山形県も梅雨入りしました。
昨日、山形県を含む東北南部が梅雨入りしたそうです。
例年より4日、去年よりは10日遅いとか。
昨日は朝方まで多少雨は降りましたが、その後は曇り空。
今日は青空が広がっています。
農作物にとってはもう少しまとまった雨が欲しいところですが、今後どうなることか。
急に気温も上がってきました。
みなさん、体調管理にはくれぐれもご注意くださいね。
昨日、山形県を含む東北南部が梅雨入りしたそうです。
例年より4日、去年よりは10日遅いとか。
昨日は朝方まで多少雨は降りましたが、その後は曇り空。
今日は青空が広がっています。
農作物にとってはもう少しまとまった雨が欲しいところですが、今後どうなることか。
急に気温も上がってきました。
みなさん、体調管理にはくれぐれもご注意くださいね。
今日、用事で出かけたついでに映画館(シネコン)に立ち寄りました。
いつも利用している「イオンシネマ三川」です。
館内のいたるところには、あさって(5月29日)公開の『座頭市THE LAST』のポスターが掲示してありました。
監督は阪本順治氏、主演は香取慎吾さんです。
庄内地方でロケが行われた映画ということで地元では前から話題になっていましたが、公開を前に出演者がテレビなどによく出ています。
「ロケ地」としての庄内がどのように映画に貢献しているか、公開が楽しみです。
お目当ての映画の上映前には、ここ庄内で映画ロケの誘致・支援を行っている『庄内映画村株式会社』のコマーシャルがありました。
近時、庄内が数多くの映画のロケ地として知られるようになってきたのは、この庄内映画村の存在があってこそです。
今後も庄内映画村がロケを支援した映画の公開が予定されており、こちらも楽しみです。
また予告編では、藤沢周平原作、平山秀幸監督、豊川悦司主演の『必死剣 鳥刺し』の映像が映し出されていました。
原作者の藤沢周平氏はここ庄内の出身。原作も庄内藩をモデルにしたといわれている『海坂藩』が舞台です。
そんな映画が庄内ロケを経て映像化されるというのですから、自ずと期待も膨らみます。
『必死剣 鳥刺し』は7月10日(土)公開予定です。
四季折々の豊かな情景、そこから生み出された文学作品の映画化、庄内を舞台として描かれる映画たち、そしてそれを支える熱い思いを抱く人びと・・・。
そんな繋がりの中から『庄内の映画』と評される作品が生み出されています。
羽黒山の門前町手向(とうげ)には、各集落ごとに祀っているお稲荷様があります。
多聞館のある下長屋町のお稲荷様は『烏崎稲荷神社』といいます。
出羽三山の開祖蜂子皇子が道に迷っていたときに三本足の大烏が現れ、皇子を導いてくれたため、その烏を祀ったとの言い伝えもある由緒ある神社です。
現在の社殿は戦後まもなく地元の菅原初太郎棟梁のもとで改修されたもので、神社の神事のみならず、地域の集会などにも利用されています。
このお稲荷様の例祭の運営等は四軒の「当屋」があたります。
・春の大祭(4月17日)
・秋の大祭(9月17日)
・お歳夜(12月17日)
・初祈祷(1月17日)
・初午(一または二の午の日)
以上が例祭で、瀧本宮司により催行されていますが、当屋では例祭以外にも毎月17日に赤飯と油揚げをお供えすることになっています。
多聞館も今年の当屋に当たっているので、今朝早くに赤飯を炊いてお供えしてきました。
昔はお供えしたものを神社の裏手の祠に納めてきたそうですが(次の時にはかならずなくなっていたとか)、 近年はお参りした後に持ち帰るようにしています。
お稲荷様のすぐ脇には、芭蕉が出羽三山を訪れた際に仲介役・案内役を務めた図司呂丸の追悼句碑も立てられており、こちらも烏崎稲荷神社の氏子達によって守られています。
機会がありましたら神社とあわせてぜひお参りください。
春先の不安定な気候のためか、生育が遅れていた地物の孟宗竹がようやく出始めました。
庄内では「孟宗竹」とはいわず単に「孟宗」といい、「田川孟宗」や「谷定孟宗」が高級ブランドとして知られていますが、そのほかにも知る人ぞ知る、というプチ・ブランドの孟宗も数々あります。
昨日はその一つ「高寺孟宗」を頂きました。
農家の小林さんが丁寧に掘りあげた初物を、竹林からまっすぐ多聞館に運んできてくれました。
土だらけで切り口がまだ濡れているほど新鮮な孟宗です。
孟宗は鮮度が命。
時間が経てば経つほどエグミが強くなり味が落ちます。
ですから届けられた孟宗はすぐに皮を剥き、適当に切って大釜で茹で上げます。
その後は、料理に応じて使い分けられることになります。
昨日は初物の高寺孟宗をシンプルにワサビ醤油で頂きました。
孟宗特有の香気がいっぱいで、お酒も進みました。
これから続々と地物孟宗が届くことでしょう。
お客様もどうぞご期待ください。
今朝、、春山代参で月山~湯殿山に登拝してきた氏子の代表の人たち(=御行様)が手向(とうげ)に帰ってきました。
御行様たち一行は5月4日の未明に手向を出発し、残雪のまだ深い月山に上り、山頂の神社を参拝した後に湯殿山へと下り、その後は羽黒山の三神合祭殿を参拝して羽黒山斎館に参籠して、5日の早朝に手向に帰ってきます。
この過酷で危険な「行」は昔から手向の氏子達によって行われてきたもので、かつては犠牲者も出ています。
それでも絶えることなくこの行事が続いているのは、山の神々と共に生きる手向の人々の信心の深さの表れではないでしょうか。
各集落に帰ってきた御行様は、それぞれの集落で代参の報告をし、酒宴を催します。
それが『坂迎え』です。
昔は各集落ごとに月山を望める「坂迎え場」という広場があり、そこで この坂迎えの行事が行われていましたが、しだいに神社など屋内で行われるようになりました。
今ではひとつの集落だけが坂向かえ場での行事を続けているようです。
私の集落、下長屋町からは坂本さんと小関さんが春山代参に参加し、無事代参の任を果たされて帰ってこられました。
坂迎えの会場は烏崎稲荷神社です。
お二人の報告によれば、初めこそ曇り空だったものの、しだいに雨風が強まり、時には前の人が見えないくらいの濃霧や、立っていられないほどの強風にも見舞われ、相当大変だったそうです。
※今回掲載した春山代参の画像は、小関さんに提供していただいたものです。
下長屋町では、坂迎えの準備を二件の当屋で行うのですが、 今年はうちも当屋に当たっており、早朝から料理などの準備に追われました。
昔から決められた質素な献立ですが、春の香りただよう料理です。
午後からは、御行様たちが再び集まっての反省会が、多聞館にて行われました。
大役を果たされた開放感からか、皆さん大いに盛り上がっていました。
皆様、どうもご苦労様でした。
手向(とうげ)地区に住む出羽三山神社の氏子達が総出で、羽黒山参道の掃除と、地域の道普請・水普請を行なう恒例の行事です。
早朝、氏子達は各地域ごとに定められた清掃分担区域に向けて出発します。
私の住む『下長屋町』の受け持ち区域は二の坂の上から三の坂の下までの平坦but長いエリアです。
年配の方などにとっては、受け持ち区域までたどり着くのも一苦労という場所です。
熊手・レーキ・竹箒・・・
参道にたまっている杉や雑木の枯葉・枯れ枝を、それぞれ持参の掃除道具で黙々と 片付けていきます。
途中、雨も降り出し、どうなることかと心配されましたが、なんとか昼前までにはやり終えました。
ゴールデンウィークは晴れの天気が続く予報です。
綺麗に清掃された羽黒山の参道を多くのお客様に歩いていただきたいと思います。
今年の春は寒暖の差が激しく、桜の咲き具合も遅れていましたが、ここに来てようやく鶴岡の桜も満開に近付いてきました。
日本桜の名所百選にも選ばれている鶴岡公園でもほぼ満開の桜がいっぱいに咲き誇っています。
ここ鶴岡公園は公開中の映画『花のあと』のロケも行われたところです。
ご覧になった方なら、映画のシーンと重ね合わせながら桜を楽しめることでしょう。
私も用事の合間に、公園内をぐるっとひと回りしてきました。
公園内には、4月29日(木 )にオープンを控えた『藤沢周平記念館』も静かにたたずんでいました。
早朝にもかかわらず、公園のあちらこちらには花見の場所取りのブルーシートも。
今日は絶好のお花見日和となり、大いに賑わうことでしょう。
鶴岡のもうひとつの桜の名所『赤川土手』では、七分咲きほどになった桜が、数百メートルにわたって回廊を作っていました。
ここからは月山・鳥海山も望めて、おすすめのビュー・ポイントです。
ゆっくりと咲いた桜ですから、ゴールデンウィーク頃までゆっくりと咲き続けて、多くの人たちを楽しませてくれるといいですね。
藤沢周平原作、中西健二監督の映画『花のあと』がいよいよあさって3月13日(土)に全国公開されます。
公式サイトはこちら⇒http://www.hananoato.com/
主演は北川景子さん。
地元自治体や観光協会なども製作を支援して、桜満開の鶴岡公園をはじめ、庄内各地でのロケを経て作られた映画です。
藤沢周平さんの原作は文春文庫の『花のあと』に所収の同名短編です。
ストーリーは・・・老女以登(いと)が孫達を相手に語る若き頃の恋物語(?)。
~以登は美貌ではなかったものの、幼い頃から父に仕込まれた剣の腕は相当なもの。
その以登が城での花見に出かけた折、藩内屈指の剣豪孫四郎に声をかけられ、手合わせを申し込まれる。
後日、父の立会いの元に立会い、負けはしたものの若き以登の心は浮き立つ。

しかし以登には婿が決まっており、孫四郎にも縁談が進んでいた。
生涯一度だけの、しかし実ることはない恋とあきらめるほかないのだった。
まもなく以登は、孫四郎の縁組相手が醜聞の絶えない加世であり、しかも加世と妻子ある藤井との道ならぬ関係は今も続いていることを知る。
孫四郎にその事実を知らせるべきか迷い、しかし遠くから見守るしかないと心沈む以登。
ところが、孫四郎が藤井に陥れられて自刃することに。
許婚であった才助の助力を得て子細を確かめた以登はひとり、
ざっとこんなあらすじです。
去年の4月、鶴岡公園の桜を見に出かけたとき、ちょうどこの映画のロケをしていました。
先行上映中の映画を観てきましたが、鶴岡の満開の桜と、四季の移ろいと共に容姿を変える月山が印象的に描かれていました。
主演の北川景子さんは、映画の公開を前に最近テレビなどでよく見かけますが、映画の中での表情はだいぶ印象が違っていたようです。
藤沢作品に特徴的なひとの世の不条理と武士の義、かなえられない愛のせつなさと現実のささやかな幸せ・・・
北川さんだけでなく全ての役者さん達がひかえた演技でたっぷりと演じていました。
原作の魅力を損なわずに2時間程度の映画に仕上げるには、こんなしっかりとした短編がふさわしいのかなあと改めて感じました。
全国公開中には、桜が満開になる地域もあることでしょう。
庄内の美しい風景と共に、多くの皆様にご覧頂きたい映画です。
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