一の岳付近)と頂上手前の2箇所あるものの、いずれも回避可能な程度に減っていました。このルートの往復でしたら、アイゼンは不要です。
参道の花の様子は、キンコウカ、ニッコウキスゲ、ウゴアザミ、シラネニンジン、ハクサンイチゲ、チングルマ、ハクサンフウロ、ヨツバシオガマ、ヒナウスユキソウ、ウサギギク、トウゲフキ、アオノツガザクラ・・・。
多様な花々が見られます。
下の画像は、月山で初めて見つけたダイモンジソウです。
今日は珍しく、オコジョも顔を覗かせました。
東北南部の梅雨は明日かあさってには開けそうです。
短い月山の夏、ぜひ訪れてみませんか。
今日は多聞館にご宿泊いただいた出羽三山講のお客様の「先達」として、月山に行ってきました。
「出羽三山講」は、特定の地域や志を同じくする人々が、出羽三山参拝を目的として組織するもので、古くから出羽三山信仰の中核をなしてきたものです。
その講の人たちを先導して月山などに上り、参拝のお世話をするのが「先達」です。
今日、ご案内した講は、戦前から続く宮城県の講です。
絶えず強い雨が降り続き、ときおり強風にも見舞われるというあいにくのお天気の中でしたが、82歳(!)の講長さんをはじめ、講を代表して登られた4名の方々は、無事に頂上の月山神社で参拝できました。
強い雨のためにカメラの調子が悪くなり、あまり写真は取れなかったのですが・・・
八合目から頂上までの雪渓の状況は、八合目(一の岳付近)と頂上手前の2箇所あるものの、いずれも回避可能な程度に減っていました。このルートの往復でしたら、アイゼンは不要です。
参道の花の様子は、キンコウカ、ニッコウキスゲ、ウゴアザミ、シラネニンジン、ハクサンイチゲ、チングルマ、ハクサンフウロ、ヨツバシオガマ、ヒナウスユキソウ、ウサギギク、トウゲフキ、アオノツガザクラ・・・。
多様な花々が見られます。
下の画像は、月山で初めて見つけたダイモンジソウです。
今日は珍しく、オコジョも顔を覗かせました。
東北南部の梅雨は明日かあさってには開けそうです。
短い月山の夏、ぜひ訪れてみませんか。
出羽三山精進料理プロジェクトの連続企画「○○で出羽三山精進料理を味わう会」が、本日、宿坊「大進坊」さんで開催されました。
私も若女将と一緒に参加してまいりました。
大進坊さんは350年以上の歴史を持つ由緒ある宿坊で、ご主人は「松聖」として出羽三山の百日行を修められた方です。
また、(今日は会えませんでしたが)若旦那は当プロジェクトの副代表を務めています。
今日の料理は、若旦那も採集した山菜などの食材を、若女将が中心になって調理したと伺っています。
一品一品丁寧に調理され彩りよく盛り付けられた料理からは、携わった方々の思いが込められているのが伝わってきました。
多聞館の若女将にとってもとても良い勉強になったようです。
大進坊の皆さん、ありがとうございました。
出羽三山精進料理プロジェクトの企画はこれからも続きます。
どうぞ、ご期待ください。
羽黒町観光協会の有志で取り組んでいる「出羽三山精進料理プロジェクト」が、1本のテレビ番組で取り上げられます。
BSフジ 『Table of Dreams~夢の食卓~』
(第67回) 「世界をめざす!精進料理」
放送は2012年7月21日(土)22:30~23:00
(再放送は7月22日(日)24:50~25:20)
番組の詳細は ⇒ こちら
番組オフィシャルサイトは ⇒ こちら
放送後にはインターネットサイト「GyaO!」でも無料配信されます。
多聞館での料理講習会や食事会の様子や、女将のインタビュー等もあると思います。
どんな感じにまとまっているのかちょっと不安もありますが、放送が楽しみです。
ぜひ、みなさんもご覧ください。
今日7月15日は出羽三山神社の例大祭「花祭り」です。
午前中から羽黒山頂各所において黒川能や高寺八講をはじめとした芸能が奉納されました。
地元の若者衆も朝から補屋(しつらえや)に集い、御神酒を頂きながら気勢を高めていきます。
その後、三神合祭殿前で、花で飾られた献燈(花梵天)をやぐらに固定し、大綱を取り付ける作業を行いました。
その頃には雨も上がり、祭り本番を待つお客さんが大勢集まっていました。
そして正午。
神輿が3基引き出され、それぞれに月山、羽黒山、湯殿山の神様が移され、境内を巡行します。
それぞれの神輿の後には献燈が続き、ときおりその上体を見物客に向かって大きく傾けます。
見物客は先を争って、献燈に飾られた造花を取り合います。
ここで手に入れた造花は五穀豊穣や家内安全などにご利益があるとされ、境内は一時、造花を手に入れようとする観客と、容易にはそれをさせまいとする若者衆の熱気(と殺気)に満ち溢れます。
巡行を終えた献燈はご覧のように丸裸で、中には芯柱が折れるものもあるほどです。
若者衆の奉仕はここまで。
あとは斎館に下り、直会(なおらい)となります。
今年も花祭りが無事に終わり、これから出羽三山は一年で一番賑わう盛夏を迎えます。
五穀豊穣を祈願する、出羽三山神社の例大祭「花祭り」が15日に羽黒山山頂で斎行されました。
これに先立ち、14日の午後には、門前町手向(とうげ)の小中学生による「子供神輿」の巡行が行われました。
10の集落のうち、小中学生のいない下長屋町をのぞく9つの集落から、10基の神輿が繰り出し、山伏を先頭に、注連縄の張られた手向の町を元気に巡行していきました。
どの集落も、担ぎ手となる子供たちが少なくなってきているようで、大人たちも多数参加していました。
最後まで心配された雨にも降られずよかったです。
子供達は各集落に帰って、こんどは各家々を回ります。
子供達の賑やかな歓声が町に響き渡る、手向の夏の風物詩です。
参加された皆さん、ご苦労様でした。
羽黒町観光協会の会員有志が立ち上げた「出羽三山精進料理プロジェクト」が企画する「出羽三山精進料理を味わう会」第2弾は、手向の宿坊「大進坊」さんで開催されます。
日時 7月21日(土) 12:00~
会場 「大進坊」 鶴岡市羽黒町手向手向95 TEL0235-62-2372
会費 ¥2100(税込み)
詳細とお申し込みは ⇒ 羽黒町観光協会のホームページ
またはお電話 ⇒ 0235-62-4727 まで
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
月山9合目で「仏生池小屋」を営む工藤君から連絡が入りました(彼は「山形県自然公園保全整備推進協議会 羽黒支部」の会長を務めています)。
(以下、転載します)
(8合目から9合目に至る途中の)「一ノ岳」の雪渓直後、やや下って登り返す場所ですが、かなり荒廃が目立ってきましたので、わざとロープを上寄りに張りました。今まで歩いていなかった場所を歩いてもらうように、誘導してあります。
はじめのうち、滑ったり、歩き難かったりするかもしれませんので、お客様の誘導にお気をつけ下さい。
ご協力よろしくお願いします。
月山では、ここ以外でも、登山者の安全や環境保全のために、ロープを張って登山道を制限している箇所が数箇所あります。
趣旨をご理解の上、ロープでの誘導にしたがって登山されるように、皆様のご協力をお願いします。
4月のはじめに庄内地方を襲った「爆弾低気圧」。
建物や農作物などに、甚大な被害をもたらしました。
多聞館では、建物の被害は免れたものの、袖看板と駐車場の看板が損傷してしまいました。
すぐにでも直したかったのですが、しばらくは看板屋さんも緊急の仕事で大忙しだったこともあり、ようやく先日までに架け替えが完了しました。
制作・取り付けを請け負っていただいたのは市内の「アート日吉」さんです。
初めてのお付き合いでしたが、とても丁寧かつ良心的に対応していただきました。
完成した看板は↓こちら。
形状はほとんど変わっていないので、意識して見なければ架け替えには気付かないかもしれません。
でも鮮明になった看板の文字に、気持ちも新たになるようです。
遠い距離からもよく見えますので、多聞館にお越しの折には、ぜひ目印にしてください。
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