2015年2月14日 (土)

「鶴岡寒鱈まつりin東京」開催

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2月11日、東京都江戸川区の船堀駅前において、鶴岡市東京事務所主催の「鶴岡寒鱈まつり  in東京」が開催され、私たち出羽三山精進料プロジェクトのメンバーも、羽黒町観光協会とともに胡麻豆腐や地酒、その他の物産の販売で参加してきました。

鶴岡市と江戸川区は、戦時中に5000名ともいわれる学童疎開を受け入れた縁から、1981年に友好都市を締結しており、鶴岡市東京事務所も同区内に設置され、さまざまな交流が図られています。

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毎年恒例となっている寒鱈まつりには、江戸川区内はもとより、近郊各地から大勢の方々に参加していただき、用意した1200食の「寒鱈汁」の大鍋には長蛇の列ができる大盛況ぶりでした。

私たちのブースでも、胡麻豆腐や地酒が大人気で、すべて完売しました。

また、知り合いの方々に限らず、羽黒にゆかりある方々や、出羽三山に参拝されたことのある方々にも親しくお声をかけていただき、様々なご縁を感じることもできました。

出羽三山精進料理プロジェクトとしては今回が初めての参加で、文字通り「勝手の違う」環境での胡麻豆腐の調理や、慣れない販売活動ではありましたが、多くのことを学んだよい機会となりました。

お世話になった皆様に心より感謝申し上げます。

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2015年2月 8日 (日)

鶴岡の味覚を東京に届けます

写真: 昨年12月1日にユネスコ食文化創造都市に認定されました鶴岡市東京事務所主催で、鶴岡の郷土料理、Fish1グランプリを獲得した寒だら汁(どんがら汁)を味わえる「寒鱈まつり」を開催します。毎年恒例のイベントですが、今年は出羽三山の精進料理プロジェクトの皆さんのゴマ豆腐、鶴岡の花見や天神まつりでお馴染みの、あんだま(地元では、きんつま と呼ぶ。)、朝日地域の山菜汁などに加え、食文化都市にふさわしい新たな出展も計画しています。
 例年寒い時期ですので、温かい服装でお越しください。温かい「どんがら汁」と地酒、郷土料理、特産品を多数準備し、皆様のお越しをお待ちしています。

 日時:2月11日(水・祝)午前10時~午後3時
 場所:TOKIビル前広場 都営新宿線船堀駅前
 内容:どんがら汁 1杯500円、特産品の販売等
  ※手作りチラシを添付しましたのでご覧ください。
  ※午前中でどんがら汁が売り切れますので、お早目にお越しくだ   さい。
  

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山形県庄内地方の冬の味覚の代表といえばやっぱり「寒鱈汁」でしょう。

日本海の荒波にもまれて身の引き締まった真鱈を、身だけでなくアラや白子、たらこ、内臓までも一緒に味噌仕立てで煮込んだ「寒鱈汁」は、昔から「冬のごちそう」として親しまれてきました。

 

 そんな庄内の冬の味覚を東京にお届けするイベントが開催されます。

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日時:2月11日(水・祝)午前10時~午後3時
場所:TOKIビル前広場 都営新宿線船堀駅前
内容:どんがら汁 1杯500円、
    その他特産品の販売等
  
場所: 都営新宿線 船堀駅前 TOKIビル前広場

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今回、わたしたちの「出羽三山精進料理プロジェクト」羽黒町観光協会鶴岡市食文化推進室と協力してこのイベントに参加し、特製のごまどうふをはじめ、地酒、おみやげ品などの販売を行います。

今日までに食材や調理器具、商品等の発送の準備が完了しました。

 

会場ではほかにも鶴岡からのさまざまなお店が出て、「ユネスコ食文化創造都市・鶴岡」の魅力たっぷりの味覚をお届けします。

多くの皆様のお越しをお待ちしております。

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2015年2月 3日 (火)

国宝羽黒山五重塔~雪下ろし

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節分の今日、羽黒山山中の国宝羽黒山五重塔では雪下ろしが行われました。

当初は1月中の作業を予定していたそうですが、いったん寒気が緩んだために今日になったとか。

高い場所での作業なので足元が固く凍っていないとかえって危険なのでしょう。

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作業は朝8時過ぎから。

塔のくぐり窓から屋根の上に出てきた出羽三山神社の職員たちは、相輪に命綱を結びつけ、足元を確かめながらそれぞれの道具を操って雪を下ろしていきました。

塔に積もった雪は相当固くしまっていたようで、スコップを2度3度と突き刺しながら作業をしていました。

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7~8人ほどの人員が昼頃までかかって、各層の雪を下ろし、下ろした雪の片付けも終えました。

暦の上では明日が立春ですが、羽黒山の厳しい冬はもうしばらく続きそうです。

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2015年1月15日 (木)

雪下ろし

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多聞館では今日、雪下ろしを行いました。

6人の職人さんが集まり、手際よくすべての建物の雪を下ろしてくれました。

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今年の屋根の雪は雨を多く含み、凍ってもおらず下ろしやすい半面、瓦屋根などでは滑りやすく危険だったようです。

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無事、雪下ろしが終わってホッとしています。

今年は暖冬傾向のようですので、雪下ろしはこれで終わりならいいのですが・・・。

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2015年1月11日 (日)

雪下ろしデビュー

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例年より少し早めに積雪が多くなっている今年の冬。

羽黒山の門前町手向(とうげ)でもあちらこちらで屋根の雪下ろしが始まっています。

多聞館でも、母屋よりも低く雪の積もりやすい玄関の屋根に山のような積雪となったので、そこだけ雪下ろしをすることにしました。

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今回は若女将も雪下ろしをしたいというので、一緒に作業に当たりました。

東京から雪国に嫁いで3年目。

雪下ろしどころか、雪かきさえほとんどしたことがないのでちょっと心配しましたが、案外楽しんで作業していました。

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雪下ろしにはつきものの下ろした雪の片付けもきちんとこなし、本人も満足げでした。

これからも雪かきの戦力として期待できそうです。

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職人さんたちに依頼して行う多聞館の母屋の雪下ろしはもう少し先になります。

雪はこれからが本番。

雪国の皆さん、お互いに頑張りましょう!

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2015年1月 4日 (日)

羽黒山松例祭2014

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皆様

あけましておめでとうございます。

2015年が皆様にとって幸多き一年となりますよう羽黒の里より祈念申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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さて、大晦日から元旦にかけて羽黒山山頂で行われた「松例祭」

今回はその中心的な行事である「大松明行事」が、3月に国の重要無形民俗文化財に指定されたということもあり、私も若者頭として例年にも増して気合を入れて奉仕してまいりました。

また、出羽三山精進料理プロジェクトが全面的に協力して実現した「羽黒山三大祭ツアー/松例祭編」も無事催行され、参加された皆様は地元ガイドに案内していただきながら、多くの行事をご堪能いただきました。

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羽黒山伏の百日業「冬の峰」の満願を迎えられた位上・先途の両松聖は祭の主役として補屋に座を構え、祈祷を行いながら若者らの仕事を見守っていらっしゃいました。

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大松明引き、国分神事、火の打替神事と祭は進み、すべての神事・行事の最後には補屋で「昇神祭」が行われ、松聖が百日間拝み続けてきた「興屋聖」の中の五穀を土間に撒いて、羽黒山を下りました。

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下山の途中には斎館に立ち寄り、「にしの寿司」と呼ばれる精進落しの祝宴に臨み、ここで百日ぶりに魚を口にしました。ぞこまで来ると両松聖の表情もだいぶ和んでいたようでした。

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羽黒山を下り、50日ぶりの自宅に到着したのは午前4時ころ。

そこでも若者頭や役者などとともに、美酒に酔いしれました。

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元日には早朝から、手向(とうげ)の各所において、松例祭でいただいた引き綱をたたみなおし、軒下などに掲げる作業が行われました。

そのうちのひとつは、いでは文化記念館にも飾られました。

こうして、2014年度の松例祭も無事に終了いたしました。

松例祭りにかかわったすべての皆さま、ご苦労様でした。

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2014年12月30日 (火)

羽黒山松例祭~大松明まるき

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大晦日に羽黒山山頂で行われる「羽黒山松例祭」。

前日の今日は、その祭りのクライマックスで引き出されて燃やし上げられる大松明を造る行事「大松明まるき」が行われました。

位上方の上町と先途方の下町に分かれて、大松明の部材となる綱などを斎館から山頂に担ぎ上げ、萱や綱、網、簾などを用いて、夕方までにツツガムシを模った大松明を造り上げました。

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出来上がった大松明の前では、「松の例」「榊供養」という神事も行われました。+

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羽黒の里、手向(とうげ)では終日雨模様だったようですが、羽黒山山頂は雪になっていました。

明日の松例祭本番には、お天気も落ち着いてくれるといいのですが・・・。

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2014年12月22日 (月)

羽黒山松例祭~網漉き行事

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昨日12月21日(日)、羽黒山の参籠所「斎館」において、「網漉(す)き行事」が行われました。

大みそかに羽黒山山頂で行われる「松例祭」では、若者衆が造ったツツガムシを模った大松明が引き出されて焼き払われますが、このツツガムシの顔にあたる「網」と胴体にあたる「簾(す)」を作るのが「網漉き行事」です。

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早朝、斎館に各町の若者頭が集まり、松聖による神事の後、上町と下町に分かれて作業を行いました。

「網」は台形に組まれた木枠に縄を縦横に編んで作り上げます。

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地べたに這いつくばるような姿勢での慣れない縄仕事は結構つらい作業で、夕方に完成した頃までには皆、足腰、指先などに痛みと疲労をつのらせていました。

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かつて若者頭を務めたことのある松聖のお二人も、勤行の合間に後輩たちの作業を見守っていらっしゃいました。

また、地元のテレビ局も取材に訪れており、若者頭たちもインタビューに答えていました。

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「羽黒山松例祭」での若者衆による「大松明行事」は今年、国の重要無形民俗文化財に指定されました。

この指定により祭りの中身が変わるわけではありませんが、外からの注目が高まるにつれ、祭りの主体となる地元若者衆のモチベーションは少なからず高まっているように感じます。

大晦日にはぜひ、多くの皆様に羽黒山にお越しいただきたいと思います。

 

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 羽黒山松例祭の概要は 

  ⇒こちら

 

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2014年12月13日 (土)

羽黒山三大祭ツアー・松例祭編 事前学習会開催

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先日、いでは文化記念館において、「羽黒山三大祭ツアー・松例祭編」開催に向けた事前学習会が開催されました。

「羽黒山三大祭ツアー・松例祭編」については ⇒こちら

この学習会は、ツアー実施に先立ち、受け入れ側が祭りのことをしっかりと学ぼうという趣旨で企画したもので、出羽三山精進料理プロジェクトのメンバー、地元観光ガイドの方々、それに今回は若者頭にも参加を呼び掛けて実施しました。

講師には渡部幸さん(出羽三山神社学芸員)を招き、松例祭の歴史、各神事の意味などにつき、資料を読み解きながらお話しいただきました。

私自身もこれまであいまいだったことが整理されたり、祭りを理解する新たな視点を得られたりして、とても有意義な学習会となりました。

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学習会の後にはツアー当日に実際にお客様をお迎えするスタッフでの打ち合わせも行い、これからの受け入れ準備や当日の動きなどについて詰めの話し合いを行いました。

「羽黒山三大祭ツアー・松例祭編」は、祭りをよく知った地元の人々、あるいは実際に様々な立場で祭りに参加している人々ががっちりと手を組んでお迎えするツアーですから、初めての方でも安心して参加いただけますし、お得感も満載です。

申し込み締め切りは12月16日((火)です。

多くの方の参加申し込みをお待ちしております。

「羽黒山三大祭ツアー・松例祭編」申し込みは ⇒こちらから

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2014年12月 1日 (月)

祝!鶴岡市がユネスコ食文化創造都市に認定!

本日、我が鶴岡市国連教育科学文化機関(ユネスコ)により、「創造都市ネットワーク」食文化部門への加盟を認定されました。国内では初の認定です。

鶴岡市の在来作物を継承する取り組みをはじめ、私たちの出羽三山精進料理を含めた鶴岡の食文化の「厚さ」「深さ」「特異性」が評価されたものと思います。

認定に向けた担当職員の方々、関係者の皆様のご苦労も多かったことと思います。ご苦労様でした。

今回の認定を機に、さらに食文化の継承、発展に向けて、官民が一体となって取り組んでいくように期待しております。

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