「夢の食卓」Gyao!にアップされました。
出羽三山精進料理プロジェクトを取り上げていただいたBSフジ「Table of Dreams」が、インターネット動画配信サービスのGyao!にアップされています。
見逃された方、もう一度ご覧になりたい方は、ぜひこちらからどうぞ。
⇒http://gyao.yahoo.co.jp/player/00919/v00001/v0000000000000000222/
それにしても・・・多聞館の女将と若女将のやり取り、何度見ても笑えます。
出羽三山精進料理プロジェクトを取り上げていただいたBSフジ「Table of Dreams」が、インターネット動画配信サービスのGyao!にアップされています。
見逃された方、もう一度ご覧になりたい方は、ぜひこちらからどうぞ。
⇒http://gyao.yahoo.co.jp/player/00919/v00001/v0000000000000000222/
それにしても・・・多聞館の女将と若女将のやり取り、何度見ても笑えます。
出羽三山精進料理プロジェクトの連続企画「○○で出羽三山精進料理を味わう会」が、本日、宿坊「大進坊」さんで開催されました。
私も若女将と一緒に参加してまいりました。
大進坊さんは350年以上の歴史を持つ由緒ある宿坊で、ご主人は「松聖」として出羽三山の百日行を修められた方です。
また、(今日は会えませんでしたが)若旦那は当プロジェクトの副代表を務めています。
今日の料理は、若旦那も採集した山菜などの食材を、若女将が中心になって調理したと伺っています。
一品一品丁寧に調理され彩りよく盛り付けられた料理からは、携わった方々の思いが込められているのが伝わってきました。
多聞館の若女将にとってもとても良い勉強になったようです。
大進坊の皆さん、ありがとうございました。
出羽三山精進料理プロジェクトの企画はこれからも続きます。
どうぞ、ご期待ください。
今日7月15日は出羽三山神社の例大祭「花祭り」です。
午前中から羽黒山頂各所において黒川能や高寺八講をはじめとした芸能が奉納されました。
地元の若者衆も朝から補屋(しつらえや)に集い、御神酒を頂きながら気勢を高めていきます。
その後、三神合祭殿前で、花で飾られた献燈(花梵天)をやぐらに固定し、大綱を取り付ける作業を行いました。
その頃には雨も上がり、祭り本番を待つお客さんが大勢集まっていました。
そして正午。
神輿が3基引き出され、それぞれに月山、羽黒山、湯殿山の神様が移され、境内を巡行します。
それぞれの神輿の後には献燈が続き、ときおりその上体を見物客に向かって大きく傾けます。
見物客は先を争って、献燈に飾られた造花を取り合います。
ここで手に入れた造花は五穀豊穣や家内安全などにご利益があるとされ、境内は一時、造花を手に入れようとする観客と、容易にはそれをさせまいとする若者衆の熱気(と殺気)に満ち溢れます。
巡行を終えた献燈はご覧のように丸裸で、中には芯柱が折れるものもあるほどです。
若者衆の奉仕はここまで。
あとは斎館に下り、直会(なおらい)となります。
今年も花祭りが無事に終わり、これから出羽三山は一年で一番賑わう盛夏を迎えます。
五穀豊穣を祈願する、出羽三山神社の例大祭「花祭り」が15日に羽黒山山頂で斎行されました。
これに先立ち、14日の午後には、門前町手向(とうげ)の小中学生による「子供神輿」の巡行が行われました。
10の集落のうち、小中学生のいない下長屋町をのぞく9つの集落から、10基の神輿が繰り出し、山伏を先頭に、注連縄の張られた手向の町を元気に巡行していきました。
どの集落も、担ぎ手となる子供たちが少なくなってきているようで、大人たちも多数参加していました。
最後まで心配された雨にも降られずよかったです。
子供達は各集落に帰って、こんどは各家々を回ります。
子供達の賑やかな歓声が町に響き渡る、手向の夏の風物詩です。
参加された皆さん、ご苦労様でした。
羽黒町観光協会の会員有志が立ち上げた「出羽三山精進料理プロジェクト」が企画する「出羽三山精進料理を味わう会」第2弾は、手向の宿坊「大進坊」さんで開催されます。
日時 7月21日(土) 12:00~
会場 「大進坊」 鶴岡市羽黒町手向手向95 TEL0235-62-2372
会費 ¥2100(税込み)
詳細とお申し込みは ⇒ 羽黒町観光協会のホームページ
またはお電話 ⇒ 0235-62-4727 まで
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
月山9合目で「仏生池小屋」を営む工藤君から連絡が入りました(彼は「山形県自然公園保全整備推進協議会 羽黒支部」の会長を務めています)。
(以下、転載します)
(8合目から9合目に至る途中の)「一ノ岳」の雪渓直後、やや下って登り返す場所ですが、かなり荒廃が目立ってきましたので、わざとロープを上寄りに張りました。今まで歩いていなかった場所を歩いてもらうように、誘導してあります。
はじめのうち、滑ったり、歩き難かったりするかもしれませんので、お客様の誘導にお気をつけ下さい。
ご協力よろしくお願いします。
月山では、ここ以外でも、登山者の安全や環境保全のために、ロープを張って登山道を制限している箇所が数箇所あります。
趣旨をご理解の上、ロープでの誘導にしたがって登山されるように、皆様のご協力をお願いします。
昨日、多聞館で開催した「出羽三山の精進料理を味わう夕べ」には、急な募集だったにもかかわらず、30名を越えるお客様にお越し頂き、賑やかな会食となりました。
前日から、多聞館では食材となる山菜をした処理したり、下ごしらえをしたり・・・。
若女将も女将の手ほどきを受けながら、赤みずの皮を剥いたり、フキの皮を剥いたり、月山筍の皮を剥いたり・・・。
夕食後も家族皆で遅くまで準備に追われました。
当日は、プロジェクトメンバーの梅津さんが採れたての青みずを、また、石井さんがウルイ、コシアブラ、山ウド、それに珍しい胡麻菜などを届けてくれました。
食材がそろい、献立が決まったところで料理の開始。
前日に、宿坊の若女将さんたちと一緒に習った幻の精進メニュー「湊揚げ」には、さっそく若女将が挑戦していました。
参加されたお客様からも、若女将の作った湊揚げは好評でした。
「出羽三山精進料理プロジェクト」は発足から1ヶ月。
勉強会や食事会、広報活動を重ねてきました。
7月からはいよいよ、宿坊・食事処等の参画施設で精進料理を頂く企画が次々に始まります。
初回は「大聖坊」さんで7月10日(火)12:00~ 参加費¥2100
2回目は「大進坊」さんで7月21日(土)12:00~ 参加費¥2100
で開催されます。
詳しくは⇒羽黒町観光協会のホームページをご覧のうえ、お申し込みください。
3回目以降もどんどん企画が予定されています。
どうぞ、ご期待ください!
昨夜、「出羽三山精進料理プロジェクト」の女性メンバーが多聞館の厨房に集まり、精進料理メニューの「湊揚げ」の勉強会を行いました。
「湊揚げ」は、羽黒山の伝説の精進料理「大笈酒」にも登場する伝統の一品ですが、地元でもあまり作られなくなっています。
そこで、プロジェクトの立ち上げを象徴する一品として「湊揚げ」にスポットを当ててみよう!ということになったのです。
湊揚げは一見シンプルに見えますが、食材の配合や手順によって出来上がりが大きく変わる、とてもデリケートな料理です。
勉強会に集まった宿坊の若女将さんたちは、メモを取りながら真剣に、でも賑やかに湊揚げに挑んでいました。
出来上がった湊揚げはさっそくお皿に盛り付けられて試食会です。
当日はBSフジ「夢の食卓」の取材が入っていたので、皆でそのインタビューにも応えながら、賑やかに、そしておいしくいただきました。
「出羽三山精進料理プロジェクト」は、先月に発足したばかりですが、これまでに勉強会や試食会、広報活動を重ねて、駆け足で突き進んできました。
そして今夜、当館で開催される「出羽三山精進料理を味わう夕べ」を皮切りに、いよいよ7月からはプロジェクトメンバーの宿坊、食事処などで順次、精進料理を頂く企画をどんどん打ち立てていく予定です。
詳細は羽黒町観光ホームページ、およびこのブログで随時お知らせいたしますので、ご期待ください!
月山の開山祭を翌日にひかえた6月30日《土》の夜、「出羽三山の精進料理を味わう夕べ」を開催します。
出羽三山の精進料理を引き継ぎ、広めていこうと動き出した「出羽三山精進料理プロジェクト」を、多くの方々に知っていただき、プロジェクト発展の力にしていきたい!という思いで企画しました。
詳細と申し込みは⇒羽黒町観光協会ホームページで。
会場は多聞館で、午後6:30~です。
参加費はお一人様¥1000で、ビールなどが飲み放題です。
今回限りの特別価格・特別サービスです!
翌日の月山登拝を予定されている方、出羽三山の精進料理に興味のある方、お誘い合わせの上ご参加ください。
※この会の模様はBSフジの「夢の食卓」に取材していただく予定ですので、ご参加申し込みの際にはお含み置きください。
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